吹田市・摂津市・北摂で注文住宅をお考えなら上質デザイン住宅、注文住宅専門工務店のオギ建設

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EVENT & NEWS

2024年3月24日

子どもと過ごせる時間を増やす間取りと家づくりを考える。

吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。

間取りのことを考えると
「家族間コミュニケーションを良くする間取り」と言うものがでてきます。

子育て世代、特に未就園児の子どもさんのご家族ではわざわざ間取りでそこまで考えないといけないのか。
とお考えになるご家庭も多いはず。
今年の10月にGakkenから気になる調査結果が発表されていました。

 

 

『平日に子どもと一緒に過ごす時間は?』

小学生
全体 3.6時間/一日

中学生
全体 2.6時間/一日

 

どう思いますか?

私はあまりにも短いと感じました。
小学生の時一緒にテレビや食事など最低限以外はほとんど一緒にいない。
それぐらいの時間。
互いに忙しくなる高校生なら仕方ないですが、小学1年生でも4.2時間/一日ぐらいだそうです。
家族の目が届きやすい場所をあえて作らなければ、気づけないことも多くありそうです。

 

 

 

家族のコミュニケーションが増やす設計

家族間の交流を機会を増やし、コミュニケーションを活発にするように設計された住まいにすることでそれが叶います。では具体的な方法を紹介していきます。

 

オープン空間を増やす。

リビングルーム、ダイニングキッチンなど、家族が一緒に時間を過ごしやすいオープン空間を重視することで家族がし依然と集まりやすくなり会話が生まれやすい環境をつくります。

吹抜けなどがあるとよりオープン空間は広がり、リビングから2階の動きなども感じられるようになります。
またリビング階段もオープン空間ですよね。会話機会が増えることが期待できます。

 

 

 

「ドラえもん」野比家の間取り

逆にオープン空間が少ない家と言えば、ドラえもんの家
のび太君が勉強もせずに漫画を読んでいても、なかなか気づけません。

間取り引用:HOMES
https://www.homes.co.jp/cont/living/living_00324/

 

 

共有スペースの充実

 

家族が共に活動できるスペース、例えば共有の勉強部屋やゲームコーナー、家庭菜園などを設けることで、共通の趣味や活動を通じてコミュニケーションが促進されます。また廊下についた大きな収納も共用スペースとなりますよね。

 

 

他にも家事を分担しやすくする暮らし方などでも一緒にいられる時間を増やすこともできそうです。
これらの特徴を取り入れた家では、一緒にいられる時間を増やし、家族間の相互理解が深まることで家族間コミュニケーションを良くなると思います。

お家ができることはまだまだあります。
ぜひ、お家づくりの際には『平日に子どもと一緒に過ごす時間は?』を少し考えていただき、ほっておけば少なくなりがちと言うことに注意いただけましたらと思います。

吹田市 摂津市 北摂でどう理想の家族の暮らしをカタチづくった家にしていくか?
一緒に考えていきましょう。

お気軽にご相談いただけましたらと思います。

 

2024年3月20日

【吹田市清和園町】構造見学会 / 4月13日(土)・14日(日)開催

2024年4月13日(土)・14日(日)/ OPEN : 10:00〜CLOSE : 17:00

 

 

 

 

【CHECK】
■家の光熱費が前年より高くなって困ってる。
■部屋干しでもしっかり乾くの?
■効率のいい換気方法の家ってどんな家?
■ZEH(ゼロエネルギーハウス)って本当に光熱費がゼロになるの?
■オギ建設の家って他とどこが違うの?
■土地からお探しの方も是非。
■家を建てたいけど、何からはじめたらいいの?
など、『疑問』や『お悩み』をお聞かせください。 ご来場お待ちしております。
 

 

【日時】
2024年4月13日(土)・14日(日)
OPEN : 10:00〜CLOSE : 17:00
予約時間 : 10:00~/13:00〜/15:00〜
 

【開催場所】
吹田市清和園町13-13

 

 
 

見学会予約はこちら

見学会参加のご予約は、お電話または予約フォームにてご予約ください。
 

受付時間:8:00〜19:00
 
 

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    必須モデルハウスを見学したい
    ご相談ご質問等


     
     
     

    2024年3月17日

    間取りの後悔をなくす、高い住宅性能が住宅設計を自由度高めます。

    吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。
    お家を購入する際、最も後悔されることの一つが間取りなのだそうです。

