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EVENT & NEWS

2022年1月29日

住宅ローン減税の築年数が拡充!2022年「中古住宅+リノベーション」が増える気配

吹田市 摂津市 北摂で注文住宅・リフォームのオギ建設スタッフです。
2022年税制改正大綱で住宅ローン控除の築年数要件が大幅に拡充されることが発表されました。

 

住宅ローン減税 築年数拡充

変更前  RC造25年 木造住宅20年
変更後 昭和57年以降に建築された住宅(新耐震基準適合住宅)

 

新築や比較的新しい既存住宅だけが受けることができた住宅ローン控除が約40年前の住宅にまで住宅ローン控除が利用することができるようになります。もっとも大きな公的住宅購入支援とも言える住宅ローン減税を使用できるかどうかはお家の購入を考えるときにも判断材料になっていたのではないでしょうか?

2022年は「中古住宅+リノベーション」で賢くお家を手に入れるお客様が増えそうです。

 

 

住宅ローン減税はどれぐらいの減税なの?

さて利用できる家が増えた住宅ローン控除ですが、やっぱり気になるのはどれぐらいお得できるのか?
という点ですよね。

簡略ですが、計算してみました。

とある家庭のシミュレーション

既存住宅 平成5年築
売買価格 2000万円 

年収 550万円(単独所有)

住宅ローン借入 2000万円(諸費用自己資金)
金利 0.725%
期間 35年

1月に購入した場合、
2022年 年末住宅ローン残高19,496,163円

減税枠
1年目 129,342円
4年目 125,738円
5年目 122,107円
6年目 118,450円
7年目 114,766円
8年目 111,056円
9年目 107,319円
10年目 103,554円

10年間合計 1,195,725円

 

※概算での計算になります。ご購入の際には不動産会社や税理士、税務署にご確認ください。

約120万円と大きな減税になる可能性があり中古住宅を検討されておられる方には朗報ですよね。(他にも諸条件がありますのでご注意ください。)

 

 

でも、そのままは寒い。

LIXIL HPより

中古住宅をぐっと買いやすくなる今年ですが、室内の温熱環境を考えると表層リフォームで住むのはあまりお勧めできません。

その理由としては
・冷暖房費がかかる家だから
・寒く、暑い家だから
・劣化状況によっては長く安全に住めないかもしれないから

だから大規模リフォームやリノベーションが増えていくのではないでしょうか?

 

 

既存住宅の温熱環境

中古住宅では気密性と断熱性に問題があるお家も多くない。
断熱性の低い家とSW工法により高気密高断熱の家の違いです。
部屋の上下の温度差があるために、暖房をつけても暖かい空気と冷たい空気との空気層ができてしまっています。

また一般的な新築(省エネ等級4)お家とSW工法でのシミュレーションではこれほど温度差ができてしまっています。中古住宅ならもっと差がでるかもしれません。

 

 

中古住宅を購入する場合は劣化状況確認と併せて断熱工事が必須

外壁や屋根など大規模にリフォームするなら、断熱工事が必須かもしれません。
断熱工事には壁を壊して断熱材を入れる方法、壁を壊さずに部屋の内側から断熱材を張る方法、外壁から断熱材を張り付ける方法に開口部(玄関、窓など)を断熱性の高いものを取り換える、重ねるなど本当に色々なものがあります。

リフォーム費用を検討をつけておきながらお家さがしすると予算オーバーにもならずに中古住宅が探せるのではないでしょうか?

断熱工事は予算に合わせてお気軽にご相談してください。

 

2022年1月22日

吹田市N様邸新築工事で気密測定を行いました

こんにちは。吹田市 摂津市 北摂で注文住宅・リフォームのオギ建設の荻ノ迫斎昭です。

 

先日、吹田市N様邸で気密測定を行いました。

 

気密ってなに?と言う方もおられるかもしれませんが

 

詳しくは弊社スタッフブログに詳しく書かれていますので是非ご覧ください。

↓↓↓

C値 気密性は大事! すき間風のない暖かい家づくり(エコハウス)のために – So Design!オギ建設| 吹田市・摂津・北摂で新築住宅を建てるなら注文住宅専門工務店のオギ建設 (ogikensetsu.co.jp)

 

 

家の気密は非常に大切です。断熱性を高めたからといって気密性が悪かったら隙間風が入ってきますよね。

 

特に現在の住宅では24時間換気が必須ですので、気密性が悪かったら計画的に換気が出来ていないと言うこと。

 

いわばストローに穴が開いて吸えない状態と同じです。

 

特に弊社は熱交換型換気システムを導入しているので、気密が悪ければせっかくの熱交換の意味がなくなってしまいます。

 

ですので、全棟気密測定を行い、目標であるc値0.5以下を目指します。

 

さあ、いよいよ測定開始です。ドキドキです。

 

なぜかいつも緊張してしまいます。悪いとき無かったのに。

 

 

 

吹田市N様邸新築工事の気密測定結果はc値0.27でした!!

