吹田市・摂津市・北摂で注文住宅をお考えなら上質デザイン住宅、注文住宅専門工務店のオギ建設

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EVENT & NEWS

2024年7月22日

「冷房をつけると寒く、切ると暑い」それ家の性能のせいかも

吹田市 摂津市 北摂で新築注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。

外にでると暑いと独り言を言ってしまう日が続いていますが、皆様体調はいかがでしょうか。

セミが鳴き散らす、この夏。
室内でも「冷房をつけると寒く、切ると暑い」
ということがそこら中で起きているのではないでしょうか?

 

 

 

それって住宅性能のせいです。

もちろん、個人の差で温度に敏感な方と言葉悪いですが、鈍感な方がいます。そして暑い温度が大丈夫な方と寒いのが大丈夫な方がいます。
今回はそのような個人の問題ではなく、エアコンのオンオフで室内温度が変わりやすい家についてです。

 

住宅性能が高い家ではそのようなことが起きにくくなります。
なぜ起ききにくくなるのか熱の正体を含めて解説していきます。

 

 

 

 

 

 

 

断熱性の低い家で起こること

断熱性の低い家で起きていることを想像していただくのに最適なのが「車」です。

買い物で車を1時間置いておくとサウナのようになりますよね。

窓が大きく日射が多いと言うこともありますが、車は家よりも断熱性、気密性ともに足りないものです。
もちろん移動手段ですからそれが当たり前なのですが、

家の場合、もちろん暑くはなりますが1時間置いておいただけでサウナのようにまでなる家はあまりないと思います。
冷蔵庫など熱を発する家電があっても車ほどは暑くなりません。

ほんとうの高気密高断熱の家は外気の影響を抑えることで、車で起きてしまうようなことが少なくなります。

夏場、日射遮蔽ができていれば、家に戻ってきたときにもまだひんやりと涼しいと感じれると思います。

 

 

エアコンを切った時に感じる温度の正体は「輻射熱」

家の場合、暑く感じさせる熱の正体は車とは少し違います。

 

 

そもそも人の温度の体感は輻射・対流・伝導の3つの要素からできています。

・壁がもわっと暑いと感じる輻射熱
・エアコンや扇風機など対流によって感じる対流熱
・熱いものに直接触れて熱が移動する伝導熱

エアコンをつけて寒く感じるのは「対流熱」であり、
エアコンを切って際に感じる暑苦しさは家の壁や床、家具などが熱を持っていることで「輻射熱」を感じているからです。

どちらが「対流熱」と「輻射熱」で優位になるかによって暑いか寒いかを感じていると言うことが推測されます。

エアコンを切ったときに感じるもわっとした暑さは家じゅうの熱が皆様にまとわりつきに来ているとお考え下さい。

 

 

 

高性能住宅では「輻射熱」を減らせる。

 

話変わって高性能住宅ではそのような家からの熱のまとわりつきが軽減されます。つまり「輻射熱」を減らすことができます。

高性能住宅ではエアコンの効きが良くなると言うことはよく言われますが、これは外気との熱の押し合いが家の中では発生せずに壁の外側で起きているので、体感として「輻射熱」を感じにくくなります。

つまり、少し寒いな。と感じエアコンを切ってもたちまちに暑く感じると言うことはありません。
夏でも高性能住宅では快適に暮らすことができるのです。

 

 

要注意は窓からの日射

 

 

とは言え、
壁からの輻射熱は止めれても大きな窓から入る日射も止めなければ、床など日射によって暖められた熱が室内温度を上げてしまいます。

大きな窓を南側や西側に設置したい方は窓ガラスを日射遮蔽タイプを選ぶようにしましょう。
日射遮蔽タイプのガラスは日射による温度の上昇を抑えてくれます。

ただ弱点としては、冬の陽射しの暖かさを感じたい方には不向きです。というのも冬の日射の熱の進入も遮ってしまいます。

冬の暖かさを大事にしたい。
夏の室内の温度を一定に保つことを大事にしたい。
ご家族によって大きく変わる暮らし方のご希望だと思いますので、

簾やオーニングなども併用しながら最適な暮らし方を探ってみてください。

 