    弊社にご相談いただくお客様も建売住宅を見に行った後に「コレではない。」と感じられた方も多かったそうです。

     

    注文住宅では『性能によって自由度が違ってくる。』
    と言うことを、ぜひ知ってください。

    高い性能を持つ住宅では快適性や安全性を担保しながらも間取りのわがままを叶えることができるということ。
    最新技術の進歩により、大きな空間を作成しても耐震性を確保でき、また、吹抜けを設けてもエアコンの効き目が悪くなる心配はもうありません。

     

     

    事例から

     

     

    住む人個人的な部屋はしっかりプライベートを守りながら、家族みなでつながりたいときは戸(仕切り)を開放することで、ゆるやかにつながることができます。キッチンにいても、帰ってきた子どもさんを迎え入れることができるので、リビング階段にしなくても様子を見ることができる設計になっています。

    リビングの吹抜けから2階ホール、そして階段を通じて1階の玄関ホール、和室、そしてリビングへとつながる大空間であっても安全性も快適性、そして省エネ性も損なわない住宅になっています。

    最適な間取りにするために、機能や役割での最適利用を考えることが一般的ですが、高性能住宅にすることで柔軟な使い方ができるようになります。

    性能が足りないのであれば、
    寒くなるので吹抜けは辞めておく。
    玄関が寒くなるので、リビングと区切りましょう。
    など性能が足りないことで間取りの制限を受けてしまうことがあります。

     

     

     

    注文住宅はより間取りの自由度を求める。

    注文住宅をお求めになる方はやはり「間取り」にこだわっていただきたいと思います。間取りには正解はありません。

    一人一人が最適な暮らし方を考えることで、希望を見つけ、それに私たちがご提案をさせていただきます。

    また、お家づくりの最初はそんな間取りの希望を持っていないお客様もたくさんいらっしゃいます。

    打ち合わせしていくとお家づくりの先輩方の事例などを見ておのずとつくりたい間取りが見えてくると思います。
    ぜひ、お家づくりを楽しみながら間取りと暮らし方を考えていただければと思います。

    お気軽にご相談ください。

    2024年3月11日

    耐震等級3の3種類について|オギ建設では全棟『許容応力度による構造計算』

    オギ建設では耐震等級3(許容応力度による構造計算)を標準仕様となっています。

    お客様から
    「オギ建設さんは耐震等級3でも許容応力度による構造計算を強く推奨しているが、その違いが分からない。」
    とご相談を受けました。

    今回は、そんなご相談を受けた際にご説明する内容を3種類ご紹介させていただきます。

    『地震に強い家を建てたい』とお考えの方にはぜひ知っておいてください。

     

     

    3種類の耐震等級3

    耐震等級3には以下の3種類があります。

    • 型式適合認定制度
    • 品確法における性能表示計算
    • 許容応力度計算(構造計算)

     

    型式適合認定制度

     

    大量供給を目的のためにさまざまな手続きを省略するための制度です。

    モデルプランに対して、構造の安全性を確保し、それを自社の設計ルールとして展開することで国から特別に認定を受け、構造計算を省略できる制度です。

    車などに利用されている型式適合認定制度の住宅版と言えます。
    構造計算が不要になるので、大量に提供したいハウスメーカーなどに利用されています。

     

    この制度のおかしな点は、間取りや家の形が変わっていても型式適合認定された設計ルールに基づいて設計していれば間取りが変わっても適合認定されるという点です。

    そして、この型式適合認定は法改正などで当然、失効します。
    また建築時に計算を省略しているため、将来の増改築や大型リフォームなど構造変更を伴う工事を行うことは基本的にはできません。

     

     

    引用:効力を失った型式について

    建築基準法等の改正により、住宅型式性能認定を受けた型式のうち、日本住宅性能表示基準に従って表示すべき性能を有していないものについて、品確法第53条第2項に基づき次のとおり公表します。
    https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_fr4_000061.html

     

    以前、とある超大手ハウスメーカーの事例では型式適合認定が失効していたために建築基準法を伴う建築確認申請が出せずに困ったというお話も聞きました。ハウスメーカーの全てではありませんが、型式適合認定では様々な注意が必要です。

     

     

     

    性能表示計算と許容応力度計算(構造計算)

    ※出典:一般社団法人耐震住宅100%実行委員会
    https://www.taishin100.or.jp/formulate

     