 

 

 

当然、外部への配管・配線も完了してからの気密測定なので、実質のc値になります。

 

これでしっかりと気密が保たれていると証明されます。

 

この現場をお客様のご厚意により1月29日(土)30日(日)に見学させていただけます。

 

高性能の家づくりを実際に見ていただけるチャンスですので是非お気軽にお越し下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年1月22日

C値 気密性は大事! すき間風のない暖かい家づくり(エコハウス)のために

吹田市 摂津市 北摂で注文住宅・リフォームのオギ建設スタッフです。
住宅の低燃費化技術とも言える「すき間」の話。

 

「昔の家はすき間風が入ってきて寒かった。」
「足元冷たいのは断熱性が低いから、、」
「すき間による換気を取り入れた家(中気密)」
「気密を上げると息苦しくなる」

 

などなど気密に関してはWEB上にも正しくも間違っているものも含まれて発信されてますよね。

建築業界もまだまだ正解がまとまっていないような様子。
今回この記事で気密について現状とあわせて気密のメリット・デメリットをまとめていこうと思います。

キレイにまとめられたらいいなあ、、。と願いながら。だいぶ長くなってしまいましたので前半と後半に分けています。

 

 

日本の家は「家のつくりようは夏をもって旨とすべし」

 

家のつくりようは、夏を旨とすべし。
冬は、いかなる所にも住まる。
暑き比わろき住居は、堪え難き事なり

徒然草 第55段

 

吉田兼好肖像 伝狩野探幽画(県立金沢文庫蔵)

 

家は夏に合わせた作り方をすべき。
冬はどんなところにも住むことができるが、
夏に暑い家に住むのは耐えられない。

 

高校の古文の授業で「夏は死」をイメージしたものが多いと言ってたような、、言ってなかったような、、記憶がたしかでないのですが、、。
さて、そんな夏と冬の死亡率について鎌倉時代に徒然草を書いた吉田兼好は「家のつくりようは夏をもって旨とすべし」と夏対策をおこなった家をつくるべきだと説きました。
平均寿命が40歳台と言われる時代の京都に住んでいた吉田兼好には夏と冬とも暮らしながらおもうところがあったのでしょう。

 

温暖化が進んだとはいえ、現代と同じように鎌倉時代にも夏の日差しは厳しいものでした。
これらの日射から縁側と庇などで遮蔽することで室内を守り、熱がこもらないように障子と襖を開放することで風の通り道をつくり、通風を大切されてきました。

 

それ以外にも屋根裏や床下などにも通風口をつくり、徹底したパッシブな夏対策が行われてきました。
なので、気密はない方がよかったようです。

 

 

医療も空調もない時代、夏はその暑さと疫病で、冬は寒さと飢えがその原因。
現在は夏の死亡率は下がりましたが、冬は約20%上がると言われていて、現代でも冬の死亡率は高いままなことあまり知られていません。

 

 

 

現代にも「夏に合わせた家づくり」の名残りが、、。

現代に入り障子は窓に変わり、襖は扉に変わっていきました。
そして間取りも暮らし方も大きく変わっていきました。

夏の季節的なイメージでは死はなくなり、ほとんどの方は「夏・死」と言えば戦争というイメージに変わったのではないでしょうか。

置いて行かれるように、気密については「家のつくりようは、夏を旨とすべし。」の建築業界には名残りが残ってしまいました。

 

 

その一つが建築基準法。
断熱とともに気密については最低基準を義務化することも反対を受けてしまい進んでいません。

気密の義務化をつけないことが手抜きの温床になっていると皆わかっていながら、、。

 

大手ハウスメーカーで気密測定(建築中に行うすき間測定試験)をお施主様から依頼したが、拒否されたと言う話はちょくちょく聞きます。気密性の担保が義務ではないための抜け道となってしまっているのが実情です。

真面目に「家のつくりようは、夏を旨とすべし。」を進めた素敵な家もありますが、温床から生み出される戸数と比較すればその量は少なすぎます。

 

 

 

低気密の問題点

すき間が多い家を低気密の家といいます。
今ほど高気密を言われることが少なかった時代、それは顕著でした。

既存住宅の気密測定を行ない健康的な住宅を提案してくれる一般住宅医協会のHPでは既存住宅の気密性(C値)は7~15cm2/m2が多いと紹介されています。
https://sapj.or.jp/column210910/

