吹田市・摂津市・北摂で注文住宅をお考えなら上質デザイン住宅、注文住宅専門工務店のオギ建設

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EVENT & NEWS

2022年7月30日

『真空ガラスで窓断熱リフォーム』メリットや補助金について

吹田市 摂津市 北摂で注文住宅・リフォームのオギ建設スタッフです。
2050カーボンニュートラルに向けて住宅も省エネ化が推し進められていますが、
もっとも簡単にリフォームできる場所はガラスかもしれません。

この記事では世界に誇る『窓ガラス』について紹介していきます。
すこしリフォームのことが中心になってしまいますが、これからの暮らしのことをご想像していただけたらと思います。

 

 

最短30分でビックリするぐらい高性能『真空ガラス』について

 

 

1窓あたり30分から1時間程度でガラス交換できる『真空ガラス』

ガラスとガラスの間に真空層をつくることで単板ガラスやペアガラスよりも圧倒的な断熱性能をもつ世界に誇る日本の新技術のガラスです。

 

ガラス参考値

単板ガラス 6.0W/㎡K
ペアガラス 2.9W/㎡K
ペアガラス+LOW-e 1.9W/㎡K
真空ガラス(スペーシア) 1.4W/㎡K
トリプルガラス+LOW-e 0.86W/㎡K
真空ガラス(スーパースペーシア) 0.65W/㎡K

一般的なグラスウール50ミリ(24㎏/㎥)が0.7W/㎡Kであることを考えれば、真空ガラスの上位ガラスは断熱材と同等かそれ以上の断熱性能を持っています。

真空ガラスが普及すれば、「窓まわりは寒い」という常識が変わってしまいそうです。

 

 

 

世界に誇る日本の技術「真空ガラス」

 

日本板硝子が世界で初めて発売を開始した真空ガラスは6.2mm~8.2mmと薄いながらにペアガラス+LOW-e(12mm~20mm程度)よりも優れた断熱性能を持っています。

その為、サッシが古くても窓のガラス交換をすることで窓を断熱化することができます。

 

 

 

「断熱リフォーム」補助金の対象

そんな真空ガラスにお持ちの窓ガラスと入れ替えることで室内の快適性が大幅に改善します。

開口部のリフォームは省エネに大きく寄与するため、既存住宅における断熱リフォーム支援事業においても窓の断熱工事は手厚くなっているように感じます。

 

窓の断熱リフォームでは補助金や固定資産税減額制度

  • 既存住宅における断熱リフォーム支援事業
  • こどもみらい住宅支援事業(リフォーム)
  • 長期優良化リフォーム推進事業
  • 自治体による省エネ改修工事による固定資産税の減額について

https://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-zeimu/shisanzei/_69929/_69931.html

 

 

 

既存住宅における断熱リフォーム支援事業

ここでは戸建て住宅だけをかいつまんで解説してます。
まずは特長をまとめると。

・当補助金は公募期間がある。
3月公募:令和4年3月14日(月)~令和4年6月3日(金)17時まで
6月公募:令和4年6月17日(金)~令和4年8月10日(水)17時まで
・また次回公募もある?
・トータル断熱と居間だけ断熱の2種類がある。
・環境省管轄で断熱に詳しい公益社団法人北海道環境財団が運用している。
・申請を行い1ヶ月程度審査期間がある。

と言った補助金制度です。

詳しくはこちらをご参照ください。
https://www.heco-hojo.jp/yR03/danref/competition.html

 

 

 

JIS規格も高性能窓に合わせて改定

窓の性能が住宅の省エネ化と大きく関係しているということで、様々な点が見直されていますが、その中でもあまり知られていないのがJIS規格の改定ではないでしょうか。

 

 

JIS A 4706(サッシ)

JISマークなどで有名なJIS規格は窓の場合、性能を表示する物差しとして活用されています。

窓サッシの性能を表すJIS A 4706は
・耐風圧性
・水密性
・気密性
・断熱性
・遮音性
各項目において等級で性能表示されています。

特に断熱性2000年には最上位ランクH-5(2.3W/㎡K)
2015年には最上位ランクH-6(1.9W/㎡K)
そして2021年にはH-7(1.5W/㎡K)、H-8(1.1W/㎡K)が創設されました。

その上、夏の日射対策の指標になる日射熱取得性にも3つの等級に分けられ、N-1 1.00、N-2 0.50、N-3 0.35ができました。

 

 

新築でもリフォームでも開口部にこだわって快適な暮らし

新築でもリフォームでも開口部にこだわりませんか?