 

 

自由な間取りを性能で支える。

 

デザインを重視したい。
性能を重視したい。

お家づくりにはたくさんの希望があると思います。
しかし、どんなデザインも使い勝手、暮らしやすさを無下にしたデザインは後悔ポイントになりがちです。

夏のエアコンのON/OFFにおいてもストレスなく暮らせるステキなお家
それがオギ建設が目指す高性能住宅での暮らしです。

 

ぜひ、いいバランスのお家をお探しでしたらお気軽にご相談してください。

 

2024年7月14日

PFAS(ピーファス)除去を考えている方へ 

吹田市 摂津市 北摂で新築注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。

 

水は健康に影響を及ぼす。
近年、それを改めて知らしめたのはPFASではないでしょうか。

特に、水源地でのPFAS汚染のニュースは心配になってしまいます。
今回は改めてPFASについての最新情報と浄水器についてまとめていきたいと思います。

 

 

人は水でできている。

 

人間の身体は水でできているとよく言われます。

それは例えではなく、胎児では体重の約90%、新生児では約80%、子どもでは約70%~75%、成人で約60~65%が水が占めていて、本当に水分の比率が高いことがわかります。

赤ちゃんが約80%ってホントに?と思いますよね。
身体に直接取り入れる飲み水がとても重要だと言うことがわかります。

 

 

PFASが厄介な点

 

PFASが厄介なのには工業製品には必要な撥水・撥油性、熱・化学的安定性など有用な物質のため幅広い用途で使用されてきたことです。
今では12000種類を超えているのだそうです。

広く普及し、手放せなくなったところで発がん性が指摘され、特にPFASの一種類PFOSはWHOで発がん性が4段階のもっとも上位に区分されています。

水源地などでもPFAS汚染が見つかるなど、汚染が広がってしまっている部分です。

 

 

 

家全体をオール浄水をする

敷地に引き込む水道管のメーターの後に浄水器を設置することで家で使用する水をすべて浄水する方法です。新築時だけでなく、戸建てリフォーム、マンションリフォームでも使用することができます。

上記の図面では右が家、左が道路側です。
下の図では向きが逆になっています。

 

2022年にJIS規格POE形浄水器(複数水栓対応型)に統一されました。POE形浄水器と検索すると大きくメーカーから発売されているので、ぜひ比較検討してみてください。

 

 

キッチン用と浴室用に浄水器設置する

キッチンと浴室に設置する水栓ではLIXILをオススメしています。
建築資材最大手のLIXILは実は浄水器のカートリッジまで自社でつくっています。

使い続けやすく定期コースであったり、LIXILオンラインストアで購入することができます。

キッチンの水栓デザインによってカートリッジの場所や性能も変わってきますので、ご検討の際にはご注意してください。

 

 

 

 

浴室シャワー用は塩素を抑える。

今回はPFASを中心にお話しているので少し脱線しますが、
残留塩素を含んだ水道水のシャワーを使い続けると、キューティクルへのダメージを与えてしまいます。

カートリッジをスライドバー下部に格納しているので、ヘッドは軽く使いやすいです。

 

 

 

LIXILの浄水器フィルターは石と粘土を高温焼却してつくられるセラミック原料と活性炭は口に入れるものなので天然素材が相性がいいですね。

コーヒーやお茶なども味がよくなるそうです。
お家づくりの時にぜひご検討いただけたらと思います。
またリフォーム時に利用することができます。

お気軽にご相談いただけましたらと思います。

 

たかが水のこと。
されど水のこと。

 

 

PFASにご興味がある方は以下もご覧になってください。
環境省が公表している地方自治体のPFAS汚染調査の結果です。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/tokushu/20240612/pfasmap

赤色が規定以上(アメリカヨーロッパの10倍以上ゆるい規定)
黄色が規定以内
水色は報告下限値未満(安心水準)
グレーは不明(調査無)

グレーの多いこと。
これからもっと話題になりそうですね。

 

2024年7月6日

「お金が貯まったら家を建てる。」それ正解??

