吹田市・摂津市・北摂で注文住宅をお考えなら上質デザイン住宅、注文住宅専門工務店のオギ建設

吹田市・摂津市・北摂で注文住宅をお考えなら上質デザイン住宅、注文住宅工務店のオギ建設

EVENT & NEWS

2024年11月30日

断熱等級7 W断熱をお考えなら

吹田市、摂津市、北摂で新築注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。

オギ建設では、 ベストバランスの「断熱等級6」 と、 最高等級の「断熱等級7」 をご提案しています。

 

断熱等級6は 断熱等級4とZEH(ゼッチ)比較の1.5倍 断熱等級7は 断熱等級4と ZEHの2倍 のエネルギー消費軽減効果を持つことが、明記されています。
優れた断熱性能は、快適な住環境を実現するだけでなく、光熱費を抑える効果も期待できるんです。

オギ建設がご提案する断熱等級6と断熱等級7の一番の違いは、「外断熱の有無」にあります。

 

 

外断熱/W断熱とは?

 

外断熱とは、住宅の断熱性能を高めるために、家の 外側 に断熱材を施す方法です。
海外では一般的な工法として広く採用されている地域もあります。
外断熱には、柱や梁などの「熱橋」を防ぐ効果がある一方で、日本では慎重な意見も多かった歴史があります。

 

上記の壁構造はW断熱となります。

W断熱は、一般的に採用される柱間に断熱材を充填する「内断熱」に加え、さらに外側に外断熱をプラスした工法です。
寒い日に上着をもう一枚重ねるイメージをしていただけるとわかりやすいですね。

 

外断熱は 集合住宅や大規模建築に適し、W断熱は 一戸建て住宅によく使用される方法になります。

RC造の集合住宅や大規模建築と木造の住宅のW断熱という違いもありますが、周辺の空きスペースが影響しているように思います。

 

 

 

W断熱の注意点とオギ建設の取り組み

最近ではW断熱を採用する住宅も増えてきましたが、壁構成を見ると「大丈夫かな?」と不安になる施工事例も見受けられます。例えば、外断熱材の性能が低すぎる、または内断熱材の性能が高すぎることで、壁の内部に結露が発生しやすくなるケースがあります。

結露が発生すると、カビの原因となり、数年後には家全体に嫌な臭いが広がる恐れも…。そんな中、オギ建設では 「スーパーウォール工法(SW工法)」を採用し、安心して暮らせるW断熱住宅をご提案しています。

 

 

 

 

オギ建設のW断熱「スーパーウォール工法」とは?

 

スーパーウォール工法は、耐震性と断熱性を両立した モノコック構造 を採用。
断熱材には、高性能硬質ウレタンフォームを使用し、30年間の無結露保証が付いています。
さらに、断熱材は湿気を通しにくい性質を持っているため、結露やカビの心配が少なく、長期的に安心してお住まいいただけます。

また、この工法により高い気密性が確保され、外からの音も入りにくく、快適な室内環境を実現します。

 

 

 

 

断熱等級6と7、どちらがいいの?

どちらの等級もZEHを大きく超える断熱性能を持ちます。
断熱等級6は 断熱等級4とZEH(ゼッチ)比較の1.5倍 断熱等級7は 断熱等級4と ZEHの2倍 のエネルギー消費軽減効果を持ちます。

そのため、どちらを選んでも、冬は暖かく、夏はエアコンの効きが良くなると感じていただけるはずです。
ZEHを超える快適性で暮らしていけるでしょう。

関西では冬のもっとも寒い時期にその違いを感じ取れることでしょう。

 

 

上記は断熱等級が設定される前のHEAT20での図です

G2≒断熱等級6

G3≒断熱等級7

となります。大阪北部ではほとんどが5地域となり、15℃未満になる割合がG2では10% G3では2%と決まっています。

冬のもっとも寒い時期でも温度ムラがほとんどないのがG3となります。

ただし、土地や住宅の条件によっては外断熱の施工が難しい場合もあります。
外断熱は建物の外側から施工するため、十分なスペースが必要となるからです。もちろん費用も変わってきてしまいます。

 

 

オギ建設では、お客様のライフスタイルや土地条件に合った最適な断熱性能をご提案します。
「ベストバランスの断熱等級6」 と 「最高基準の断熱等級7」 のどちらが適しているか、ぜひ一緒に考えさせてください。

北摂エリアでお家づくりをお考えの方、どうぞお気軽にご相談ください!
皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。

 

 

 

 

2024年11月20日

暮らしは家と家具の間も大事 間取りは重要!