 

すき間が多すぎて測定器を2台使用するケースもあるそうです。

 

 

 

気密性(C値)は床面積(m2)に対してすき間相当面積(cm2)があるかと表示されます。

 

1階・2階合わせて100㎡(約30坪)の場合、
気密性7cm2/m2の場合、700cm2
気密性15cm2/m2の場合、1500cm2

 

1万円札が7.6㎝×16.0㎝=121.6㎝なので
気密性7cm2/m2の場合、700cm2≒5.75万円分
気密性15cm2/m2の場合、1500cm2≒12.33万円分

 

のすき間が開いていると計測されます。
もちろん、200㎡の家ならば穴の大きさも2倍になります。

 

冬、窓を全て閉めているのにもかかわらず1500cm2(A4用紙2.5枚分)も開いているのと同じとも言えます。
寒いでしょうね。

 

 

暖房をつけると足元からすき間風が入ってくる低気密の家

これほど大きなすき間が開いていると煙突効果がでることもあるそうです。
煙突効果を簡略に説明すると、暖かい空気が上に上がり冷たい空気を引き上げることをいいます。

 

家での煙突効果とは、暖房で暖められた空気が上に上がり、すき間からでていくと同時に、足元のすき間から冷たい外気を室内に引き込んでしまうことです。
昔、実家で冬になると畳のすき間や巾木(床と壁の接するところ)から冷たい空気が入り込んできていました。

 

 

足元に近いすき間から入り込んでくる冷気は足元に漂い冷気の層をつくって、暖房で暖められた暖かい空気と溶け合ってくれない。
足元寒い・頭は暑いと健康的と言われる頭寒足熱とは逆の室内環境をつくってしまいます。

ちなみに頭寒足熱のメリットは心臓から遠い足元の血の廻りを良くすることで老廃物をたまることを防ぎ健康的になると言われているので、逆の状態の足元寒い・頭は暑いは体に負担をかけていると言えるかもしれません。

 

 

現在の新築もいまだに足元寒い

 

弊社は全棟気密測定を行なって、すき間(C値)気密性について保証書付きでお引き渡しさせていただいております。

先日、遠方に住んでいる友達夫婦が建売住宅を購入したそうです。
今年が初めての冬。

新築戸建ての寒さを初めて体感し、
「こんなに寒いのか。」と相談がありました。

 

断熱性は省エネ等級4(UA値0.87以下)との触れ込みで、営業担当者からも断熱性は最高等級ですからと営業されていたので、寒さはそれほど安心しきっていたとのこと。

・スリッパは脱げない。
・朝方の冷え込みは住んでいた賃貸ハイツよりも寒い。
・子どもがぜん息がでてしまった。
・暖房費は爆上がりした。

と散々な状態に。

 

おそらく、断熱以上に気密性がないではないか。
あらゆるところに穴があいたダウンジャケットのような家となっているそうです。

残念ながら気密性能が高い建売住宅はほとんど見ることはありません。
高気密高断熱の謳っているハウスメーカーでさえ、気密測定を行なってくれないハウスメーカーではその気密性はそれほど高くないと推測されます。

気密測定を一棟一棟行い、その性能を担保できる証明書を発行することが建築会社としてはやはり大事なのではないでしょうか。

 

 

気密性(C値)まとめ

気密性(C値)について少しまとめると

・電気の無い時代は夏対策のためにわざとすき間をつくっていた。
・気密性は義務化されておらず、手抜き工事の温床になっている。
・今の家でもすき間は小さくなく、健康被害の可能性がある。
・気密測定すらしていない建築会社は多くある。

 

ということをこの記事では紹介させていただきました。

低燃費で快適で健康的な暮らしを本当に叶えるお家は高い気密性を持っています。ぜひ次回の投稿は次「高気密は本当に息苦しいのか?」「気密性を上げた温熱環境が整った家と健康について」など本当の高気密の実際を紹介していけたらと思います。

また当内容など、体感いただけるのが一番わかりやすいです。

イベント情報などをチェックいただき、お時間があるようでしたらご参加してみて下さい。

 

 

2022年1月14日

吹田市 エコハウスを改めて考える。

吹田市 摂津市 北摂で注文住宅・リフォームのオギ建設スタッフです。
先日、お客様とエコハウスについて聞かれました。

 

気候条件や自然エネルギーを活用・遮蔽する家づくりを心がけ、高い省エネルギー性をもつ高性能住宅と組み合わせることで、電気使用量の節約や、季節に合わせた快適な暮らしができ、低燃費なので脱炭素にも寄与しますよ。

と回答してしまいました。

 

お客様の頭に「?」マークがいくつも、、。
互いに苦笑いの微妙な空気をつくってしまいました。

 

口頭では聞きなれない単語を積み上げるとわかりにくくなりますよね。
もっと簡単に説明できないかと再度組み直しをかねてエコハウスについて考えてみたいと思います。

一言で言い表せる結論に近づけたらいいなあと思います。

 

 

エコハウスとは?