    性能表示計算と許容応力度計算(構造計算)とも1棟1棟計算するため、一概にその差を説明することは難しくなります。

    一般社団法人耐震住宅100%実行委員会さんがモデルプランに対し各計算で出した等級ごとの実際に壁量を調べてみるとかなりの差があることが見て取れます。

    性能表示計算で耐震等級2(壁量1.58倍)よりも許容応力度構造計算で耐震等級1相当(1.63倍)の方が壁量が多くなったり

    最高等級3を性能表示計算でとれても、許容応力度計算(構造計算)ではまだ耐震等級2をとれていないなど、許容応力度計算(構造計算)は性能表示計算よりも高いハードルになっていることがわかります。

     

     

    オギ建設は許容応力度に基づく構造計算による耐震等級3

    耐震等級3には上記のように「型式適合認定制度」、「品確法における性能表示計算」、そして「許容応力度計算(構造計算)」の三種類があります。

    オギ建設は耐震等級3を標準仕様としており、許容応力度に基づく構造計算を推奨しています。

    許容応力度計算は性能表示計算よりも厳しい基準を要求することが多いとされています。本当に「地震に強い家」を望む方のもっとも正しい選択になると信じています。

    2024年3月3日

    家が子どもの健康にできること|子育て世代の家は高性能住宅であるべき理由

    吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。

    私自身、子供の頃に小児喘息で学校をよく休み、小学校の3年生から4年生の間は喘息から肺炎になり入院した経験があります。そのため、喘息の子供たちだけを集めた合宿に参加するなど、体の弱い子供時代を過ごしました。その結果、勉強についていけず、自分自身が勉強できない子と認識するようになり、とても辛い時期でした。

     

    親になって思ったのは、子供が健康であることがどれほど幸せなことか、ということです。親にとっても、子供の健康が害されている状態はつらいものです。

     

    今回は、子育て世代にとって家ができること、家によって変わることについてまとめてみました。個人的な体験も含め、家が子どもの健康にできることはたくさんあるので、ぜひ知っていただきたいと思います。

     

    高性能住宅に住む人たちの声

    まず、私が知る限りで、高性能住宅に引っ越した後に変わったことをいくつかご紹介します。

    乳幼児~幼児期のお風呂前後の時間が変わった

    賃貸や実家から高性能住宅に引っ越した方々からは、子どもとのお風呂前後の時間が変わったとよく聞きます。断熱性能が不足している家では、洗面所が寒いため、体温調節がまだうまくできない乳幼児~幼児のお風呂前後は大変です。それでも、鼻水が出たり、鼻が詰まったりすることがよくありました。

     

     

    新しい家に引っ越した後、下の子どもさんでは全く気にしなくても、鼻水が出たり、鼻が詰まったりしなくなったという声をよく聞きます。少しの間だけ下着を着せてバウンサーに寝かせ、自分自身のお風呂に入る余裕が出てきたという話も聞きます。

     

     

    鼻水や鼻詰まりは寝不足や中耳炎の原因

     

    赤ちゃんはおっぱいを吸うために鼻呼吸が必要です。そのため、鼻水が出たり、鼻が詰まったりすると、寝苦しさから十分な睡眠をとることが難しく、喉の問題や中耳炎などの原因にもなります。

     

     

    室内の温度は部屋間だけでなく部屋内の上下でも一定に

    LIXIL住まいstudioが以下のように紹介しています。

    左は昔の家で、右が高性能住宅です。昔の家では、胸のあたりの温度が20℃を超えていても、床付近は12-13℃しかないです。また、残念ながら、2025年に義務化される予定の断熱等級4の家でも、床の温度は15℃を少し超える程度で、これも低すぎます。

     

    冬になると体調を崩していた原因はこれかも

    住宅業界に入ってから気づいたのですが、床付近の温度が低いことが体調を崩す原因かもしれないと疑っています。

    子育て世代の家族にとって、家はただの住む場所でなく、子どもの健康を守る大切な役割を果たします。

    子どもが健康であれば、よく寝て、よく動き、よく勉強もできます。そして、自信を持って何事にも取り組む姿勢を育むことができます。だからこそ、子育て世代にとって、高性能住宅に住むことは大きなメリットがあるのです。

    住宅性能が違うと空調ではカバーできない差が起きています。
    お家づくりにはぜひご確認してあげてください。

     

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