吹田市 摂津市 北摂で新築注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。

先日、お引渡しが終わり1年が経過したお客様にインタビュー行ってきました。
お家を建てる場所、建てる会社を悩んでいた当時のお話を色々お聞きしてきました。

その流れで、お家づくりの後悔についてをお聞きしました。
そこで出てきたのが「お金が貯まったら家を建てる。」それ正解だったのだろうか?
と疑問が生じてしまったことだそうです。

 

 

お家づくりでの唯一の後悔

そのお施主様は自己資金をため、準備をしてお家づくりに取り組まれてました。当時はしっかりしたお考えをお持ちだなと思っていました。

そのお施主様の口から『家づくりの後悔』で「お金が貯まったら家を建てる。」が後悔という言葉が出てきたのは驚きでした。

 

そのおかげでゆっくりと家づくりを考えられたので、オギ建設さんに出会えたと良かったことも教えてくださったのですが、

その場では感謝の気持ちがでてしまい、
後悔の本質的なことは理解できていなかったかもと思い、この記事にまとめてみたいと思います。

 

 

ケース① 3年間 住宅資金をためるケース

月々10万円にしたいとご夫婦がいらっしゃるケースを考えてみました。
これはシミュレーション想定です。

3年間、家賃6.8万円賃貸に住ながら5万円(3年で180万円)を住宅資金を貯め月々約10万円の住宅ローンを組んだ場合

なお、借入額3680万円 月々支払い100,067円 金利0.775% 期間35年

 

 

住宅取得時に借りた3680万円は7年後(起点日からは10年後)残債30,215,903円になっています。

お施主様が後悔されていたのはまさにこの点だそうです。
ケース②で詳しく説明します。

 

 

 

補足:ケース① 3年間 住宅資金をためるケース 

賃貸を借りながら、お金を貯めるのは本当に大変なこと
シミュレーションでは5万円にしましたが、皆様はいかがでしょうか。
ぜひ、皆様でもシミュレーションしてみてください。

また賃貸に住んでいるときは住宅ローンについている団体信用生命保険がない点にも留意すべきかもしれませんね。

 

 

 

 

 

ケース② 住宅資金を貯める前に住宅を取得したケース

起点日すぐに住宅取得し、同時に住宅ローンを借りた場合のシミュレーションをしていきましょう。

ケース①と違い、3年で180万円を貯めていないため、住宅ローンの借入額を3680万円に180万円を上乗せした3860万円借り入れとしています。

10年後の住宅ローン残高は28,617,516円とケース①とでは1,598,387円低くなっています。借入額自体は増えたのですが、返済期間が3年早いのでこのような結果になっています。

 

お施主様が後悔ポイントとしていたのはここです。
今は賃貸で良いかと思い、いつかは、、
と3年間お金を貯めているだけで損をしてしまった。

とお考えになられたそうです。

 

 

補足:住宅資金を貯める前に住宅を取得したケース

 

ケース①では家賃と貯金に3年間で424.8万円
ケース②では3年間で377.8万円住宅ローン支払いを行っています。
ここでも3年間で約47万円ほどの住居費軽減になっています。

 

 

 

お家取得はそれぞれ最適なタイミングがある。

「お金が貯まってから家を建てる。」という考え方は、ひとつの正解かもしれません。

ただ、今回の事例のように先に住宅取得していれば支払い負担も軽減でき同時期に住宅ローン残高も減らせているケースもあると言うことだけ知っておいてください。

もちろん、最適なタイミングは、ご年齢やお子様の有無など、それぞれの状況によって異なりますので、ご自身にとってベストな時期を見極めてご検討してみてください。

 

 

またZEHなど省エネに加え太陽光発電でより住居にかかる光熱費を抑えることも可能です。ぜひ、生活の内訳を検討しより快適でお財布にやさしい暮らしを実現してください。

 

 

2024年7月5日

7月28日(日)夏の大感謝祭を開催します!


