吹田市・摂津市・北摂で注文住宅をお考えなら上質デザイン住宅、注文住宅専門工務店のオギ建設

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EVENT & NEWS

2025年3月29日

ついに断熱義務化!2025年4月知っておきたい法改正のお話

吹田市、摂津市、北摂エリアで耐震等級3+制振工法を採用した新築注文住宅をご提案しているオギ建設スタッフです。

 

これから家を建てようかな、買おうかなって考えている方に、ちょっとだけ大事なお知らせです。

実は……

2025年4月から、建築基準法が大きく変わります!

なにが変わるかというと、
簡単にいうと「これからの家は省エネで、強くなる」という方向に向かいます。

断熱が義務になります!

意外と感じるかもしれませんが、断熱施工は義務化ではなかったのです。ついに2025年4月より数年前までは最高等級と呼ばれた断熱等級4が義務化のラインとなります。

つまり、実際に断熱しておらずとも引き渡せたということ。

恐ろしいことですが💦
(オギ建設では性能保証書を発行していますが、、)

 

 

断熱材や窓が重くなり、家全体が重くなる

断熱義務化されるということは最低基準が変わってきます。そのため住宅の重さの最低基準が重くなるということです。

 

実はこれがもう一つの大きなポイント。

家が重くなるということは、地震のときに受ける力も大きくなる。

と言うこと。

軽い建物として耐震性を測ることもできたということ。

恐ろしいことですが💦
(オギ建設ではモノコックでのSW工法ですが、、)

 

 

 

だから耐震設計もより強度化

許容応力度計算を行う、もしくは壁量計算によって現場をより強度化すると言った施策がとられることになります。

壁量計算では

・柱や梁(はり)のサイズを大きくする
・地震の力に耐える「耐力壁」をバランスよく配置
・基礎コンクリートもより強く、しっかりしたものに

と言うことが起きます。

 

 

 

「いい家」が当たり前になる一方で…

こう聞くと、「へぇ〜、いいことばっかり!」って思いますよね。
もちろんその通り。
高断熱で、省エネで、地震に強くて……なんだかよい家!

でも、ひとつだけ気をつけたいのが

スケジュールです。

・設計段階での検討時間
・建築確認申請で必要な資料が増える
・申請にかかる期間もちょっと長めになる
・検査機関での人手不足が深刻化

など申請時の時間はかかるようになるでしょう。
余裕をもった家づくりが必須となってきそうです。

「家づくりは、早めの準備がカギ!

2025年4月以降に家を建てるなら、
この新しい基準に対応した「高品質な住宅」が当たり前になります。

とっても良いことなんだけど、
そのぶん、計画は早め早めに進めるのが正解!

「まだ早いかな?」と思っている人も、
ぜひ早めに少しずつ情報収集してください。

特に土地探しも含めて検討されている方は、注意ください。

ここだ!と言う土地が見つかった時に建物の検討が不十分、間取りや暮らし方の検討が不十分となってしまう可能性が高まっています。

とは言え、良いことの方が増える建築基準法改正

\ これからの家づくり、早めにじっくり楽しんでいきましょう! /

2025年3月17日

家族と健康を守る住まいづくり 〜温度と体への影響を考える〜

吹田市、摂津市、北摂エリアで耐震等級3+制振工法を採用した新築注文住宅をご提案しているオギ建設スタッフです。

私は幼い頃、小児喘息を患っていました。特に冷たい空気を吸い込むと、冷刺激で呼吸が苦しくなり、とてもつらい思いをしたことを今でも覚えています。寒い冬だけでなく、春や秋の季節の変わり目、朝晩の冷え込みでも苦しんだことが何度もありました。

 

 

朝晩の冷え込みは断熱性能の影響かもしれません

断熱性の高い住まいでは、この冷え込みが和らぎ、朝晩の温度変化が穏やかになります。特に春先は、日中は暖かくても朝晩は気温がぐっと下がることがあります。「もう暖房をつけなくても大丈夫かな」と油断すると、室温が思った以上に下がってしまい、体調を崩してしまうこともあります。

