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EVENT & NEWS

2023年6月30日

LIXILのIoTで暮らし方はどう変わる?? 

吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。

インターネット経由で家のモノやセンサーなどをつなぐIoTはかなり普及し、ぐっと使い勝手も良くなってきています。
出始めのころは、設定のし直しなど色々面倒も多かったですが、本当に暮らしを便利にするレベルまで便利になったなあと驚くことも増えました。
対応機種が増えました。

今回はお家づくりの時に考えたいIoT機器とその暮らし方をLIXILのLife Assistを例に紹介していきたいと思います。

 

機器接続イメージ

 

 

スマホで子どもの在宅確認

 

小学生になると子どもたちは行動を判断していく必要がでてくるご家庭もあると思います。
小学校から帰って、友達と公園に行ったり塾に行ったりなど

仕事で帰宅が遅くなりそうなとき、
離れていても子どもの在宅を確認したい。

そんなとき、
遠く離れていても、自宅の様子を確認することで子どもの様子を感じることができるようになります。
IoT機器ではさまざまな方法があるので、最適な方法を考えていきましょう。

 

 

1.人感センサー付きカメラでお家の様子を確認する
2.玄関の施錠状態を確認する
3.玄関の施開錠の時にLINEに通知させる
4.照明やカーテンの点灯状況を確認する

 

色々な方法で子どもの在宅確認ができます。
そんなことがLife Assistならスマホで確認できてしまいます。

家を離れていても、家の状況がわかるということはすごく安心ですし、
子どもも家の状況を親がスマホで確認できるという安心はあるのではないでしょうか。

 

 

 

暗くなったら自動で電動シャッターを閉める、明るくなったら開ける。

防犯のため、シャッターを閉めてる家庭は多いと思います。
ただ、毎日シャッターを閉めるのもおっくうなもの。

照度センサーと組み合わせることで自動でシャッター雨戸を閉めたり、開けたりすることができます。

 

せっかく空調された空気が逃げてしまいかねないシャッターの開け閉め時の窓開けを減らすことで、省エネにもつながります。

ちなみに、ウェザーニュース社の天気予報とも連動させることができるので、雨の時だけ自動化させる。そんなことも可能です。

 

 

 

エネルギーを見える化もIoT

エネルギーの利用状況を見ることができる『エネルギーの見える化』
電気・ガス・水道の使用量などを毎月だけでなく、一日単位で見ることができます。

 

電気つけっぱなしにする家族に、
エネルギーの利用状況を見晒せることで、光熱費への意識を高めることができます。
光熱費代ってやっぱりもったいないですからね。

また太陽光発電の状況などもあわせてみることができるので、天気がいい日が少し楽しくなること間違いないです。

 

 

 

まだまだ発展中

LIXILのLife Assistはアプリなので、プッシュ通知と言う機能でスマホに知らせてくれます。

またLINEとつながっているので、LINEでの通知機能も使えます。
わがまま言うとLINEの通知機能はもっとよくできるのに、、とも思うのですが、、
アレクサなどスマートスピーカーによる連携もあり、できることがどんどん増えていっています。

 

 

 

スマホの使い始めにはほとんど入っていなかったアプリも、
いまではたくさんのアプリが入っていると思います。

IoTは同じように、
住宅全体をインターネットでつないでより使い勝手を良く、付け足したり、減らしたりするものです。

ぜひ、より良い暮らし方を考えながら、
IoT機器との暮らしを楽しんでいただけたらと思います。

LIXILのLife Assistは家電製品だけでなく、お家の建材とも繋げられるシステム構成が特長です。
ぜひ、快適なIoT体験をお過ごしください。

2023年6月17日

C値(気密)の基本とまとめ|失敗しない家づくり

 

吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。先日Twitterで日本有数のハウスメーカーさんでの気密測定結果が話題になっていました。

「正直ショックだ。」と

お施主様はTwitterへの投稿されていましたが、ハウスメーカーさんのことを一言も悪く言わないそのお施主様の姿勢にすごく感心しました。

 

 

過去の投稿を見ていくと日本有数のハウスメーカーのデザイン性や営業さんに安心して任せられると判断されたのがわかります。

家づくりを勉強していく中で、気密が大事だと気づいていながらも現代のトップハウスメーカーならば大丈夫だろうと信じていたのでしょう。

しかし、
気密測定をしてみると、、

 

 

気密とは?