[エコハウス]と検索すると環境省エコハウスモデル事業がでてきました。

https://www.env.go.jp/policy/ecohouse/about/index.html

平成21年5月20日・21日と平成21年9月28日・29日全国会議が開催されました。その研究結果を踏まえて、「21世紀環境共生型住宅のモデル整備建設促進事業」による全国20の自治体でエコハウスがつくられました。

その後それらのエコハウスを前 真之(東京大学大学院工学系研究科准教授)をはじめ多くの研究者たちが調査を行い、一冊の本にまとめたものが「エコハウスの誘い」と言う本。
ネットでも買えるのでぜひご覧になってください。

 

残念なことに、黎明期のエコハウスは散々たるものでした。
エアコンを使用することを「悪」と考え、適切な外皮計算がされないまま、通風や日射といったパッシブエネルギー利用のみに頼ったため、夏は暑くて冬は寒い建物が多くできてしまったそうです。

 

当時としては画期的なサステナブルな建物のエコハウス。
そして出版されたのが「エコハウスのウソ」

 

本当のエコハウスとはなんだ?
【主な内容】 プロローグ 省エネ基準義務化 第1章 人と気候 第2章 建物の外皮性能 第3章 冷房 第4章 夏への備え 第5章 吹き抜け・大開口 第6章 暖房 第7章 再生可能エネルギー 第8章 電気

住環境のあれやこれやをまとめてくれています。
研究者の目線なので、少し難しいのか?と思ったらそんなこともなくすんなり読めてしまいます。

最新刊のエコハウスのウソ2まで出版されてます。

 

 

エコハウスと本当のエコハウスがある。

 

環境に優しいエコな素材でつくられた“エコハウス”
通風や日射など設計(パッシブデザイン)を取り込んだ“エコハウス”
高い断熱性に高い気密性で低燃費な暮らしを実現した“エコハウス”
地域の気候風土から培われた住宅文化を引き継いだ“エコハウス”

 

など、エコハウスという言葉は未だ一定の意味を持ち合わせていません。だから一部がなかったり、逆に組み合わされているお家でもエコハウスと呼ばれてしまい、お客様が混乱されておられたのだと思います。

 

 

高い性能でのいいバランスがやっぱり大事

HEAT G2グレードの高い断熱性とC値0.5cm2/m2を切る高い気密性で冬は暖かく夏は涼しい「本当の高気密高断熱の家」に吹き抜けを取り入れ、通風や日射を取り入れたり遮蔽することで自然エネルギーをコントロールするパッシブデザインで低燃費に暮らせる工夫をすること。
ZEHなど創エネを取り入れればなおのことよしですよね。

2017年「ホントは安いエコハウス(著者 松尾 和也)」が指示されているのもわかる気がします。
この本では住宅貧乏にならないために本当のエコハウスを建てようと書かれています。

 

まさにその通りです。
賃貸からのお住まいだと一般的にはお家は大きくなります。
住宅性能をないがしろにすると冬の暖房費に驚かれると思います。

低い性能の住宅に連続空調の全館空調を入れるとすごく高いです。

 

気密がひくく空調をどれだけやってもかけても煙突効果ですき間から冷たい空気が入り込んできてしまうと言ったことが起きることもあります。

 

 

 

 

さあ、エコハウスをもっと簡単に

エコハウスを私のつたない説明では、
「気候条件や自然エネルギーを活用・遮蔽する家づくりを心がけ、高い省エネルギー性をもつ高性能住宅と組み合わせることで、電気使用量の節約や、季節に合わせた快適な暮らしができ、低燃費なので脱炭素にも寄与しますよ。」

と説明していました。

ここまでの考察からもっとわかりやすく、一言で言い表せる結論は

見学会とシミュレーションで体感してください。

一言では無理でした。

 

体感していただいたらすぐわかると思います。

シミュレーションでエコなこと見て取れるとおもいます。

ぜひ、この寒い冬にだからこそその差を感じてもらいやすいと思います。

 

 

