吹田市・摂津市・北摂で注文住宅をお考えなら上質デザイン住宅、注文住宅専門工務店のオギ建設

吹田市・摂津市・北摂で注文住宅をお考えなら上質デザイン住宅、注文住宅工務店のオギ建設

STAFF BLOG

2023年9月17日

高性能が社会標準に!省エネ性能ラベルが2024年4月からスタート予定

吹田、摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。
先日、新築分譲のチラシが入っていました。
駅の近さや床面積が大きくアピールされ、大きく間取りも入っていました。

 

玄関収納がなく玄関スペースも狭く靴で溢れかえりそう、、
1階の収納が足りないために、荷物整理大変そうだな、、
と悪意なくチラシの間取りから色々と考えながら眺めていました。

 

また、「耐震等級3」であることが強くアピールされ、やっぱり耐震は3がいいよね。
とそこは共感できると見ていたのですが、
断熱性能や省エネ性能のことが書かれていません。

 

住所や用途地域など詳細な情報が掲載されている小さな小さな文字まで見ても「断熱性能や省エネ性能」は書かれていません。家と言う大きなものがどんな性能ですらわからない。
それでもチラシには問い合わせをアピールする文言が並び、問い合わせを促します。

ある意味、楽しく見ていた新築分譲のチラシがなんだか恐ろしいものに見えてきてしまいました。
大切なことを言わず騙し討ちをおこなうホラーのように見えてきてしまいました。

 

 

法律上は問題なし

 

新築だからもちろん「断熱性能や省エネ性能」は優れているのだろう。
と思い込むのはちょっと早計かもしれません。

実際に優れていれば問題はないのですが、
残念ながらアピールしていないところを見ると「断熱性能や省エネ性能」はアピールポイントではないのでしょう。

ちなみに現行の建築基準法では断熱材すら設置する必要はなく
2025年に断熱・省エネ性能義務化される予定ですが、現在は義務すらない状態のため、断熱不足していても問題がないのが現状です。

もちろん、チラシの新築分譲が断熱不足しているという意味ではないです。
ルールがないっということですので、ご理解ください。

 

 

 

 

2024年4月より省エネ性能表示制度が始まります。

来年の4月ついに、広告時の「断熱性能や省エネ性能」表示ルールができます。
建築物の販売・賃貸時の省エネ性能表示制度と呼ばれるものです。
少しホラーなチラシはなくなり、問い合わせ前から見ることができるようになりそうです。

あくまで予定ですし、
はじめてのことですから、最初は業界自体が混乱しそうですが、

 

 

 

 

エネルギー消費性能と断熱性能

 

案ですが、
緑色で三角屋根がのったようなデザインのようです。

省エネ性能ラベルと呼ばれ、
必須項目)
・エネルギー消費性能
・断熱性能
・評価対象
・評価日

 

 

任意項目)
・目安光熱費
・評価機関

となる予定です。

 

 

A4サイズ以下は不要の抜け道があるけど、、

この省エネ性能ラベルが広告時にも一定の大きさ以上のものには記載されることになっています。
なお、紙面が小さい場合は不要とされているようです。
A4サイズ以下の紙面の場合は不要となんだか抜け道をつくられた感じはしますが、、

 

https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000255104

 

とは言え、掲載はできなくとも
同じ物件はネットに掲載されているでしょうし、担当者に聞けば準備はされているはず。
たぶん、、ですけど、、

 

 

 

 

建売を買った友達が聞いたら発狂しそう

 

一度ブログにも書いたことがあるのですが、
去年、建売を買った関東の友達の話

『子どもが冬になると家が寒いと悪意なく言う』
と相談を受けました。

子どもが寒がる話を聞くたびに購入時の住宅営業の言葉が腹に立つのだそうです。

 

『新築だから暖かいですよ。』
マンションからの引っ越しだったので、嘘を言われたと感じていてしまい、
まわりの人に相談すると『戸建ては寒いもの』などと言われるそうです。

 

嘘がまかり通り、
『戸建ては寒い』が当たり前となってしまっているのは、もうすぐ終わります。

 

オギ建設の家は冬も暖かいのが当たり前。
デザインだけでなく、その性能の差をお家探しの段階から知ってもらえる。

今からすごく楽しみです。

 

 

 

 

2023年9月9日

リフォームに外断熱工法を採用するメリット 3選

吹田、摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。
住まいの快適性には室内の温度や湿度はとても重要です。

 

  • 冬であっても裸足で暮らせる家
  • 夏であってもエアコンの風を感じない家
  • 梅雨・秋雨時期であっても室内干しができる家

 

一年中快適な家はつまりそんなお家で、
適正な温度と湿度を保つ性能に優れたお家のことです。

そんなお家に自宅でもリフォームで叶えたい。
と言うご希望をお持ちの方は多いのではないでしょうか?

