吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設です。

1月28日国土交通省有識者会議で共同住宅の耐震性が上がってきていないことが問題視し、“脱炭素化”“長期優良住宅の見直し”とともに今通常国会に提出される予定です。

共同住宅とはマンションやアパート、団地などのことで、一般的には鉄筋コンクリート造でつくられた建物。

鉄筋コンクリート造でつくられた建物が実は耐震性が低い。
そしてそれが問題になっている。
代わって木造住宅の耐震性能はかなり向上しています。

それを表す耐震等級とともに少し解説していきます。

地震に対する性能を表す耐震等級

耐震等級は2000年に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」の中で定められた「住宅性能表示制度」に基づく評価基準です。

さまざまな住宅の性能に関する基準を定めた制度で、省エネ性能、維持管理のしやすさなど、建物の性能について第三者機関が評価します。
その中に、地震に対する建物の強さの基準として、耐震等級1～3級があります。建物がどの程度の地震まで倒壊や崩壊に耐えられるのかを評価しており、数字が大きいほど高い耐震力があると評価されます。

低いマンションの耐震等級

住宅性能表示制度の利用状況 – 国土交通省より　https://www.mlit.go.jp/common/001047038.pdf

比較的オレンジ色が多いことがわかるでしょうか。
オレンジ色は建築基準法の最低限守らないといけない基準である耐震等級1を示しています。
90％程度がこの耐震等級1でマンションは建っていることがわかります。

2000年に始まったこの制度後耐震性能は下がっているとも見えます。少し古いデータですが、これが改善されていないことを国土交通省有識者会議で問題化されていることなのです。

改善されていく戸建ての耐震等級

住宅性能表示制度の利用状況 – 国土交通省より　https://www.mlit.go.jp/common/001047038.pdf

代わって戸建てはピンク色が多いことがわかるでしょうか。
90％程度が耐震等級3を維持しています。

「住宅性能表示制度」は強制ではなく、任意であるため全ての戸建ての90％が耐震等級3をとっているわけではないですが、耐震に意識の高い方は戸建てを選んでいることがわかります。

マンションの方が耐震があるは誤解！

鉄筋コンクリート造と強固な造りは地震に対しても強いといった誤解がまだまだあるように思います。

様々な理由で耐震等級を上げにくいマンションデベロッパー
それ以上にマンションは地震に強いという誤解がまだまだ蔓延していることが甘えを許しているようにも見えます。

今国会で話し合われる内容によっては誤解の解決につながっていくかもしれませんね。

地震の多い日本で地震に強い家をつくることは、当たり前になってきているはずでした。少なくとも弊社では耐震性能はを向上させることは当たり前のことと思っています。

吹田市 摂津市　北摂で注文住宅を建てるならオギ建設です
快適な暮らしを支える住宅性能になれば、次に目指したいのは心地よい空間ではないでしょうか。
好きなものに囲まれる空間、つまりインテリアにもこだわったお家づくりは高い質の暮らしを叶います。
この記事ではインテリアについてまとめてみました。
参考になれば幸いです。

家、家具でつくるインテリア

まずは好みのインテリアイメージを見つけていきましょう。
インスタグラムやピンタレストの画像を持ってお伝えいただくのもいいでしょう。

「こんな家にしたい。」
そんなご希望をお気軽に持ち込んでください。

またインテリアは家具や雑貨なども含めたもので、家自体が好みのインテリアに合わないと気に入った室内にすることはできません。

この記事では6つのインテリアイメージを提案します。
家具選びの際のちょっとした色選びなども紹介していきます。

①ナチュラルスタイル

自然素材のぬくもりが感じられるシンプルで落ち着いた雰囲気のインテリア。
暖色系の優しくベーシックなスタイルから長い人気を誇るスタイルで、飽きがこずどんな人にも好印象をもたれやすいのが特長です。

家具の色はナチュラルウッドやホワイト系の色などアースカラーを中心に、木の素材感を活かしたものを選ぶとナチュラルスタイルにあうでしょう。

観葉植物などとの相性もいいので、積極的に取り入れたいですね。

②モダンスタイル

装飾を省いて、シャープで都会的な印象に仕上げたモダンスタイル。
床や壁は白やグレーまどモノトーンを中心にしあげていきます。直線を活かしたデザインの壁紙やガラス、レザーなど高級感のある素材との相性がよいでしょう。
すこし和らげたい場合は、木などの自然素材を取り入れてみましょう。
ダークな色みを選ぶとまとめやすいのではないでしょうか。

モダンスタイルに仕上げる場合、キッチンなどもダーク系を選ばれることが多いです。

③ヴィンテージスタイル

ここ数年人気が復興している印象のスタイルです。
風合いあるヴィンテージ家具を主役に据えたスタイル。家具は経年変化を楽しめる木や革の素材がなじみやすく、ダークなモダンスタイルをレトロ感を加えたゴシック・スタイルやアンディ・ウォーホルの「キャンベルのスープ缶」など明るい配色を加えたポップアート・スタイルなど幅広いヴィンテージスタイル

④アジアンスタイル

天然素材を使った民族調の家具やインテリア雑貨を楽しむ方におススメなスタイル。アジア雑貨などをが好きな方におススメです。ダークブラウンを基調に、木や竹、麻といったラフな質感の小物や、民族柄のファブリックを置くことで、エキゾチックを楽しむことができます。
自然素材に間接照明などリラックス空間をつくるのも得意なスタイルです。

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土地から家を建築していく場合、「つなぎ融資」と呼ばれる制度を利用する場合があります。