気密とは住宅のすき間のことです。
気密測定では送風機で住宅内の空気を外に出し、その時の送風機の風量(通気量)と圧力差の関係からすき間面積を求めることができます。

 

 

 

C値は単位はcm2/m2

隙間相当面積はcm2/m2で表します。
すき間面積(cm2)に延べ面積(m2)で割ることでC値がでてきます。

つまり
同じすき間の大きさであっても
床面積が大きい場合はC値は小さくなり、
床面積が小さい場合はC値は大きくなります。

 

 

高気密の基準

C値を出すためには気密測定を行わなければいけません。
しかし、全棟気密測定を行っている建築会社はあまり多くないそうです。
(気密測定は専門会社が測定します)

オギ建設のC値実績は施工事例に掲載しています。
ぜひ、併せてご覧になってください。

新築施工事例一覧

 

 

 

換気と気密の関係

 

気密をあまりとらない方が自然な換気ができる。
という間違った考えが世の中にあるのは、気密が換気に影響するということがあまり認知されていないためかもしれません。

 

開放感のある室内|換気と気密の関係

 

 

すき間風のない暖かい家づくり(エコハウス)のために

家は夏に合わせた作り方をすべき。
冬はどんなところにも住むことができるが、
夏に暑い家に住むのは耐えられない。

 

C値 気密性は大事! すき間風のない暖かい家づくり(エコハウス)のために

 

 

気密性能 C値 n値 a値について

すき間には種類があり、様々なものの侵入を許してしまいます。
C値だけでなく、n値、 a値もあわせて紹介します。

 

気密性能 C値 n値 a値について|大阪で本当の高気密住宅をお探しなら

 

 

 

失敗しない家づくりは施工精度で決まる。

 

UA値はどんな建材を使用するか?
によって性能(数値)が変わりますが、C値はどれだけ丁寧に現場施工しているか?ということがわかるものです。

オギ建設では引き渡し時に気密測定の結果を示した証明書を発行しています。設計図書や権利書とともに大切にしていただけたらと思います。

2023年6月11日

高低差のある敷地は安全か?|大田区の住宅崩壊ニュースから考える。

吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。
先日、東京大田区で住宅が倒壊しそうになっているとのニュースを見ました。

 

ヤフーニュース
【独自】「やばいやばい…」大田区で住宅崩壊の恐れ 「ガン、ガラガラガラ」異様な音で土砂流出…隣接地の解体業者「うちは関係ない」

https://news.yahoo.co.jp/articles/573bb9d05d3c295ec3a1274b97eb0245f0012ea8

 

 

 

建設をしているものならば、
「なんてことを!」
と声を上げてしまったのではないでしょうか?

 

今回は、大田区の問題から『高低差のある敷地における注意点』を洗い出していきたいと思います。

実際に困っている方がいる案件を深く掘りすぎるのは、申し訳ないと思いながらも
少し情報収集してみました。詳しい住所などは割愛しています。

 

 

 

 

道路との高低差を解消するために、土を鋤とっている?

 

今回の敷地は解体が3月に行われ、3ヵ月ほど放置されていた模様。
土を鋤とったタイミングはわかりませんが、道路との高低差を1mほどを土を鋤とっているように思います。
また奥の敷地はその1mほどの高さがある敷地を前提に造成されているようです。

 

 

土砂災害警戒区域・特別警戒区域ではない。

 

急傾斜地の崩壊(がけ崩れ)・土石流・地すべりを発生原因として生じる被害を土砂災害と言います。
この土砂災害を警戒する必要がある場所を行政が指定している区域を「土砂災害警戒区域・特別警戒区域」といいます。

 

大田区では
土砂災害警戒区域(イエローゾーン)の指定と
砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)の指定
との2種類に分けて警戒区域を指定しています。

 

 

 

 

 

では今回のエリアを見ていくと指定がなされていないようです。
つまり、土砂災害警戒区域・特別警戒区域 外

 