 

 

 

住宅性能で変わる体感温度

エアコンの設定温度が同じでも、住宅性能の差によって壁、床、窓など体感温度は変わってきます。

上記は表面温度を表すサーモグラフィ画像
外気温0℃ 暖房設定温度20℃を行った場合を各性能の差がある家を実際にシミュレーションしたお部屋。

 

昔の家では暖房設定温度20℃では寒く感じそうです。
当シミュレーションでは窓は10℃、床は16℃になっています。
人の体感温度はなかなか複雑で、一般的な温度計で測られる温度だけでなく、輻射熱の影響も受けます。

 

 

 

体感温度は式にするとこうなりますが、
冷たいものの近くにいるときには熱が奪われる感覚は誰でも体感しているので、感覚的にわかると思います。
窓や床に熱を奪われる体感をするでしょう。

イメージしにくい場合は、
大阪南港にある 住まいStudioに同様の環境をつくったブースがあります。
ぜひ、体感予約を入れてください。

 

 

 

 

リフォームで叶える「これからの家」

オギ建設ならば、断熱等級6というZEHを越える高性能な住宅をリフォームで叶えることができます。
その方法として有効的なのが外張断熱工法です。
建物の外壁に断熱材を取り付ける方法となります。

お家自体をぐるっと断熱材で包み、外気の影響を受けにくい室内環境をつくります。

 

 

 

 

熱橋|外張り断熱工法のメリット①

外張断熱は、内部から断熱する場合に比べて熱橋(断熱材が途切れてしまう場所)を軽減できます。これにより、建物全体の熱損失を減少させ、エネルギー効率を向上させることができます。

 

http://www.jpfa.org/wooden_house/

 

サーモグラフィで見ると柱や釘が青くなっていることがわかります。
少なからず冷たい熱が室内へ侵入していることが想像できます。

とはいえ、
大阪では写真のように雪に埋まるところまで寒くなることはめったにありませんので、
外張り断熱のメリットは下のメリットの方が大きいかもしれません。

 

 

気密性の確保|外張り断熱工法のメリット②

外張断熱は、既存住宅のゆがみやすき間を埋めることができ気密を確保できる。
新築のように精密なCADでプレカットされた躯体部に合わせてオーダーメイドされた断熱材を充填すると言うことがそもそも既存住宅では難しい。
そのため、内側から断熱をしても気密の確保は難しくなることがあります。
外張断熱ならば、お家を外から包み込むので気密の確保が容易になります。

 

 

耐久性|外張り断熱工法のメリット③

また少し専門的になりますが、ウレタンなど吹付断熱で気密をとると説明している会社もありますが、それらは『A種3』と呼ばれる分類になり、連続気泡で透湿性があり、湿気を通しています。
つまり、そんな透湿性のあるものですき間を埋めても耐久性はあまりないのです。
外張断熱は外に設置されるように開発されたもののため、耐久性は高いと言えます。

 

 

外張断熱は既存住宅に最適なリフォーム方法の一つ

断熱の歴史の浅い日本では外張断熱は主流ではありません。
そのため外張断熱のメリットが十分に社会に浸透していないのが現状です。そして、施工業者もその技術を持っていないことが多くあります。

統計があるわけではないですが、
外張り断熱のノウハウを持つ会社は
建築会社で5社に1社
リフォーム会社ではほぼ皆無
と言うのが体感です。

 

外張り断熱の施工不良では壁内のカビなどを引き起こすこともありますので、しっかりノウハウのもった会社で現状のお家に最適な診断と施工をできる会社を見つけてください。

大阪ではオギ建設にご相談ください。
まずは最初にご紹介させていただきました住まいスタジオで体感いただければと思います

2023年8月30日

吹田市 建て替え |住まいの課題解決を目指して 

吹田、摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。
先日、吹田市の現場で建て替えの上棟を行いました。

古い住宅にはさまざまな課題が生じることがあり、その解決策として建て替えが1つではないでしょうか?
光熱費を下げる省エネ性、安心できる断熱性や耐震性。新しい建材や最新の耐震技術を導入することで、安全性と快適性を向上させることができます。
また当時とは違うライフスタイルに対しても、家族や個人のニーズに合った設計を行うことで住環境の使い勝手も向上させることができます。

新しい住まいで新たな生活の一歩を。
吹田市で上棟させていただきましたご報告と合わせて建て替えについて考えていきたいと思います。

 

 

建て替えの上棟

 

先日、吹田市の現場で建て替えの上棟を行いました。
上棟とは、新しい住まいの骨組みが完成し、家の形が具体的になる瞬間です。

思い出がたくさん詰まった住宅を一度取り壊し、
お施主様の新しい生活をお手伝いできることを誇りに思っています。

 