このつなぎ融資の手数料がもったいない。

そんな時に利用できるつなぎ融資に代わるものがあり、
この記事ではそんなつなぎ融資に代わるものを紹介します。

つなぎ融資の2つの問題点

つなぎ融資には2つの問題点があると言われています。
1つは、つなぎ融資の手数料が高いという点
2つ目は、団体信用生命保険に入っていないという点

特に2つ目は一般的には知られていないですが、
工事中にお施主様に万が一のことがあった場合、つなぎ融資の返済を求められる可能性があります。

この2つの問題を解決する方法は現金を用意するなどいくつか方法はあるでしょうが、
現実的な解決策を紹介します。

住宅ローン資金保管制度を利用する。

一部の銀行が取り扱っている融資方法です。

前回の投稿で、
住宅ローンは完成した建物にのみ融資するローンだから、土地だけ、建築途中、では住宅ローンでは取り扱いすることができない。

と紹介しました。
この融資保管制度は上記の決まりを棚上げし、土地融資段階から住宅ローンを貸出しする方法です。

通常の住宅ローンの同じなので団体信用生命保険にもすぐ加入となり、つなぎ融資のように別途費用が必要となることはありません。

住宅ローン資金保管制度の問題点

つなぎ融資を払う必要はない代わりに、
住宅ローンが始まる。

と言った点が最も大きな問題点となります。
現在の住まいが賃貸であれば住居費を2つ払う必要があります。

また、土地融資の段階で建物費用総額を決めておかなければならないので、
気に入った土地を先に見つけてしまうとこの融資型は利用することができないことがあります。
土地探しの段階からしっかりとした建物予算やグレードの打ち合わせが必要になってきます。

吹田市 摂津市 北摂エリアでお家さがしの場合はオギ建設へ

土地探し途中であっても、吹田市 摂津市 北摂エリアでお家さがしをされる場合は、一度オギ建設へお声掛けください。

建物費用を土地探し段階から検討し、できるだけ無駄な費用が掛からないようにして、よいお家を建てていただきたい。

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土地から家を建築していく場合、「つなぎ融資」と呼ばれる制度を利用する場合があります。

今回は、そんなつなぎ融資の仕組みについて紹介します。

つなぎ融資とはどんなもの？

住宅ローンは完成した建物にのみ融資するローンだからです。
土地だけ、建築途中、では住宅ローンでは取り扱いすることができません。

そのため、
住宅ローンの審査を通して、
「土地だけ」「建築途中」の間はつなぎ融資が必要となります。

住宅ローンが実行されるまでは利息のみを支払い、住宅の引き渡しのタイミングで住宅ローンを使って清算するというのが、つなぎ融資の一般的な仕組みです。

つなぎ融資の計算式　（土地）

新築を建てる時に作成する明細書の中に、つなぎ融資での手数料を計算しています。
また弊社ではつなぎ融資を必要としない、別の融資方法も紹介させていただいておりますので、別のブログ記事か弊社へお問い合わせください。

つなぎ融資は別途必要になってきます。
土地代金が3000万円だった場合、金利2％、期間150日

①3000万円×2％×150日÷365日
つなぎ融資手数料　約246,600円

②手数料55,000円

①＋②　301,600円

つなぎ融資の利息（金利）は無担保のため比較的高くなりやすいです。
どの方法なら安くすることができるのか？
しっかり調べていきましょう。

次回のブログでつなぎ融資のように手数料や利息（金利）がかからない注文住宅時の住宅ローンを紹介します。

ぜひ、次回ブログもご覧になってください。

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建築物省エネ法が改正され、令和３年４月から施行される予定です。

この記事では改正建築物省エネ法の注意点をまとめました。

改正建築物省エネ法の注意点

国土交通省の説明では、以下のようにあります。

「分譲住宅。賃貸住宅の売主。仲介事業者（不動産会社）等に対して購入者、賃貸人への説明を義務付けるものではありません。」

つまり建売住宅では説明の義務が発生しないのです。

なぜ建売住宅では省エネ基準の説明義務が発生しないのか？

なぜなら建売住宅では、建築士が住宅取得者の前に現れず、宅建士が売買をはじめ住宅取得のお手伝いをおこなうためです。

残念ながら、宅建士は建物の専門家ではないため、内容について説明することができません。住宅販売の営業のほとんどは持っていて宅建士のため、説明義務がないことに注意が必要です。

不動産の重要事項説明には現在のところ省エネ基準についての説明義務が発生していないため、項目すらありません。

引越ししたら思っていたより寒い。電気代がかかる。
そんなことがない様に注意したいものですね。

吹田市 摂津市　北摂で注文住宅を建てるならオギ建設です。
建築物省エネ法が改正され、令和３年４月から施行される予定です。

細かい点はあとでご説明させていただきますが、
一番変わる点は、

これから建てる注文住宅は、
「省エネ基準住宅です。」
もしくは、
「省エネ基準対応住宅ではない。」
と建築士から説明することとなりました。

今までは
「高気密高断熱の家ですから大丈夫ですよ。」と営業の説明を信じてしまい、省エネ基準対応住宅ではなかった。
そんな問題がやはりあったのではないかと推測されています。

建築の有資格者からの“省エネ基準”の説明を受けることで、思い違いをしていないかしっかりと確認することができるようになります。

省エネ住宅化は換気が大切

省エネ住宅への関心の高まりが、断熱化、そしてその先の「換気」への解決を見つめなおすいい機会と考えています。

省エネ住宅、断熱化には換気がとても大切になってきます。

こちらはまた改めて説明しますが、SW工法は、省エネ住宅はもちろん、健康に暮らすために必要な「換気」までも合理的に解決している工法です。

SW工法についての詳しい資料についてはお問い合わせ時に仰ってください。
オリジナルの資料を含め無料でお送りいたします。