 

 

オギ建設、夏の大感謝祭!

日頃お世話になっている地域の皆様に感謝のココロを込めて、春の大感謝祭を開催します!

 

【イベント情報】

開催日:7月28日(日)
開催時間:10:00〜16:00
会場 : 吹田市南正雀2丁目 4-5 (オギ建設倉庫)

 

 

【イベントCHECK!】

「工作教室」

いつも大人気の工作教室!! 1回¥100♪

 

「手作りパンまつり」

摂津あんぱんで有名な「リバーフィールド」 さん。
一流ホテルや有名レストランに卸しているパン屋さんの高級パンの直売会です。

 

「くじ引き大会!!」

ハズレなし!左下の引換券をお持ちください。 引換券がない場合は1回50円で出来ます!
1等は豪華賞品をご用意しております!

 

「スーパーボールすくい」

スーパーボールすくいのコーナーはいつも子供たちでいっぱいです。1回¥50♪

 

「網戸張替え」

大 : ¥1000 小 : ¥500
※網戸はご持参ください (特殊なものはお断りしております)
網戸の最終受付は14時です。限度に達しましたら お断りさせて頂く場合がございますのでお早めにお持ちください。

 

 

などなど、楽しいイベントをご用意しております!

 

 

また、この感謝祭の収益金は全額、吹田市・摂津市の児童基金に 寄付させて頂きます。
未来の子どもたちのために是非ご協力ください。

 

 

【MAP】

 

 

2024年6月27日

全館換気空調「エコエアFine」が好調らしいです。

吹田市 摂津市 北摂で新築注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。

高性能住宅専用の全館換気空調システム「エコエアFine」が非常に好評を得ています。このシステムは計画的な換気と高性能なフィルターを組み合わせ、室内の空気をきれいに保ちつつ、全館空調を実現するモデルです。

特に注目すべきは、ルームエアコン4.0kW相当の小出力タイプであり、断熱性能の低い住宅では使用できない点です。これは、業界最小クラスの低容量・低風量モデルとして、高気密高断熱住宅に最適化されています。

 

 

 

全館空調システムでかなう暮らし

高気密高断熱住宅を手に入れたお客様がエアコンを購入する際、何帖用のエアコンを選ぶべきか迷うことが多いです。一般的に家電量販店で表示されている帖数は、昭和55年の家を想定しています。しかし、現代の高気密高断熱住宅では、その基準とは大きく異なります。

「エコエアFine」は、オギ建設の標準仕様断熱等級6以上に合った高性能住宅専用の全館換気空調システムです。
ZEH基準(断熱等級5)では断熱性能が物足りないです。

 

 

最新技術が詰め込まれていること

 

 

「エコエアFine」には、特許出願中の最新技術が搭載されています。その一つが、自動循環経路切替システムです。これは、運転モードに応じて最適な空気循環に切り替わるシステムです。冷房時と暖房時に吸い込み口を自動で切り替え、例えば冬場は足元にたまりがちな冷気を取り込み、暖かい空気を引き寄せて足元に暖気を届けます。夏場はその逆になります。このように、自動で室内環境を快適に保つ機能が備わっています。

 

 

たくさんのメディアに取り上げられている

 

「エコエアFine」は発売から約1年が経ち、多くのメディアに取り上げられています。以下のリンクからもご覧いただけます。

– [日本経済新聞] https://www.nikkei.com/article/DGXZRSP655848_V20C23A5000000/
– [マイナビニュース] https://news.mynavi.jp/article/20230526-2688449/
– [リフォーム産業新聞] https://www.reform-online.jp/news/manufacturer/22918.php

 

高性能住宅を建てている会社ほど、特に高気密高断熱住宅の次のステップである空調と電気代に意識を向けています。全館空調は一つではありません。最新の技術を取り入れたシステムからお選びいただくことをお勧めします。

 

 