 

 

住まいの課題解決を目指した建て替え

ただ単に家を建て替えるだけではなく、お客様の個々の住まいの課題解決や暮らしを実現するための建て替えを提供します。
どんな課題も、共に解決し、快適な住まいを実現するお手伝いをさせていただきます。

建て替えで実現すること

・今と将来を考えた住環境設計・バリアフリーデザイン
・一年中はだしで過ごせる家| 温熱環境
・光熱費を抑える|省エネ性
・万が一を守る耐震性と耐久性

古いお家は光熱費が高い。

築40年以上経過した住宅は、快適な温熱環境を維持することが難しい。
今では当たり前の断熱材も40年前の家では入っていない家もちらほら、、。
入っていてもペラペラ。

外気の影響を大きく受ける家に空調で強引に室内環境を整えようとするとエネルギーはすごく消費します。
建て替えではこの点にも大きく寄与させます。

 

詳しくは

もう足元寒いない家に

また、部屋内の上下と部屋間の温度差が減らせます。
建て替えされたお客様は一番驚かれる点のように思います。
エネルギー効率の高い建材と工法を採用し、冷暖房のコストを抑えながら、一年を通じて快適な住環境を提供します。
詳しくは

もう足元寒いない家に

古い住まいからの大きな変化。もちろん耐震等級3へ +制震工法

安全は建て替えの最優先事項です。吹田市での建て替えプロジェクトでは、もちろん耐震等級3を達成し、制震工法を導入します。地震に対する高い耐性を持つことで、お客様の安心と安全を確保します。地域の安全基準に適合し、長い将来にわたり安全で快適な住まいを提供いたします。

 

 

 

環境への配慮

オギ建設は環境への配慮にも力を入れています。持続可能な建築材料の使用、エネルギー効率の向上、リサイクルの促進など、地球への負荷を最小限に抑えるために努力しています。これにより、お客様の住まいがエコフレンドリーであるだけでなく、将来の世代にも持続可能な環境を提供できると考えています。

吹田市や摂津市での建て替えに関するお悩みやご質問があれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。私たちが、理想の住まいを実現するお手伝いをさせていただきます。どうぞお楽しみにしていてください。建築に関する情報やアイデアをお探しの方に、これからも役立つ情報を提供し続けます。

2023年8月20日

注文住宅と中古住宅 お家づくりの先輩たち選択は? 『令和4年度住宅市場動向調査報告書』

吹田、摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。
お家づくりの最初のハードルは予算のことだと思います。

先輩たちがどんな予算でお家を建てたのか?
そんな情報を垣間見ることができる報告書が国土交通省住宅局から発表されています。

 

『令和4年度住宅市場動向調査報告書』になります。全頁ご覧になりたい方はぜひこちらをご覧になってください。
全464頁もありますので、今回はピックアップしてご紹介します。

https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001610299.pdf

 

 

注文住宅か中古住宅+リフォームか?

 

予算を考えていくと注文住宅か中古住宅を購入しリフォームするか?
お悩みの方も多いと思います。

中古住宅を購入し大規模にリフォーム(リノベーション)をする場合、新築の7割程度と言われています。
価格的には有利であるはずの中古住宅購入しリフォームを選ばなかった理由もリサーチされています。

 

 

中古住宅にしなかった理由(複数回答)

『令和4年度住宅市場動向調査報告書』

 

中古住宅にしなかったもっとも大きな要因は「新築の方が気持ちいいから」が選ばれているようです。
またリフォームや品質、経年に対する不安が取り除かれていないようです。

 

 

中古住宅を選んだ理由(複数回答)

 

逆に、
中古住宅を選ばれた方は予算を中心にお考えの方が多いようです。

中古住宅は維持管理の状況や建築時の仕様でその物件差はかなり大きくなります。
劣化状況の不安など品質の確保に自信が持てない場合も多いと思います。めぼしい物件が見つかりましたらお気軽に建築専門家にご相談してください。

 

 

 

 

 

先輩たちの住宅資金 新築戸建て

『令和4年度住宅市場動向調査報告書』には工事の種類別の住宅建築資金も発表されています。

結論から言うと、
土地価格の上昇が住宅資金を引き上げていることがわかります。
まずは、新築戸建ての先輩たちの住宅建築資金を見ていきましょう。

 

 

数年で700万円近く上昇した新築住宅建築資金

 

令和4年度は3866万円
令和元年度と比べると700万円近く上昇していることがわかります。
コロナ過でウッドショックや建築資材の高騰が問題になっていましたが、その実情は土地価格の上昇も要因になっています。

 

 

上昇した内訳は土地購入資金も

 