吹田市、摂津市、北摂で新築注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。

今回は、新しい家での暮らしがどのように充実するのか、特に「間取り」について考えたいと思います。お家づくりのワクワクを楽しんでください。

 

 

家を建てることは、ただ「住む場所」を手に入れるだけではない

 

 

 

家を建てることは、ただ「住む場所」を手に入れるだけではありません。それは、暮らしをもっと豊かにする第一歩です。

例えば、適材適所に荷物を収納できるスペースがあれば、生活空間がすっきりと整理され、日々の暮らしに余裕が生まれます。また、自分好みのインテリアやデザインで空間をコーディネートすることで、自分だけの「落ち着ける場所」が生まれます。こうした空間が、家族全員にとって心地よい暮らしを支えてくれるのです。

さらに、持ち家があることで地域とのつながりも深まります。ご近所との交流が広がり、子どもたちも地域の学校や友人との関係を築きやすくなるでしょう。そして、団体信用生命保険の加入による「万が一の安心感」も、家を持つ大きな魅力の一つです。

 

 

 

住めば気づく『間取りの良さ』

 

特に新築に引っ越した際、最も実感しやすいのが「間取り」の良さです。間取りが生活の使い勝手や快適さにどれほど影響を与えるかは、実際に暮らし始めてから気づくことが多いものです。

例えば、家事動線や生活動線がスムーズな間取りでは、日々のストレスが大幅に軽減されます。キッチンから洗面所への移動が近い設計や、玄関横に設けられた土間収納があると、忙しい日常の中でも効率的に動けることに驚かれる方も多いです。また、リビング階段や吹き抜けのような設計は、家族が自然に顔を合わせやすく、コミュニケーションの機会が増えると感じる方もいます。

 

 

リビングやダイニングの開放感も、新築ならではの大きな魅力です。天井が高く、大きな窓から光がたっぷりと差し込む空間は、それだけで生活が明るく、豊かに感じられます。広々としたリビングは家族が自然と集まる場所となり、温かな時間を共有できるのも大きな魅力です。

 

また、新築の収納スペースは実用的で感動するポイントの一つです。ウォークインクローゼットやパントリーは、これまで物で溢れていた生活を一変させ、すっきりと整理された空間をもたらします。さらに、階段下や壁の中を活用した隠れ収納が、生活感を上手に隠しながら使いやすさを向上させてくれます。

 

家族それぞれが個室を持てる間取りも、新築ならではの楽しみです。趣味の部屋や書斎ができることで、自分の時間を持つ喜びを感じる方も多いです。また、必要に応じて空間を仕切れる間取りは、子どもの成長やライフスタイルの変化にも柔軟に対応できるため、長い目で見たときの安心感につながります。

 

 

キッチンを家の中心に配置したり、リビング横に和室を設けたりすることで、家族が自然と集まりやすくなる工夫も新築の特徴です。Ⅱ型キッチンで洗い物をしながら家族と会話を楽しむ時間や、和室で子どもがお昼寝する光景は、多くの方にとって感動的な日常となるでしょう。

 

さらに、将来を見据えた間取りも重要です。可変性のある子ども部屋や、老後を考慮したバリアフリー設計、二世帯や来客用のスペースなど、将来の生活を視野に入れた設計があると、暮らしの安心感が格段に増します。

 

 

オギ建設の家なら高性能でもっと体感

 

新築の家では、高気密・高断熱設計による快適な温度管理や、静けさを実感できる遮音性など、生活の質を向上させる工夫が随所に感じられます。雨や雷の音さえ気にならない静かな環境に驚かれる方もいらっしゃいます。

こうした設計や素材の良さを日々の生活の中で感じられるのは、新築住宅ならではの喜びです。その積み重ねが、「この家を建ててよかった」という感動につながり、豊かな暮らしを支えてくれるのです。

私たちオギ建設では、そんな感動が詰まった家づくりをお手伝いしています。理想の家づくりを一緒に実現してみませんか?