エコエアFineは高性能住宅を建てている会社ほど、特に高気密高断熱住宅のその次、空調と電気代に意識が向いている会社さんに刺さっているのだそうです。

全館空調はどれも同じではありません。
ぜひ、最新でお家に合った良いものからお選びいただければと思います。

吹田、摂津、北摂エリアでお家をお探しの方はオギ建設へお気軽にご相談ください。

また南港の住まいスタジオの予約の受付しております。
断熱等級6以上の体感の違いを実際の知っていただきながらお家探しをしていければと思います。

お気軽にご相談してください。

2024年6月10日

エアコンが設置できない部屋の解決方法 リノベーション設計

吹田市、摂津市、北摂エリアで注文住宅を手掛けるオギ建設のスタッフです。

オギ建設では、リノベーションのご相談もお受けしています。
最近は中古マンションを購入してリノベーションすることで新しい住まいを手に入れたり、住み替えをする方が増えています。

新築に比べて手頃な価格で購入できることや、自分好みにリフォームやリノベーションができるため、中古マンションの人気が高まっています。

また、立地が良い物件が多く、生活の便利さも考慮されるため、多くの人々にとって魅力的な選択肢となっています。このような理由から、中古マンションの購入とリノベーションを通じて、理想の住まいを実現する方が増えているのです。

 

 

エアコンを設置できない部屋のマンション

中古マンションの購入とリノベーションを考えている方には、いくつか注意点があります。例えば、古いマンションではリビング以外の部屋にエアコンを設置できないことが多く見られます。特に1980年代以前に建てられたマンションでは、設計が現代と異なり、エアコンの設置場所や配管の取り回しに対する配慮が十分でないことが多いです。

 

当時、エアコンは一般家庭に普及していなかったため、エアコンを後から設置することを考慮していない設計が一般的でした。

 

さらに、平成築のマンションでも廊下に室外機置場がない場合にはエアコンを設置できないことがあります。設計上の制約により、室内機から室外機までの配管が難しくなり、結果としてエアコンの設置が困難になることがあるのです。

 

そのため、マンションを購入する際には、間取り図をよく確認し、ベランダ以外にも室外機置場があるかどうかをチェックすることが大切です。特に、リビング以外の部屋にエアコンを設置したい場合には、各部屋に適切な室外機置場が確保されているかどうかを事前に確認し、その上で購入を検討することをお勧めします。こうすることで、快適な住環境を確保し、購入後のトラブルを防ぐことができます。

 

 

 

ヤフー不動産でもこのような、、質問が来ています。


https://question.realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/12191327337/

 

 

 

解決する方法「第1種換気システム」+部屋間サーキュレーター

 

 

この問題を解決する方法として、部屋の中でダクト式の第1種換気システムを利用し、リビングのエアコンを使って空気を空調する方法があります。この方法は、リビング以外の部屋に直接エアコンを設置できない場合に特に有効です。具体的には、ダクトを通じてリビングのエアコンから冷暖房された空気を他の部屋に送る仕組みを導入します。第1種換気システムは、強制的に新鮮な外気を取り入れ、同時に室内の汚れた空気を排出するため、常にクリーンで快適な空気環境を維持することができます。

 

 

リビングのエアコン1台で家全体の空調を効率的に行うことが可能になります。特に、複数の部屋にエアコンを設置する費用やスペースの問題を解決し、全体的なエネルギー消費の削減にもつながります。

 

また、第1種換気システムは、温度や湿度の管理がしやすく、健康的な住環境を提供します。例えば、夏場は涼しい空気を各部屋に送り、冬場は暖かい空気を循環させることで、季節を問わず快適な室内環境を維持することができます。このようなシステムの導入は、特に古いマンションやエアコンの設置が難しい間取りのマンションにおいて非常に効果的です。住まいの快適性を向上させるための一つの有力な選択肢として検討する価値があります。

 

 