令和4年度1819万円
令和元年度と比べて約460万円上昇しています。
人気があるエリアでの土地探しが難しくなっているということが推測されます。

トータル的な資金計画をしっかり立てられるように注意しておきましょう。

 

 

三大都市圏はより土地上昇が顕著

 

令和4年度2626万円
令和元年度750万円以上上昇しています。

これほどの急上昇は場所によりますが、北摂エリアでも少なからず起きています。
オギ建設では地元での売り物件情報をできるだけ早く取得するため不動産免許を取得しました。
吹田市、摂津市、北摂エリアでの新築用地 土地探しにも建築側の視点からお手伝いさせていただきます。

お家づくりにおいて最適な答えは皆様違うと思いますし、
答えは理解を深めていく中で見つけていくものではないでしょうか。

資金的なこと
お家づくりのこと
ご担当者さまへいっぱいご相談いただけたらと思います。
吹田市、摂津市、北摂エリアではオギ建設にご相談いただけましたら幸いです。

2023年8月14日

2024年(令和6年度)住宅ローンと補助金制度の検討

吹田、摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。
お盆休みで少し体があいている間に来年の住宅助成制度を調べなおすつもりでブログ書いています。
今後、追加情報も多く入ってくると思います。
また住宅の補助金や税金等は少し難解なので、建設会社の担当者さまにお気軽にご相談いただけましたらと思います。

 

 

 

2024年(令和6年度)住宅ローンと補助金制度 決まっているもの。

2024年(令和6年度)住宅ローンと補助金制度は
決まっているものと今後決まっていくものがあります。

 

①住宅ローン控除(住宅ローン減税)

令和4年度税制改正から令和7年入居まで
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk2_000017.html

 

②固定資産税の軽減

新築住宅に対する固定資産税の減額
https://www.city.suita.osaka.jp/kurashi/1018404/1018408/1018411/1009363.html
など

③登録免許税・不動産所得税の軽減

新築住宅に対する固定資産税の減額
https://www.city.suita.osaka.jp/kurashi/1018404/1018408/1018411/1009363.html
など

決まっているものは上記なものがあります。
詳しくはリンクををつけておりますのでご確認ください。

注意するべきは
住宅ローン控除が(ついに)省エネ性能が足りていない住宅では控除(減税)が無くなりました。
つまり、受けられなくなりました。

 

オギ建設はZEH水準越え・長期優良住宅を標準仕様ですので、あまり影響はないのですが、
影響がある会社さんもあるかもしれませんのでご注意ください。

2024年(令和6年度)住宅ローンと補助金制度 決まっていないもの。

①住宅省エネ2023キャンペーン 
こどもエコすまい支援事業(遅くとも2023年12月31日まで)
先進的窓リノベ事業(遅くとも2023年12月31日まで)
給湯省エネ事業(遅くとも2023年12月31日まで)

②地域型住宅グリーン化事業
平成27年から始まった地域型住宅グリーン化事業も
来年度は未定。

 

など
年末の税制改正大綱、来年3月の税制改正法案成立に向けて税制改正のスケジュールは以下になります。
今後決まっていないもの追加情報がありますので、随時確認しておきましょう。

ちなみに令和5年度では以下のような要望書が8月に提出されました。

 

令和5年度 税制改正要望 (国土交通省)
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/r05_youbou14_mlit.html

 

 

決まっていないもののスケジュール

1.税制改正への要望の提出(8月頃)
業界団体から来年度の税制改正に関する要望を各省庁に集め、財務省に提出します。

2.与党の税制調査会で議論(11~12月頃)
税制改正への要望を元に、税制改正の項目を決めます。

3.税制改正大綱の閣議決定(12月中旬頃)
発表された税制改正大綱に沿って、財務省・総務省が改正法案を作成します。

4.税制改正法案の提出・審議(1~3月頃)
衆議院の財務金融委員会もしくは参議院の財政金融委員会、または総務委員会で審議を行った後、本会議で審議されます。

5.税制改正法案の成立(3月頃)
ほとんどの場合、3月頃に可決・成立となります。

6.税制改正関連法の施行(4月頃)
成立した改正法案が施行されます。

 

2023年8月9日

リノベーションのタイミングと各オススメ工事内容

吹田、摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。
住まいのリフォームを考える際、タイミングは大切な要素ですよね。
新しいライフステージに合わせて、住環境を最適化することは、快適で満足度の高い生活を実現する手段の一つです。今回は、大規模リフォームのタイミングと各タイミングのリフォーム内容について紹介します。

またこれらの大規模リフォームの際には建物の健康診断も忘れてはいけません。劣化の兆候や潜在的なリスクを専門家による診断で把握し、適切な対策を講じることが大切です。経年劣化による構造の問題や安全性の確保などを考慮することで、長期的な快適な住環境を確保することができます。

長く満足度が続く住まいをつくりましょう。

 

 

購入または引っ越し時|リノベーションのタイミング①

中古住宅を購入や相続した住宅への引越しなど空家の既存住宅への引越しはリノベーションの良いタイミングです。
このタイミングで行うべきリフォームとしては、内装のリフレッシュやキッチン・バスルームの入れ替えなどがあります。新しい住まいに自分らしさを取り入れるため、カスタマイズすることで満足度が向上します。
そして、予算が許すならば、耐震性や断熱性を向上する住宅性能リフォームをお考えみてはいかがでしょうか?