吹田市でよい家を体感してください。

2022年1月29日(土)・30日(日)の2日間限定ですが、ぜひご来場して、これが「気候条件や自然エネルギーを活用・遮蔽する家づくりを心がけ、高い省エネルギー性をもつ高性能住宅と組み合わせることで、電気使用量の節約や、季節に合わせた快適な暮らしができ、低燃費なので脱炭素にも寄与する家か。」
と体感いただけたらと思います。

構造見学会 / 1月29日(土)・30日(日)開催

 

 

最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
引き続きエコハウスを一言で表せないか。悩んでみます。

2022年1月14日

構造見学会 / 1月29日(土)・30日(日)開催

2022年1月29日(土)・30日(日)/ OPEN : 10:00〜CLOSE : 17:00

 

 

 

 

【CHECK】
■24時間換気してるけど寒くならない家ってどんな家?
■stay homeやテレワークで家の光熱費が前年より高くなって困る。
■テレワークに最適な家ってどんな家?
■ZEH(ゼロエネルギーハウス)って本当にゼロになるの?
■オギ建設の家って他とどこが違うの?
■家を建てたいけど、何からはじめたらいいの?

 

 

【日時】
2022年1月29日(土)・30日(日)
OPEN : 10:00〜CLOSE : 17:00

 

【開催場所】
吹田市内本町 1 丁目 15-15

 

 

◆お願い◆
新型コロナウイルス感染予防のため入場制限を行う場合がございます。
お越し頂く前に確認のご連絡頂ければスムーズにご案内頂けます。

 

2022年1月6日

大阪で住みながらの断熱リフォーム ココエコ工事を考えてみませんか?

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始は皆さまお出かけになられましたでしょうか?
普段はそれほど見ないテレビを見ながら、CM多いなあとyoutubeに変えてしまったオギ建設スタッフです。
今年の年末年始も家にいる時間が多かったのではないでしょうか。

実家へ帰省してもおとなしく家に居ました。

 

 

実家の床は冷たかった。

数少ない外出で実家には帰省したのですが、エアコンをつけても足元がまだ寒い。エアコンの暖房温度と足元の寒さが気になり、まさに住まいstudioの体験ルーム通りだと感じてしまいました。

エアコンから暖房された空気を吐き出しても、足元は寒いまま。

まさに実家は低断熱の家。

この寒い家で育ったんだな、、としみじみ思ってしまいました。当時は親も若かったので「冬は寒いものだ」と思い、家のせいだとは考えていなかったようで、話は自然と断熱リフォームの話に。

 

 

お手軽な断熱リフォーム:ココエコ

窓や壁、床とお家の内部をぐるりと断熱リフォームする『ココエコ』を利用すると剥がす、壊すと言った工事作業をしなくていいので、手軽に負担の少ない断熱リフォームが叶い、おすすめです。

今着ている服の内側にユニクロのヒートテックを着るようなイメージと言えばいいでしょうか?
先端技術とも言える真空断熱材を内側に張り付けていくことで、快適な暮らしを手に入れることができそうです。

 

 

 

 

 

窓を追加するインプラス

併せて施工したいのが、窓の断熱化です。
冬、熱の損失約50%が窓と言われています。

窓を断熱化しないとせっかくの断熱リフォームの半分は失敗と終わってしまいます。しかし、窓は家と引っ付いているため簡単には取り外しができないです。

手軽に断熱リフォームするにはアルミの約1/1000と言われる低い熱伝導率(熱を伝えにくい)樹脂を使った樹脂製内窓『インプラス』を使うと効果的です。

窓ガラス部分もペアガラスなのももちろん。
遮熱型(日射を遮るタイプ)や断熱型(日射を取り入れるタイプ)など窓位置によってもガラス選びをすることができます。

西日がきつく、夏場暑くなりすぎる部屋など、冬の断熱だけではなく、夏の温度調整にも役立つ窓に変えてしまいましょう。

 

断熱工事には補助金を利用できる。

現在断熱リフォームにおける補助金は【公募期間】令和3年12月27日(月)~令和4年2月28日(月)の【全国対象】既存住宅における断熱リフォーム支援事業があります。

製品代+工事費など補助対象経費合計から1/3以内が補助される等制度。
高性能建材を使うことが条件になっています。

詳細はお問い合わせください。

 

 

部分断熱工事からでもご相談してください。

一棟まるごとの断熱工事だけでなく、部分的な断熱工事もできる点が『ココエコ』の特長になっています。

ヒートショック事故が起きやすい浴室、洗面室、トイレ、寝室、LDKから繋がる廊下など部分的なリフォームからも承りますので、まずはご相談してください。

まだまだ寒い時期は続きます。
年間通じて一番ヒートショックの多い1月ですので、暖房が効かない寒くなりやすい部屋では十分お気をつけてあげてください。

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