さらに、第1種換気システムには花粉やホコリなどの外部の微粒子を効果的にシャットダウンする機能もあります。

このシステムを導入することで、室内をセーフティーゾーンに保つことができます。第1種換気システムは、新鮮な外気を強制的に取り入れ、同時に室内の汚れた空気を排出するため、常にクリーンで新鮮な空気環境を維持することができます。特に、花粉症の方やアレルギーを持つ方にとっては、外部のアレルゲンを室内に持ち込まないという点で大きな利点があります。

フィルターを通して外気を取り入れるため、花粉やホコリ、その他の微粒子をしっかりと除去し、清潔な空気を室内に送り込むことができます。

 

 

吹田市、摂津市など北摂エリアでのマンションでの最適なリノベーションについては、ぜひオギ建設にご相談ください。

古いマンションでエアコン設置が難しい場合も、第1種換気システムの導入などで快適な空間を作り出すことが可能です。花粉やホコリの除去機能も備えた換気システムにより、健康的で快適な住環境を提供します。お客様のご要望に合わせたリノベーションプランをご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

2024年6月6日

【摂津市正雀本町】構造見学会 / 6月29日(土)・30日(日)開催

2024年6月29日(土)・30日(日)/ OPEN : 10:00〜CLOSE : 17:00

 

 

 

 

【CHECK】
■家の光熱費が前年より高くなって困ってる。
■部屋干しでもしっかり乾くの?
■効率のいい換気方法の家ってどんな家?
■ZEH(ゼロエネルギーハウス)って本当に光熱費がゼロになるの?
■オギ建設の家って他とどこが違うの?
■土地からお探しの方も是非。
■家を建てたいけど、何からはじめたらいいの?
など、『疑問』や『お悩み』をお聞かせください。 ご来場お待ちしております。
 

 

【日時】
2024年6月29日(土)・30日(日)
OPEN : 10:00〜CLOSE : 17:00
予約時間 : 10:00~/13:00〜/15:00〜
 

【開催場所】
摂津市正雀本町2丁目16-17

 

 
 

見学会予約はこちら

見学会参加のご予約は、お電話または予約フォームにてご予約ください。
 

受付時間:8:00〜19:00
 
 

ご予約フォーム

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    2024年6月2日

    注文住宅に取り入れたい壁掛け フロートデザイン 

    吹田市、摂津市、北摂エリアで注文住宅を手掛けるオギ建設のスタッフです。

    注文住宅を建てる際に、造作家具として取り入れたいフロートデザインについてまとめました。フロートデザインは、浮いた印象を与えることで、部屋をすっきりと見せる効果があります。

     

    フロートデザインとは?

    LIXIL HP https://www.lixil.co.jp/lineup/livingroom_bedroom/vietas/

    フロートデザインとは、家具を床から少し浮かせて配置することで部屋の奥行きを感じさせ、抜け感を演出するスタイルです。リビングのテレビボードや収納家具、玄関の収納ボード、トイレなど、さまざまな場所に取り入れることができます。

     

    注文住宅を建てる段階であれば、設計から施工までのプロセスの中でフロートデザインを取り入れる計画を立てることができます。

    設計段階でフロートタイプの家具や設備の配置を考慮し、建築施工中にそれらを組み込むための準備を行います。これにより、工事の進行がスムーズになり、完成後の仕上がりも美しくなります。また、注文住宅の建築中にフロートタイプの家具を取り付けることで、床や壁の一体感が生まれ、より洗練された空間を作り出すことができます。

     

     

    リビングにフロートデザイン家具を取り入れる

     

    リビングにフロートデザインの収納を取り入れると、スペースを有効に活用できます。例えば、フロートテレビボードやフロートデザインの棚があります。また、足が浮いているため、掃除ロボットもスムーズに動ける利点があります。

     

    また家具メーカーにもフロートデザインなものもあります。
    例えば、家具で有名な福岡大川エリアメーカー日本の匠株式会社のfubokuさん

    https://www.kagucoco.jp/c/tv/00-000063

     

    フロートデザインの家具を取り入れたい場合は、壁をつくってしまう前にご相談してください。

     

     

    フロートタイプの化粧台

     