耐震性は住宅の地震に対するレジリエンス性能を向上させ、
断熱性は室内の温熱環境だけでなく、省エネ性、そし結露などを発生させないようにするためカビなどが増えにくくすることができ、健康的な住まいで暮らすことができます。

 

(積まれているのは住宅の外側に張り付ける高性能断熱材)

 

 

 

家族構成の変化|リノベーションのタイミング②

家族が増えたり減ったりと変化すると住環境のアジャストが必要です。
子育てをする家と介護を考えた家では仕切りや間取りは違います。例えば、子ども部屋などに使用されていた家ではプライベートと集まる場所の部屋の区割りが大切になってきますが、介護を考えた人は、廊下や洗面室、お風呂、トイレなど非居室部分の寄り添える広さが必要になってきます。

 

家族構成の変化は家族のニーズが変わってきます。
家族のニーズに合わせてリフォームを検討しましょう。これによって、家族みんなが快適に暮らせる環境が整います。

 

 

 

 

 

インテリアやデザインの好みの変化|リノベーションのタイミング③

好みやトレンドが変わるもの。そして、大好きなデザインの中で暮らすことはとても大切なことです。
インテリアや外観のリフォームが魅力的です。壁紙やタイルの張り替え、新しい家具や照明器具の導入などで、新しい雰囲気はより自分たちの暮らしに自信が持てるのではないでしょうか。

 

2023 ミラノサローネ)

https://www.japandesign.ne.jp/salone/about.html

 

 

 

老朽化や劣化|リノベーションのタイミング④

年月が経つにつれて、住まいも劣化していきます。
屋根や外壁など目に見える箇所のリフォームだけでなく、電気配線や配管の更新など、安全性を確保するためには定期的なメンテナンスと大規模なリフォームが必要です。

 

躯体部分の劣化状況によっては、最適なリフォーム内容が変わってきますので、建物の健康診断を忘れないようにしましょう。特に、断熱材が入り始めの築年数35年~25年の住宅では気密の概念がないままに断熱工事がなされているので、躯体部分の劣化の可能性があります。

 

ベランダの雨漏りにより劣化した様子

 

 

 

 

エネルギーや環境への配慮|リノベーションのタイミング⑤

電気代が高騰する昨今ですから、住宅の省エネ性UP工事も大規模リフォーム時に最適な工事です。

環境への意識が高まる中、エネルギー効率や環境にやさしい設備への切り替えも大切です。太陽光発電システムの導入や断熱材の強化など、持続可能な住まいへのリフォームを検討してみましょう。

 

 

 

健康診断を含めた大規模リフォームの重要性
大規模リフォームを考える際、建物の健康診断も忘れてはいけません。劣化の兆候や潜在的なリスクを専門家による診断で把握し、適切な対策を講じることが大切です。経年劣化による構造の問題や安全性の確保などを考慮することで、長期的な快適な住環境を確保することができます。

大規模リフォームやリノベーションは、生活の質を向上させる重要なステップです。自身の状況やニーズを考慮し、専門家のアドバイスも活用しながら、理想の住まいを実現してみてください。健康診断を含めたアプローチで、安心で快適な暮らしを手に入れましょう。

吹田、摂津、北摂エリアで大規模リフォームやリノベーションをお考えでしたらオギ建設にご相談ください。

 

2023年7月31日

脱炭素社会に住宅ができることをまとめました。

吹田、摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。

弊社のお客様ではないのですが、
環境意識の高いお施主様とお話しする機会がありました。

いまだ気密測定も十分に行われない住宅業界で、
環境負荷を考えたお家づくりを目指されるのは、本当に難しいことだったそうです。
受け皿側の私たちが環境負荷軽減への意識をもっと持ってほしいと訴えられえていました。

 

『まさにそう!』

 

デザインや性能だけでなく、
私たちには一般教養として環境負荷軽減に向けた解決策を持っておく必要がありそうです。

今のところ、環境負荷軽減を中心を家づくりをする方はまだまだ少ないかもしれませんが、
構造や施工など任される部分だと思います。

 

 