 

 

 

https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/chiiki/bousai/suigai/keikai-kuiki_shitei.html

 

 

また大田区では宅地造成工事規制区域の指定もない。

 

宅地造成工事規制区域に指定されているエリアでは、土砂崩れを防ぐために、一定の範囲を超える宅地造成(地ならしをする工事)が規制される区域です。切土や盛土により高さが1m以上などの崖ができあがる工事を行う際は、都道府県知事などの許可が必要となります。

https://www.city.ota.tokyo.jp/faq/bunya/bousai/bousai.html#cmsF2551

 

 

 

規制指定されていないことが遠因かもしれない。

 

上記のように大田区では規制指定がされておらず、悪い意味で自由に土工事ができてしまったことが遠因かもしれないと今回調べてみて感じました。

私たちの事務所のある正雀エリアはあまり坂はありませんが、吹田、摂津、北摂エリアと考えると坂や高低差のある敷地は多くあります。

 

大田区の問題のように指定があってもなかっても現状を把握し、警戒するべきは警戒する。
と言った姿勢が必要なのかもしれません。

 

 

 

高低差のある敷地は安全か?

 

 

土地探しの時も高低差のある敷地は大丈夫か?
とご相談を受けることがあります。

現地を見なければわからない。
と言うのが正直なところです。

 

 

大丈夫なところもあれば、警戒するべき場所もあります。
今回のように指定されていないから安全と言うべきではないのかもしれません。

土地探し中や高低差のある敷地でのお家を建て替えをお考えの方は、お気軽に敷地状況も踏まえてご相談いただけましたらと思います。

まずは見て、ご提案させていただきます。

2023年6月6日

全館空調ってどう?新築時のメリット・デメリットについて|エコエアFINE

吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。

全館空調は、春夏秋冬、一年中家全体を快適な温度環境に実現するもの。
また湿気も同時に回収するタイプも多いので、ほんと快適に暮らすことができます。
しかしその一方で、導入コストが高い、メンテナンスが煩雑といったデメリットもあり、全館空調にするかどうか?
悩まれている方も多いと思います。

 

 

 

今回は、全館空調のメリット・デメリットに加え、全館空調と各部屋の空調の違いについてもご紹介したいと思います。
最後に、今注目されている高性能住宅向け省エネ全館空調システム「エコエア ファイン」についてもご紹介します。

 

 

全館空調と各部屋空調の違いって何?

全館空調(またはセントラル空調)は、ダクトやファン、冷却装置などのシステム一式を設置するものです。
空調システムはダクトを通してすべての部屋に接続され、冷やされた空気を家中に循環させます。

この方式は、設置時のイニシャルコストは高いですが、一般的に住宅全体のような広い面積を冷やすには最も効率的で費用対効果の高い方法です。一方、個別ルームエアコンは、設置費用は安いのですが、効率が悪いので、家全体の冷暖房には向きません。

 

高気密、高断熱の家なら各所での空調ではなく、全体的な空調でも光熱費を抑えることができるのです。

 

 

全館空調のメリット・デメリット

全館空調は、
・各部屋の温度を均一にできる、
・複数の部屋の温度を同時にコントロールできる、
・熱気を取り込まず冷気を作り出すので省エネで冷房できる、
などのメリットがあります。

一方、全館空調システムは、
初期導入コストが高く、
というデメリットがあります。

 

 

エコエア ファインとは?

エコエア FINEは、
SW用の高性能住宅向け省エネタイプの全館空調です。
低出力タイプなので電気代が比較的安く、24時間換気を兼ねているので、24時間365日つけ続ける全館空調です。

 

ZEH基準を超える断熱等級6(HEAT20 G2レベル)以上の高性能で
全棟気密測定を行っている弊社オギ建設には相性の良い製品になりそうです。

キレイな空気で快適な温度で暮らす。
ジメジメする雨の日も、灼熱の夏の日も、極寒の冬も室内は快適で、いい意味で四季を我慢しない家。

吹田市、摂津市、北摂エリアならお気軽にご相談してください。

 

SW工法に全館空調 『エコエアFine』が新登場|特長と性能を解説

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