    LIXILの洗面台にもフロートデザイン洗面台「ルミシス」があります。

    この洗面化粧台は、まるでオーダーメイド家具のような洗練されたデザインで、洗面所全体を高級感あふれる空間に変えてくれます。フロートデザインによって、床との接地面がなくなるため、掃除が非常に簡単になり、清潔さを保ちやすくなります。また、床が見えることで、洗面所が広く感じられ、圧迫感が軽減されます。

     

    さらに、フロートデザインの利点は見た目の美しさだけではありません。洗面台に一歩近づけるようになっているため、使い勝手も大幅に向上します。

     

     

     

    トイレのフロートデザイン

     

    フロートデザインのトイレは、壁掛けスタイルでスタイリッシュな印象を与えます。友達に自慢したくなるようなデザインで、掃除のしやすさも魅力です。壁掛けトイレは、便器と床の接地面がないため、ニオイの発生源となる汚れがたまりにくいです。

     

     

     

     

    フロートデザイン取り入れてより素敵に

    フロートデザインを取り入れることで、部屋全体が広く感じられるだけでなく、掃除の手間も軽減されます。さらに、間接照明を組み合わせることで、よりスタイリッシュな空間を演出することができます。注文住宅を建てる際には、ぜひ検討してみてください。

     

     

     

     

    2024年5月27日

    車のローンを家のローンで一本化する『住宅プラス500』

    吹田市、摂津市、北摂エリアで注文住宅を手掛けるオギ建設のスタッフです。

    「住宅ローンに車のローンをまとめてもらえませんか?」というご質問をよくいただきます。一般的な住宅ローンでは住宅以外のローンを含めることはできないのが通常です。

    しかし、今回ご紹介する『住宅プラス500』は、そんな常識を打ち破る商品です。この住宅ローンは最大500万円までその他のローンや家具代、引越し代をまとめて借りることができるという特徴があります。

     

    例えば、以下のような方におすすめです。

    – 自己資金が少なく、手元に現金を置いておきたい方
    – 車のローンやカードの支払いなどをまとめて返済負担を抑えたい方

    もちろん、住宅ローンとして金利は安く、長期返済が可能です。お家がほしいけど資金に不安があるという方に特に適しています。

     

     

     

    『住宅プラス500』の特長

     

    このローンは近畿ろうきんの提供する住宅ローンです。住宅ローン部分と、最大500万円までを他のローンとまとめることができる「プラス500」の2つに分かれています。

     

     

    https://www.rokin.or.jp/images/leaflet_loan_plus500.pdf

     

    他のローン明細を合わせて提出することで審査時に一括して検討でき、支払い総額を抑えることが可能です。カードローンや信販系ローンに比べて金利が低く(2024年4月時点で全期間固定1.8%)、期間も長期にわたるため毎月の支払額を抑えることができます。

     

     

     

    お得になる支払いをシミュレーション

    例えば、銀行系リボ払いで200万円を借りた場合、以下のようになります。

    – 月々支払い:36,169円(2回目 元金10,000円+手数料)
    – 200回払い
    – 支払合計:4,507,452円

    一方、『プラス500』で近畿ろうきんから200万円を借りた場合のシミュレーションは以下の通りです。

     

    『住宅+500』シミュレーション①:200回払いの場合

    – 月々支払い:11,582円
    – 支払合計:2,316,366円

     

    『住宅+500』シミュレーション②:35年住宅ローン

    – 月々支払い:6,422円
    – 支払合計:2,696,968円

     

    これだけの差が出ます。残っている車のローンなどの借換えにも利用できるため、非常に利用価値の高いローンです。もちろん、住宅ローンとセットですが、生活基盤を整えるために住宅が必要な場合には非常に有効な選択肢となります。

     

     

    支払い負担を減らし、返済比率の軽減というメリット

     

    住宅ローンを借り入れる際には、支払い能力に見合った額かどうかを審査されます。これを返済比率と呼び、年収に対して何パーセントがローン返済に充てられるかが問われます。

     