脱炭素にできること|住宅のエネルギー効率の向上

給湯、照明など同じ効果があっても少ないエネルギーで叶える省エネルギー設備と断熱材や高性能な窓、そして高い気密性で冷暖房費を抑えるなど住宅のエネルギー消費量を削減すること

https://www.lixil.co.jp/lineup/construction_method/sw/feature/05/●住宅プラン:2階建て/延べ床面積120m2(自立循環型住宅モデルプラン) ●建設地:東京(地域区分:6地域、日射区分:A3) ●設備仕様(これからの家):暖冷房 高効率エアコン、給湯器 電気ヒートポンプ給湯器、換気 エコエア90 ※「昔の家」は一般的な戸建て住宅の場合(LIXIL調べ) ※「今の家」はエネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)における基準一次エネルギーによる試算 ※シミュレーションに基づく試算のため、実際の金額とは異なる場合があります。●ZEH住宅:光熱費は10年間の価格です(売電単価24円)

 

 

LIXILのHPに掲載されているデータです。
売電価格は上記試算から24円から16円/kWhへ下がっているので、売電メリットは少し減っているかもしれませんが。
電気代が上がっているので、自分で使用分が増えることで光熱費は抑えられそうです。

 

 

 

製造時エネルギーコストが少ないものを選ぶ

サンワカンパニー がばさくら無垢フローリング https://www.sanwacompany.co.jp/shop/p/FL19699/

 

石油製品からつくられる建材は製造時にエネルギーを消費してつくられます。
海外からの原油の輸送、工場内での製造時のコスト、輸送工ストなど
石油製品はどうしても製造時のエネルギーコストが高くなってしまいます。

つまり、
建築資材を選ぶ際に、製造時のエネルギーコストを抑えたものを選ぶことで、
住宅のエンボディカーボンを減らすことができるようになります。

つまり、
地域の杉やヒノキを選んだり
漆喰や紙クロスなどを選んだりと
製造時のエネルギーコストを抑えたものを選択することで
住宅全体で脱炭素社会へ貢献することを目指すことができます。

 

 

 

 

今後の課題:エンボディカーボンの整備

エンボディカーボン:
建物の建設、維持管理、耐用年数終了に関連する、建物の生涯を通じて排出されるすべての温室効果ガスの総和

つまり、家のCO2の通信簿のようなもの。
いまのところ日本にはないですが、住宅先進国のドイツなどではすでにあるのだそうです。

この数値によって融資金額や補助金が変わってくるそうで、今後、早期にこのエンボディカーボンの制度が出来上がることを期待しています。

断熱等級やUA値もそうでしたが、
しっかりと数値で説明すると認知も広がっていくのではないでしょうか。

 

 

 

脱炭素住宅が社会的責任に!? 

今年の夏も観測史上一番の暑さだったと報道されていますよね。
アメリカ・デスバレーでは最高温度54℃、真夜中でも50℃近くになっているそうです。

米デスバレーで世界最高気温54.4°C(130°F)を観測

住宅が社会に貢献できることはたくさんあります。
しかし、貢献できる住宅でなければ、足をひっぱってしまいます。
だからこそ、脱炭素に貢献できる家を私たちは提供していかなければいけないのかもしれません。

お施主様にはあまり気にせず、
こっそりと脱炭素に貢献できる家を提供していきたい。
と思います。

今週末には、
構造見学会も行っていますので、ぜひどのあたりに工夫されているのか
ご興味ある方はご来場ください。

 

 

2023年7月23日

スケルトンリフォーム(SWリフォーム)のメリット3選 工事進捗も含め

吹田、摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。
スケルトンリフォームとは構造部を残し、それ以外を一から作り直すことです。
これらでは以下のメリットがあります。

 

スケルトンリフォームのメリット

・間取りが変えられる
・劣化した配管を新しくできる
・耐震補強や断熱対策ができる
・新築や建て替えに比べてコストを抑えることができる
など

 

一から作り直すため、水回りの位置や間取りを変更、設備を交換、屋根や外壁を取り換え、耐震補強、配管交換、断熱性の向上など、さながら新築注文住宅のように自由な間取りと機能を備えることができます。

 

 

スケルトンリフォームの現場

前回の投稿の現場ですが、構造部以外ほとんど取り払われました。
大規模な間取り変更を行い、構造躯体の劣化を確認しながら、耐震補強と合わせて実施していていく予定です。

 

 

 

 

・劣化した配管を新しくできる

住宅内の配管は20年~25年に交換が一般的な目安とされています。
古い住宅では配管交換を念頭に置いた施工がされていないことも多々あるため、そんな場合はスケルトンにしないと交換ができないケースもあります。
築年数が経った家ではスケルトンリフォームを考えていただけたらと思います。