また、夏でも寝るときにはちょうどよかった室温が、夜中になると暑苦しく感じることがあります。真夏の熱帯夜では、エアコンや空調のコントロールが欠かせませんが、冷やしすぎることで体に負担がかかることも。住まいの断熱性能が整っていれば、こうした極端な温度変化を和らげ、より快適に過ごすことができます。

 

 

SW工法による温度変化のシミュレーション

住まいの断熱性能が、室温にどれほどの影響を与えるのかを示したデータがあります。

 

一般住宅とSW工法住宅の比較データ

※2000年東京の気象データを使用し一般住宅(昭和55 年断熱基準)とSW工法(断熱等級6)の比較シミュレーション   住宅の仕様、生活スタイル、気象条件によってシミュレーション結果は異なります。

 

冬場、夜中に暖房を止めた場合、一般住宅では約14.3℃も室温が低下したのに対し、SW工法を採用した住宅では6.4℃の低下にとどまりました。外気温が5℃(19:00)から0℃(6:00)へと下がる中、SW工法の住宅では、より暖かさをキープできたのです。

地域によって違いはありますが、一般的な住宅では、夜中に暖房を切ると室温が10℃以下に下がってしまうこともあります。一方、スーパーウォール(SW)工法を採用した家では、翌朝も15℃程度を保つことができ、朝起きたときの寒さや、着替えの際のストレスが大幅に軽減されます。

春先は、寒暖差がより激しくなる時期。こうした断熱性能の高い住まいなら、室温の急激な変化に左右されにくく、家の中を快適な環境に保つことができます。

 

 

血圧の日内変動と季節変動について

寒さが体調に与える影響は風邪や体の冷えだけではありません。興味深い記事を見つけましたので、ご紹介します。

 

https://www.jhf.or.jp/topics/2014/003745/

 

朝日生命成人病研究所名誉所長の藤井潤氏による1,307名の患者さんの血圧データを分析した調査によると、血圧は春から夏にかけて低く、秋から冬にかけて高くなる「季節変動」があることがわかっています。特に冬場は血圧が高くなりやすく、降圧剤の増量が必要になるケースもあるそうです。

これは、寒さによって血管が収縮し、血圧が上昇することが原因の一つと考えられています。住まいの断熱性能を高め、寒暖差の少ない環境をつくることで、こうした健康リスクを軽減できる可能性があります。

 

 

家族と身体にやさしい家を選ぶ

私たちは「冬の寒さがつらい」と思うことはあっても、「春や秋の朝晩の冷え込みが体に影響を与えている」とまでは意識しないことが多いかもしれません。しかし、実際には気温の変動が私たちの体調に影響を与え、知らず知らずのうちにストレスや疲れを溜めていることもあります。

高性能な住まいに住むことで、一年を通して快適に過ごせるだけでなく、体への負担を減らすことができます。 住まいは長く暮らす場所だからこそ、家族の健康と快適な生活のために、しっかりと考えてあげたいですね。

 

最後になりましたが、

オギ建設では断熱等級6以上の家づくりを標準、
毎年の春先の朝の冷え込みがなくなる家を建てています。

寒さでストレスを感じない家で健康に暮らしましょう。

2025年3月10日

家づくりを考えるなら「構造見学会」に参加しよう!完成後には見えない大事なポイントをチェック!