2024年11月14日

【吹田市南正雀】築18年の家の見学会 / 11月30日(土)・12月1日(日)

2024年11月30日(土)・12月1日(日)/ OPEN : 10:00〜CLOSE : 17:00

 

 

 

 

何年経っても変わらない性能が体感出来る見学会に参加しませんか
 
◇新築時と全く変わらない性能はどうやって出来るのか
◇家の光熱費が安くなる工法が解る
◇大きな地震・台風でも安心な家造りの方法
◇耐震等級3とは?断熱等級?家造りに必要な情報
◇ZEH(ゼロエネルギーハウス)の仕組み
◇実際の光熱費のデータが見れる
◇性能がいい家って補助金がもらえるの?
など実際に見て、触れて、体感していただけます。
 
また、家を建てたいけど何から始めていいのか分からない方、土地探しから相談したい方など『疑問』や『お悩み』がある方も是非。
ご来場お待ちしております。
 

 

【日時】
2024年11月30日(土)・12月1日(日)
OPEN : 10:00〜CLOSE : 17:00
予約時間 : 10:00~/13:00〜/15:00〜
 

【開催場所】
吹田市南正雀 2-4-5

 

 
 

見学会予約はこちら

見学会参加のご予約は、お電話または予約フォームにてご予約ください。
 

受付時間:8:00〜19:00
 
 

ご予約フォーム

    必須お名前
    必須ヨミガナ
    必須メールアドレス
    必須メールアドレス(確認)
    必須お電話番号
    郵便番号 -
    都道府県
    続きのご住所
    必須見学ご希望日
    必須見学ご希望時間
    必須資料請求
    必須当社を知ったきっかけ(複数回答可)
    *「その他」を選択された場合にご記入ください。
    必須新築・建て替えの相談がしたい
    必須リフォームの相談がしたい
    必須住まいStudioを体験したい
    必須土地の相談がしたい
    必須家づくりについて話が聞きたい
    必須モデルハウスを見学したい
    ご相談ご質問等


     
     
     

    2024年11月10日

    オギ建設が「許容応力度計算(構造計算)」によって耐震等級3の家を建てる理由

    吹田市、摂津市、北摂で新築注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。

    この記事は、地震に強い家を建てたいと考える方はもちろん、「耐震性って本当に必要なの?」とお悩みの方にもぜひ読んでいただきたい内容です。

     

    『大地震から家族と財産を守る家』に加えて

    『大地震後でも暮らすことができる家』を建てることがとても重要です。

     

    熊本地震から学ぶ

    2016年4月14日、熊本県熊本地方で発生したマグニチュード6.5の地震では、益城町で震度7の揺れが観測されました。さらにその2日後、マグニチュード7.3の地震が発生し、益城町と西原村で再び震度7の揺れが確認されました。

    https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/0039a2c1a07a607286e2e436393c247d4ac72ba0

     

     

     

    建物損壊:約14万棟

    「被災建物応急危険度判定」で立ち入りが「危険」と判定された建物は、1万2013件

     

    特に注目すべきは、連続して起きた地震の影響で、初回の地震ではダメージを受けていなかった建物が、2度目の地震で倒壊したことです。築年数が比較的新しく、現行の新耐震基準で建てられた家屋でも倒壊しているケースが多く見られました。このことからも、建物の耐震性が十分であるかどうかが住宅選びにおいて非常に重要であることが分かります。

     

     

    耐震等級による被害の違い

     

    https://pirenoconsumer.ykkap.co.jp/earthquake-prevention/

     

    熊本地震の事例からもわかるように、耐震等級が異なると被害状況も大きく変わってきます。実際、耐震等級3の住宅は倒壊や全壊が0%で、わずかに修復が必要な被害が12.5%にとどまっています。これは、耐震等級3の家がどれほど優れた耐震性能を持っているかを示しています。

     

    耐震等級は1から3までの3段階に分かれており、等級3が最も高い性能を持ちます。オギ建設では、最高等級である耐震等級3の取得を標準とし、地震に強い住宅の提供を行っています。

     

     

     

    許容応力度計算とは?

     

     

    耐震等級を取得するためにはいくつかの計算方法があり、その中で最も安全性を確保できる方法が「許容応力度計算」です。この計算方法は、建物の各部材や構造体にかかる応力を詳細に検証し、設計に反映することで、建物全体の安全性を高めます。この計算方法は、より詳細で厳密な設計を行うため、構造設計の信頼性が非常に高くなります。耐震等級3を達成するためのこのプロセスは、地震に対する住宅の強度を確実に高めるための重要なステップです。

     

     

    2025年からの耐震基準変更

    さらに、2025年4月からは新たな「46条壁量規定」が施行され、木造住宅の「壁(柱)」の量が現在の基準よりも増加することが決定しています。
    住宅性能表示耐震等級と構造計算での住宅の耐震性が大きく差が出てしまっているためです。