 

・耐震補強や断熱対策ができる

スーパーウォール工法リフォームでは高性能断熱材断熱に加えて、パネルによる耐震補強も同時に行います。
ZEHを越える断熱性能をもつ住宅をリフォームで実現します。

 

 

・新築や建て替えに比べてコストを抑えることができる

実例でよくわかる!土地を買って注文住宅を建てる[第3回]
https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chumon/c_sagashi/h0wp5566/

 

一般的に基礎工事と木工事は建築工事の約4割と言われています。
その中で基礎工事と木工事の一部を活用できるスケルトンリフォームでは新築や建て替えに比べてコストを抑えることができます。
また申請費用なども抑えられます。

 

 

北摂エリアでスケルトンリフォームをお考えでしたらオギ建設

戸建てスケルトンリフォームは、新築やフルリフォームとはまた異なる魅力があります。費用を抑えつつも機能向上が望める点や、既存の基盤を活かしながら全く新しい住空間を実現できる点が特徴です。

吹田、摂津、北摂エリアでスケルトンリフォームもお考えでしたらオギ建設にご相談してください。

 

 

 

耐震補強 金物、面材、筋交い 追加

あまり周知されていないですが、新耐震基準の建物であっても2000年以前の建物では「金物」に脆弱性が見られるケースがあります。

というのも金物に対しての法律がゆるく、どれぐらいの耐力をもつのか検査を受けていないものも普通に使用されていました。平成12年(2000年)の法律強化によって耐震金物をつけなさい。と義務化されて、耐震金物の認定をとるために検査されたというのが実情です。

 

今回はお家にはそんな耐震金物が追加され、併せて耐力壁のバランスをチェックし、筋交いや面材を追加を行っております。将来にわたってレジリエンス性能の高い住宅をリフォームでも叶えたく思います。

 

 

 

2023年7月17日

リノベ目的で購入した中古住宅の劣化状況確認

吹田、摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。
リノベーションで壁などを解体中の現場が進行中です。

 

当時の住宅建築を見て取れる生きた教材
そして、何十年も経っているのに、雨漏り、結露跡もない。

当時の建築された大工をはじめ職人たちの技術と手間ひまをかけて建てられたこと、
そしてお住まいになられていた住人さんのメンテナンスが行き届いたお家であることがすごく伝わってきます。

 

 

構造部分の保存状態『良』

当時は透湿が重視されていたことがわかります。
暮らしていく中で、料理、洗濯物、お風呂などたくさん湿気は出ます。
そんな湿気を含んだ空気をどう室内側から吐き出すかと言う問題に、今のような換気システムが不十分な中で先人たちの知恵が見えます。

野地板は無垢杉で、透湿抵抗値を低いものを使用し
ある意味フィルターのように湿気だけを吐き出すのだそうです。

実際、屋根裏の金具がさびていない。
ところも見ると屋根裏は湿気がたまっていなかったようです。

 

 

木はまだまだ何十年と大丈夫そう

古民家カフェなどにいくと真っ黒になった木なども見ます。
健全な環境にあったこれらの木はまだまだ大丈夫そうに見えます。

この状況なら現在の法令に即した工事を行うことで、
長く安全に暮らしていける家になりそうです。

 

 

築年数ではなく、健全なものを購入するようにしてください。

中古住宅を探しているとき、
健全な住宅かどうか?を判断するときに築年数から安全性が高いかどうか、
考えてしまうことがあると思います。

しかし、実は先日、Twitter にショッキング投稿がありました。
https://twitter.com/nilimarchi/status/1675746441791168512

 

ショックなことは、このお家は築6年未満だということ。
すこし調べてみたのですが、これは瑕疵担保の範囲外で、修復費などは施主責任になるのだそうです。
施工した会社にも、保険適用がないことにも、こんなことがあるのだと愕然とします。

 

法整備がほんとうに足りない。
そのため、中古住宅の場合は各建物ごとにかなり状態に差があります。
築年数だけに頼らず、早めに建築会社に相談するように

住宅を購入してリノベーションを行う場合は、早めに建築会社に相談してください。

2023年7月12日

賃貸派VS持ち家派と意見が分かれた夫婦の話

吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。
弊社に来られるお客様はどんなお家を建てたいとはっきり決まっている方だけでなく、様々な思いや考えをもってご相談に来られます。

このブログのご夫婦もそうでした。
賃貸派と持ち家派と真っ二つにご意見が分かれたご夫婦の話。

 

 

まるで恋人のようなご夫婦だけど、『賃貸派VS持ち家派』

 

 