吹田市、摂津市、北摂エリアで耐震等級3+制振工法を採用した新築注文住宅をご提案しているオギ建設です。

家づくりを考えている方にとって、モデルハウスや完成見学会は魅力的なイベントですよね。しかし、実はそれだけでは家の本当の性能を知ることはできません。本当に快適で安心できる住まいを建てるためには、「構造見学会」への参加が欠かせません。

 

 

構造見学会とは?完成見学会との違い

完成見学会との違い

完成見学会:デザインや間取り、設備を確認できる

構造見学会:家の耐震性や断熱性能、施工品質をチェックできる

 

具体的には、以下のようなポイントを確認できます。

ポイント① 耐震性の要となる柱や梁の太さ・組み方
ポイント② 制振工法の施工方法
ポイント③ 断熱材の種類や施工方法、厚み
ポイント④ 気密性能を確保するための施工の工夫
ポイント⑤ 花粉やアレルギー対策につながる換気システム

 

数値データだけではなく、実際にどのように施工されているのかを目で見て確認できるのが、構造見学会の最大のメリットです。

 

 

構造見学会に参加する3つのメリット

1. 地震に強い家をチェックできる

日本は地震が多い国です。家の耐震性は、命と財産を守るために非常に重要なポイント。
構造見学会では、家がどのような地震対策を施しているのかを実際に見ることができます。

例えば、荻建設では「耐震等級3(最高レベル)」の設計を推奨し、さらに「許容応力度計算」に基づいた強固な構造を採用しています。これにより、大きな地震が発生しても安心して住み続けることができます。

 

2. 断熱・気密性能の違いを確認できる

住み心地の良い家を作るためには、「冬は暖かく、夏は涼しい」断熱性能が欠かせません。

構造見学会では、使用される断熱材の種類や厚み、気密施工の状態を直接チェックできます。例えば、施工が不十分だと、壁内に隙間ができて気密性能が低下し、エネルギー効率が悪くなってしまいます。

 

オギ建設では、断熱材の区分トップレベルである「F区分の硬質ウレタンフォーム」を使用しており、実際の現場でしっかり施工されているかもご確認いただけます。

3. 花粉・アレルギー対策も確認できる

花粉症の方にとって、家の中の空気環境はとても重要です。

構造見学会では、どのような換気システムが採用されているのか、フィルターの性能はどのくらいなのか、給気口の位置は適切かといったポイントをチェックできます。

 

 

オギ建設では、24時間換気システムと高気密住宅の組み合わせによって、外からの花粉やPM2.5の侵入を最小限に抑える設計を採用しています。花粉症対策を考える方は、ぜひ見学会で換気システムの実物を確認してみてください。

 

 

 

信頼できる工務店を見極めるポイント「構造見学会を実施しているか?」

信頼できる工務店の見極め方の一つに、「構造見学会を実施しているか?」という点があります。

施工品質に自信がある工務店は、家の構造部分を隠さずオープンに公開します。建築だけでなく、製造業などの他の分野でも「作る過程を公開できるかどうか」は、品質管理の自信の表れとも言えます。

 

一方で、構造見学会を行っていない会社は、施工に自信がない可能性もあります。「見えない部分こそ大事」だという考えを持つ工務店を選ぶことが、安心できる住まいづくりの第一歩です。

「行ってもよく分からないのでは?」と思うかもしれませんが、構造見学会を開催している会社は、専門知識がなくても分かりやすいように、丁寧に説明してくれるので安心してください。

多分ですが、、

 

 

3/29-30開催!荻建設「箕面市 構造見学会」に参加しませんか?

2025年3月4日

【箕面市箕面】構造見学会 3月29日(土)30日(日)

2025年3月29日(土)30日(日)/ OPEN : 10:00〜CLOSE : 17:00

 

 

 

 

【CHECK】
31坪のお家のスケール感や柱・梁の大きさ、断熱材など、
完成してからは目に見えない部分を実際に見ていただけます!
 