夏は部屋の中も暑くなります。実はそれは窓など開口部から侵入する熱のせい。そして冬に暖房をしているのに足元が寒いのは半分以上は窓などの開口部から熱が逃げているから。

新築でもリフォームでも開口部にこだわることで、省エネで快適な暮らしを手に入れましょう。

オギ建設にお家のこと、暮らしのことをお気軽に相談してください。

2022年7月23日

吹田市・摂津市で高性能ZEHをご検討なら|ZEH+、ZEH、高性能ZEHの違い

吹田市 摂津市 北摂で注文住宅・リフォームのオギ建設スタッフです。
ZEHとはnet Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語。
これからの家づくりにおいて電気代などエネルギーのコストが上がっている時だからこそ、注目度がぐぐっとあがっている用語ではないでしょうか?

家庭で使用するエネルギーと、太陽光発電などで創るエネルギーをバランスして、1年間で消費するエネルギーの量を実質的にゼロ以下にする家。光熱費がすごく下がりますので、SNSなどでもお施主様が投稿された電気代などを目にした方も多いのではないでしょうか?

そんなZEHの基本的な知識に加えて高性能なZEHと普通のZEHの差についても解説をつけていきたいと思います。

 

 

ZEHとは 

 

ZEH住宅での暮らしでは、日常的に使用するエネルギーを省エネ・高断熱化で減らし、太陽光発電などによるエネルギー創出でエネルギー収支を0にしようと言う住宅です。

住宅が低エネルギー住宅になることで、お財布にも環境にもやさしく快適な暮らしが低燃費で実現します。

 

 

3省連携でZEH推進 

ZEHが特長的なのは、3省連携にまたがってZEH推進が進められています。

良いのか。
悪いのか。

一長一短ありそうですが、立場による違いが色々な意見を引き出していて良い点の方が多いのではないかと思います。
慣れないとわかりにくくなっているためにZEHがわかりにくくなってしまっていますが、、。

それらの3つの所轄官庁が色々やり取りしている場を私たちが見れる数少ない場面が「再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース」です。

第5回にはエコハウスのウソの著者でもある東京大学大学院 前准教授がお話しされている会は面白いです。

半沢直樹的なドラマが好きな方はぜひ最後までご覧になってください。

 

 

「再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース」

https://youtu.be/3tsyOZo0upk

 

https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/housing/data/pamp.pdf

 

環境省:地球温暖化対策としてのZEH

ZEH支援事業として一般社団法人環境共創イニシアチブとともに補助事業を運営

経済産業省:省エネ建材の推進

経済産業省資源エネルギー庁が管轄
次世代ZEH+の実証事業などを運営

国土交通省:住宅を支えてきた省庁

私たちも利用する補助金地域型住宅グリーン化事業など運営

 

 

 

 

高性能ZEHと普通のZEHの違い

ZEH基準の断熱性能はすごく高いわけではありません。
通常より高性能住宅を提供しているオギ建設では標準仕様で、ZEH基準(断熱等性能等級5)を超える断熱等性能等級6です。

またZEH基準は設計上の数値から判断されています。
そのため、数値化しにくい気密などの問題は棚上げされています。

気密の詳しい説明はコチラ>

高性能ZEHとの呼び並みふさわしい住宅は、ZEHよりも高い断熱性を持ち、ZEHでは検討されないすき間もしっかりと対策された優れた省エネルギー性を持つ住宅のことを言います。

 

 

 

ZEH+と普通のZEHの違い

ZEH+とはより高性能なZEHとも言われますが、気密性も問わないので、住宅の基本性能はZEHとそれほど変わりません。
UA値0.1の差 ※地域区分の場合

その代わり、ZEH+には高度エネルギーマネジメント(HEMS)、もしくは電気自動車への充電など設備補強が為されています。

つまり、高性能ZEH+というのもオギ建設なら叶います。後から施行しにくい気密性をしっかり確保した高性能ZEH+。

せっかく建てるならご検討いただけたらと思います。

 

 

 

 

2030年 ZEH基準の省エネ性能義務化が予定されている。

2030年までに新築住宅・建築物について、ZEH・ZEB基準の水準の省エネ性能が確保され、新築戸建て住宅の6割に太陽光発電設備が導入されていること

2021年8月政府より方向性が公表されました。
本当に2030年に義務化されるのか?2030年より前倒しされるのか?

今の段階ではわかりません。
ただ義務化されれば、それよりも性能の低い住宅は「不適合」の烙印を押されてしまうかもしれません。

住宅に烙印ってと思うかもしれんせん。
しかし、耐震基準も変わった時に、旧の耐震基準では不適合だと言われてしまい、不動産性も下がってしまうということが実際に起きています。

不適合。

これからの家づくりでは将来の性能不安を感じないように、適合した住宅、ZEH住宅以上の高性能な住宅をお考えいただく方が無難なのかもしれません。

大阪吹田、摂津、北摂エリアでお家づくりならば如月建設へご相談いただけましたら幸いです。

2022年7月9日

真鍮表札かっこいい!!『上手工作所』

吹田市 摂津市 北摂で注文住宅・のオギ建設スタッフです。

『上手工作所』・・・素敵な会社を見つけてしまいました。

 