まだ新婚とも思えるお若いご夫婦で、お互い気づかいが素敵なお二人でした。子どもさんもいらっしゃらないこともそうさせていたように思います。

まるで恋人のようなご夫婦。
仲がいいことがすごく伝わってきました。
が、家に対しての考え方は全くの逆。

奥様は持ち家派、ご主人様は賃貸派
と意見が分かれてしまい、ご主人様は少ししぶしぶ。
とは言え、場の空気を壊すような主張は全くされないので、若いのにできた人との印象すら感じました。

 

「こんなキッチンいいなあ。」
奥様はご主人様にチラッと目線を送りますが、笑顔で「いいね。」と返しながらも、、と言った様子。

「子どもができたら今の家では手ざまになるだろうし、、」
など、奥様の家ほしいアピールもサラっと避けるご主人様

 

最初、ご主人様には別で建てたいお家があるのかと思っていたのですが、そうではなく賃貸の暮らしがいいと言うことがわかってきました。

せっかくのお家づくりのお二人のケンカの原因にならないよう
「お家づくりは焦らずゆっくりじっくり考えてください。」
と情報提供をメインにお話させていただきました。

 

 

 

住宅ローンに縛られるのは嫌?

 

 

一通り、弊社の住宅の特徴などをお話させていただいた後、
話はお金の話へと流れていきました。

奥様が住宅ローンや資金について質問を切り出していただいて、
住宅ローンのことをお話させていただきました。
ここで、ご主人様が先ほどのお家の話とかわって、真剣な表情で質問を重ねていただきました。住宅ローンや資金のことに興味があったようです。

ネットバンク、元利均等、団体信用生命保険、、
奥様は事前に調べられている様子で難解な住宅ローンでの用語にも大体の言葉をご存じでした。
ご主人さんと住宅ローンのことを知ってほしかったというのが本心だったようです。ほんと素敵なご夫婦ですよね。

 

そのうち、
住宅ローンは一部縛られるが、
住居費という縛られと大きな視点で考えると想定していたものではないことがわかってきたようです。

「お家をもつ責任か。」
ボソっとご主人様がおっしゃった言葉が今も思い出します。
持ち家を持つことのメリットもデメリットも腹落ちしたのでしょう。

 

 

土地探ししながら、イベントに参加

 

 

今賃貸で住んでいるエリアが住みやすいと言うことで
土地探しはそのエリアで探すことに決まりました。

と言っても、まだまだ賃貸と持ち家と互いに思いは変わっていない。
改めて、「お家づくりは焦らずゆっくりじっくり考えてください。」とお伝えし、1回目の打ち合わせは終わりました。

その後、土地探しをしながら、
この土地ならこんな日当たりのこんな大きさの家が建つなど打ち合わせを重ねながら、弊社が毎月行っている構造見学会、完成見学会に参加いただき、弊社のデザイン、特徴や性能のことを知っていただきました。

 

イベントのたびに
改めて賃貸と持ち家のことを含めた家のことを夫婦で話すルーティンになったようで、見た家の感想の流れでお互いの本心をお話するようになったそうです。
構造見学会、完成見学会に参加することで夫婦が家のことを話す機会になっていたのだそうです。

ご主人様も持ち家をもつことで叶う暮らしについて
ご理解いただいた上に、体感として家が『幸せが生まれる場所』なことを実例から感じておられたそうです。

 

 

 

一年が経ったころ、、

 

「土地を真剣に探していきたい」
とご主人様からご連絡が入りました。

お話を聞くと
待望の子どもさんができたかも、、
とのことで、

産婦人科に一緒に行ったときに、
ふと新築を建てたい。
と思い至ったとのこと。

奥様を喜ばせたいと思う気持ちが私たちにも伝わってきました。
絶対喜ばれるでしょう。

家づくりの仕事は幸せの器だなぁ
と土地探しをお約束しました。

 

 

家は幸せが生まれる場所

 

 

お家が完成するころには子どもさんも産まれていて、
お引越し準備は大変だったと引き渡し後、笑いあえました。

賃貸派VS持ち家派はいつもどちらが得か?やデメリットのことを互いに話されることが多いですが、モノとして家を考えすぎていて少し違うようにも思います。

 

どんな暮らしをしたいか?

 

イベントに参加いただいて、その時に瞬間的に深く考え、
互いの本心を言いあっては、その場では結論をださないということも
ご夫婦でのお家づくりでは大切なのだと思います。

オギ建設はじっくりとお付き合いさせていただくことで、満足度の高いおうちづくりをしていただきたいと願っています。
満足度はやはり良いお家にもつながり、良いお家は長く大切に使っていただけるはずと思っています。

お家を通した一生のお付き合いとなるのですから、
焦らずゆっくりじっくりと考えていきましょう。

オギ建設はトコトンお付き合いさせていただきます。

お問い合わせ
お問い合わせ
メルマガ オンライン相談オンライン相談