    他の借り入れがある場合、その支払いを考慮した上で住宅ローンがいくらまで借りられるのかが計算されるため、希望額まで借りられないケースが多々あります。特に車のローンやカードローン、リボ払いキャッシングは住宅ローンとの相性が悪いです。

    『住宅プラス500』を利用することで、支払額を期間で調整できる自由度が広がり、借入額自体も増やすことが可能かもしれません。

     

     

     

    住宅購入は生活を整える良いタイミング

    住宅を購入すると、暮らしが一変します。私たちオギ建設は、生活の質を引き上げるお家を提供しています。その上で、さまざまな支払いの無駄を減らしていくことが重要です。

     

    私たちが考える無駄とは、金利だけでなく電気代やガス代などの光熱費も含まれています。季節の変わり目に朝晩が寒いと感じる場合でも、効率的な空調で快適に過ごせます。来月からは電気代の補助もなくなり、料金が上がるそうです。

     

    暮らしを彩るためにも、これらの無駄を減らすことが大切です。私たちと一緒に、より良い生活を実現していきましょう。

    2024年5月18日

    中古住宅を購入する際の注意点|建築会社を味方する理由

    吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。
    中古住宅の購入は新築住宅を購入するよりも難しいところがあります。

    実際、フラット35など住宅ローンの取次業務を行っているARUHIが独自に行ったアンケートでは、約7割の購入者が失敗したことがあるとのことです。

    ARUHIマガジン編集部 https://magazine.sbiaruhi.co.jp/0000-3255/

    少し内容を見てみると家自体の問題が多くあるそうです。
    今回は中古住宅購入時の失敗例を見つけながらご紹介していければと思います。

     

     

     

    リフォーム、修繕費用が高額に💦

    『壁の内部が腐食』
    と言うのは、
    中古住宅の内覧時には気づくことは難しいでしょう。
    住宅診断などを受けても確実に見つけられないかもしれません。

    それでも、
    ・雨漏りからくる腐食、
    ・結露による腐食
    などは可能性を推測する程度になってしまうかもしれません。

    それでも可能性が高いか低いかの判断の上で、物件を検討することができそうです。

     

    なお、結露による腐食に関しては別ブログにまとめているのでご参考にしてください。

    参考ブログ:結露対策が長寿命な住宅になる理由

     

     

     

    断熱・耐震性能が不安

    https://www.chuko.polusnet.com/column/detail.php?n=478

    2025年4月以降の新築物件には断熱が義務化される予定です。現在販売されている物件には断熱性能は特に法律で義務付けられているわけではありません。また、2024年4月から始まった住宅表示制度ですが、中古住宅で断熱性能の表示も十分にされていません。内覧時では建てられた時の建築会社の断熱性能への意識を確認するぐらいです。

    内覧時に確認すべきポイント:

    窓の性能
    断熱仕様
    床下断熱の厚さ

     

    窓はサッシとガラスでできている

     

    アルミ窓に単板ガラスでは、壁換算すると0.2㎜しかないほどの断熱性能しかありません。窓を閉めていても熱移動においてはほぼ窓が開いていると言ってもおかしくないほどの断熱性能です。賃貸住宅から引っ越すと床面積が広がることで光熱費が上がってしまいます。この窓などの断熱性能が低いままだと光熱費がさらに上がることでしょう。

     

    中古住宅の購入では、不動産会社への相談機会が多いと思いますが、中古住宅は建物での後悔、失敗が多くあるので、早めに建築会社にご相談いただけると安心です。

    建築会社にご相談いただくことで、その物件でいいのか、どのような費用検討が必要なのかについて具体的なご提案をさせていただきます。不動産会社と建築会社の両方の視点を取り入れることで、より良い選択が可能となります。

    どちらかだけの情報に流されることなく、どちらの情報も含めて検討いただき、中古住宅でも叶えたい暮らしを手に入れてください。吹田、摂津、北摂エリアでは、ぜひオギ建設へお気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフが皆様の理想の住まいを実現するお手伝いをいたします。

     

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