    計算方式によってこれほどまで変わってきます。

    オギ建設は、設計費用や構造計算のコストアップを考慮しつつも、「壁量計算の耐震等級3」ではなく「構造計算の耐震等級3」の取得を標準としています。住まい手の皆様が安心して暮らせる住環境を提供するためです。構造計算にかかる設計費用は多少増加しますが、それは「耐震等級1」と「耐震等級3」との差額にすぎません。

    大地震が起きた際に
    倒壊すれば命を守れません
    全壊では財産を守れません
    2重ローンとなってしまいます。

    軽微な修理で通常の暮らしに戻れるようにしないといけない

     

    地震はいつどこで起こるか予測できません。しかし、備えることはできます。オギ建設では、耐震等級3を標準とし、「許容応力度計算」を用いて精密な設計を行い、さらに制震工法を組み合わせることで、より安全で快適な住まいを提供しています。地震に対する安心感を提供することこそ、私たちが家づくりにおいて最も大切にしていることです。地震が来ないことを祈りつつ、最も備えがある住まいを目指していきます。

     

    2024年11月2日

    中古住宅でも実現できる!リノベーションで気密性向上の重要性

    吹田市、摂津市、北摂で新築注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。

    リノベーションは、ただ見た目を新しくするだけではありません。現代の基準に合った住環境を提供し、家の性能を向上させる大切な工事です。特に、築年数が経ったお家では新築よりも経済的メリットがあり、最近は建替えではなくリノベーションを選ばれる方も増えています。

    中でも「気密性」を高めることは、快適性やエネルギー効率、建物の耐久性を左右する重要な要素です。

     

     

    気密性向上のリノベーション事例 ~Smart Houseに特集されました~

     

    No.117(2024年11月号)10月20日発刊

    今回、吹田工務店がオギ建設と共に行った中古住宅のリノベーション事例が「Smart House」誌に特集されました。この特集では、オギ建設が手がける既存住宅の気密性向上の取り組みが紹介されています。オギ建設では、リノベーションした住宅においても1棟ごとに気密測定を行い、高い気密性を実現することを目指しています。

    気密施工は完成後には見えなくなってしまう部分ですが、実は住まいの快適性に深く関わる重要な性能です。

     

     

     

    なぜ気密性が重要なのか?

     

    気密性を高めることで、室内の空気の漏れを抑え、冬は暖かく、夏は涼しい環境を維持しやすくなります。これにより冷暖房の効率が上がり、エネルギーコストの削減にもつながります。リノベーションにおいて、気密施工は家の快適性を大きく左右する基本的なステップと言えます。

     

     

    気密性向上リノベーションのメリット

    1. エネルギー効率の向上:気密性が高まると、冷暖房効率が向上し、光熱費の節約が可能です。
    2. 快適な住環境:隙間風がなくなり、室内温度が安定することで、より快適な住まいが実現します。
    3. 室内空気の質向上:気密性を高めつつ、適切な換気を行うことで、外部からの汚染物質やアレルゲンの侵入を防ぎ、健康的な環境が維持されます。
    4. 住宅の耐久性向上:しっかりとした気密施工により湿気が抑えられ、カビの発生や構造の劣化を防ぎます。

     

     

     

    適切でない気密性が引き起こす問題

    戦後、アルミサッシや断熱材が普及し、家の気密性が高まる一方で、中途半端な気密性の家では古民家にはなかったカビや住宅劣化の問題が発生するようになりました。

    適切な気密性がないと、湿気がこもりやすく、家が腐りやすくなってしまいます。オギ建設のリノベーションでは、既存住宅を「高気密・高断熱」に改良することで、長く安心して暮らせる住まいに仕上げています。

     

     

     

    気密リノベーションの施工プロセス

     

     

    オギ建設は、中古住宅の気密性を高めるために、細部にまでこだわって施工を行っています。枠材や構造用合板の周囲には気密材を丁寧に充填し、隅々までしっかりと施工することで、空気の漏れを最大限に抑えています。この緻密な施工が、高性能な住まいを実現するための鍵です。

     

    オギ建設のリノベーション事例からもわかるように、築年数が経過した住宅でも気密性を高めることは十分に可能です。新築だけでなく、中古住宅においても、しっかりとした気密施工を行うことで、快適でエネルギー効率の良い空間に生まれ変わります。

    築年数が古いからといって諦めるのではなく、住まいを安心で健康的な場所に変えるリノベーションのチャンスとして、気密性にもぜひ注目してみてください。

     

     

     

    お問い合わせ
    お問い合わせ
    メルマガ オンライン相談オンライン相談