素敵すぎる!!
もう素敵すぎる!!!
(語彙力💦)

 

木工所+鉄工所=上手工作所 

大阪から京都亀岡市に抜けていく国道423号線沿いにある豊能町
大阪の北の端、吹田市から車で30分と少し
いけてしまう。

オンラインショップからも購入することも可能なようですが、
30分なら立ち寄って商品を見てみたい。

 

 

 

キッチンの背面収納もオリジナルでつくってくれる模様 

HPにはステンレス天板キッチン背面収納が載っていました。
お店にあるようで、実物もみることができるそうです。

 

https://www.jo-zu-works.com/

 

施主支給(持ち込み)

鉄の表面に酸化皮膜を張った「黒皮」の質感は濃淡やムラがあって、室内の愛しポイントになること間違いなし。

外部などに使用する目的よりも、室内でアクセント的に使用するのが良さそうです。

 

https://www.jo-zu-works.com/

角座転び止め(鉄) 型番:BR033

 

 

アイテムでもっとお家は素敵になる。 

この記事中に素敵と言う言葉ばかりで、語彙力の乏しさを痛感してます。ただ、この素敵感がそうさせるのです。

高品質なお家に、素敵アイテムを取り入れて、友だちを呼びたくなるお家をつくりませんか?

オギ建設では施主支給歓迎です。

 

また今回ご紹介させていただきました上手工作所さんは9月に飲食店を兼ねた複合施設となるそうです。

飲食スペースの家具もきっと上手工作所さんの家具なんだろうな、、。
おいしい、素敵との連呼してしまいそう。

 

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2022年7月4日

上手なロフトのつくり方と利用方法について

吹田市 摂津市 北摂で注文住宅・リフォームのオギ建設スタッフです。
「ロフト」とは本来は屋根のデッドスペースになる部分(小屋裏を)を有効利用したスペースのこと。

家づくりを検討していると目にすることも多いと思います。
天井が屋根の勾配なりに上がっていくので、天井が高く、スペースの活用など見た目も使い勝手もすごく良くなります。

ただ、注意してつくらないと利用されないスペースにもなってしまいがちにもなりかねない「ロフト」について説明していきます。

 

 

ロフトのお家 実例

ロフトを物置として活用しながら、ロフト奥に窓を設置し高いところからの日差しを引き入れるお家

 

ロフトへ上がる階段は固定されていてはいけない。
収納階段は「設置」になるのでロフト要件を満たすことがある。

 

 

ロフトのルール|階に算入されないために

「ロフト」は建築基準法にて規定されています。
ルール以外のものは3階(2階建の場合)となり、上階としてカウントされてしまいます。

ロフトが階として算入されてしまうと法規制や税金で不利になってしまいます。

ロフトのルール(階に算入されない)

  • 1.4m以下の天井高
  • 面積はロフト部分直下階の8分の1まで
  • ロフトへかけるはしごは固定されていてはならない

 

 

ロフトのメリット

 

  • 視覚的な広がりを感じられる。
  • 天井が勾配になり、日差しを高いところから入れやすくなる。
  • ロフトに荷物を固めることで生活感を軽減できる。
  • デザイン性が良くなる。
  • 利用できる床面積が増えるけど固定資産税には算入されない。
  • 子どもたちはすごく喜ぶ。

 

上記以外では注文住宅の良さも加えられると思います。
暮らし方を中心に間取りを考えることができる注文住宅だからこそ、ロフトの使い方もしっかり考えて考えることができます。

せっかくゼロから家づくりを注文住宅ならロフトを考えてみたいですね。

 

 

ロフトのデメリット

そんな素敵なロフトですが、残念ながらデメリットや注意するべきところもあります。

  • 固定した階段ではなく、簡易的な階段(ハシゴ)なために足腰の不安があるかたには合わない。
  • 天井高さが1.4m以下の決まりがあり、大人が動き回るには天井が低いこと。

上記のために掃除がしにくいため、ハンディの掃除機などを用意する必要がある。そして、一番の問題かもしれません。
屋根の断熱が不十分な場合、夏暑くなりやすい。

 

 

ロフトの夏対策

断熱性が不十分な家では、
部屋につけたエアコンの冷気は高い位置にあるロフトに流れにくいものです。そのためにサーキュレーターなどで下から上にまき上げる必要があるかもしれません。

その為、ロフト夏対策には断熱性が高いことが大切になってきます。
ロフトをお考えの場合は屋根の断熱に対して十分に確認する必要があります。

オギ建設ではZEHを超える断熱性能が標準仕様(HEAT20 G2)のため、天井と床の温度差がほとんどない暮らし。
断熱の不安を感じることなく、ロフトを検討いただけます。

ロフトをお考えなら、気密性・断熱性にこだわること。
住宅基本性能がロフトを含めて間取りの自由度を広げていきます。

 

 

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