■オギ建設の家って他とどこが違うの?
■大きな地震・台風でも安心な家づくりの方法
■家の光熱費が安くなる広報がわかる
■土地からお探しの方もぜひお越しください
 
家を建てたいけど何からはじめていいのかわからない方や、土地探しから相談したい方など、家づくりの『疑問』や『お悩み』ならなんでもご相談ください。
 

 

【日時】
2025年3月29日(土)30日(日)
OPEN : 10:00〜CLOSE : 17:00
予約時間 : 10:00~/13:00〜/15:00〜
 

【開催場所】
箕面市箕面6丁目7番地付近

 

 
 

見学会予約はこちら

見学会参加のご予約は、お電話または予約フォームにてご予約ください。
 

受付時間:8:00〜19:00
 
 

ご予約フォーム

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    2025年3月1日

    キレイな空気で暮らしたい!「花粉のない暮らし」

    吹田市、摂津市、北摂エリアで耐震等級3+制振工法を採用した新築注文住宅をご提案しているオギ建設です。

    3月に入り、急に花粉が飛び始めて苦労しますよね。
    毎年この時期になると、花粉症の方にとってはつらい季節です。

     

    3月に入るとスギやヒノキの花粉が飛散し、くしゃみや鼻水、目のかゆみといった症状がひどくなり、外出もままならない日々が続くこともあります。しかし、家の中だけでも快適な空間を作ることができれば、少しでも花粉症の負担を軽減することが可能です。

     

    花粉はどこから室内へ侵入するのか?

    – 気密が足りず、すき間から侵入する
    – 給気口から侵入する
    – 帰宅時に玄関で衣服を払う
    – 室内干しや空気清浄機を活用する
    – 換気は花粉が少ない時間帯に行う

     

    花粉は衣服や髪の毛に付着して室内に入り込み、窓や換気(給気口)からも流入します。特に、春先は外にいる時間が長くなることが多く、知らないうちに大量の花粉を家の中へ運んでしまうことも。

    これらの対策を行うことで、ある程度の花粉の侵入は防げますが、完全にシャットアウトするのは難しいのが現実です。

     

     

    高性能フィルターで花粉をシャットアウト

    オギ建設では 第1種換気システムを採用し、高性能フィルターで花粉を屋内に入れない設計をしています。特に LIXILのエコエア90やエコエアFINE などのフィルターを活用し、給気時に花粉を除去することで、室内の空気を清潔に保つことが可能です。

     

    ウェザーニュース引用

    https://weathernews.jp/s/topics/202304/120165/#google_vignette

     

    高性能フィルターが除去できるのは花粉だけではありません。黄砂やカビの胞子、PM2.5、セメントの粉など、より微細な粒子や汚染物質もカットするため、家の中の空気質を大幅に改善できます。

     

     

    なぜ換気システムが重要なのか?

    この時期、花粉の侵入を防ぐためには、窓を開けずに換気できるシステムが必要です。多くの住宅では、自然換気や第3種換気システム(排気のみを機械で行い、給気は自然に行う方式:高性能でないフィルター)が採用されていますが、これでは完全に外気の花粉を防ぐことはできません。

     

     

    その点、上記のような第1種換気システムは、機械で給気・排気の両方を制御できるため、フィルターを通したクリーンな空気を室内に供給できます。さらに、

    – 24時間換気による空気の循環
    – 室温を保ちつつ花粉をカット
    – カビやハウスダストの発生を抑える

    といったメリットがあり、健康的な住環境を維持するのに最適です。

     

     

     

    花粉症の方も快適に暮らせる家づくり

    空気の質は、快適な暮らしに大きく影響します。

    また花粉症の方にとって、花粉の侵入を防ぐことで、より安心して過ごしやすい家の中が落ち着ける環境にあることはとても重要なことです絵。

     

    オギ建設では、「家が一番落ち着く場所」、花粉症の方でも安心して暮らせる住まいを提供しています。換気システムを活用しながら、花粉のない空間を実現することで、家の中ではストレスなくリラックスできる環境を整えます。

    さらに、

    – 適切な湿度管理:乾燥を防ぎ、花粉の舞い上がりを抑える
    – 清掃のしやすさ:花粉がたまりにくい設計の工夫

    など、トータルで快適な住まいづくりをサポートします。

     

    家ができることはまだまだあります。
    ぜひ、話し合いの中でご紹介できればと思います。

     

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