吹田市・摂津市・北摂で注文住宅をお考えなら上質デザイン住宅、注文住宅専門工務店のオギ建設

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EVENT & NEWS

2021年9月26日

2021年は冬らしい寒さ、4年ぶりの寒い冬となる見込み。|冬の暮らしの寒さ対策について

吹田市 摂津市 北摂で注文住宅・リフォームのオギ建設です。
去年の冬は寒かったですね。あれで暖冬だったそうです。
おととしが雪不足と言われるほど暖冬だったため、より寒く感じたのかもしれません。吹田市発表によると2003年~2012年の最低気温の平均は-1.5℃とのこと。
たしかにマイナス気温になることはほとんどない冬でした。

 

 

『2021年は冬らしい寒さ』らしいです。

この吹田市も瀬戸内気候に属する温和な気候と言われながらも、寒さ対策も考えていきたいですね。

 

と言うことで今回は「冬の暮らしの寒さ対策」の解決の参考になるものをご用意しました。ぜひ、ご参考にしてください。

 

 

 

「冬の暮らし、家の中で困ること」アンケート

去年の今頃にSUUMOを運営するリクルートが全国2400人を対象に「暮らしにおける冬の寒さ対策」のアンケート調査を行いました。

その結果がこちらです。

この中でトップ1・2の「光熱費があがる」「結露」について深堀してみようと思うのですが、リクルートが行ったアンケートには続きがあり、北海道、宮城県など寒冷地と言われる雪国にだけ追加のアンケートが取られました。

 

 

 

 

寒冷地の方が取り入れている寒さ対策で取り入れている・考慮した間取り、設備は??

吹田市よりも厳しい寒さで暮らす寒冷地の方たちが取り入れているのは「気密・断熱性の高い窓」がもっとも多く、僅差で「気密・断熱性の高い資材」を取り入れています。

 

 

やはり「高気密高断熱」がとても大切なようです。
真冬には昼間でもマイナス気温になる日々が続く北海道の高気密高断熱と西日本で一般的に言われている高気密高断熱には大きな差がありそうです。

 

そんな検証も別の機会にしていきたいです。
気密測定の実施率は全然違うと聞いたことがあります。

ほんとうに高気密になっているのか?

1棟1棟チェックする大切な気密測定だと思うのですが、、。
ちなみにオギ建設では全棟気密測定を行なっております。

 

なお、
もっとも寒い北海道は暖かい部屋で冬を過ごしているとも言われています。その一端を示している記事を見つけました。
ので併せて紹介します。

 

 

 

 

北海道が一番暖かい部屋|ウェザーニュースが2010年「全国部屋の温度調査」

ウェザーニューズが行った全国の7,320人“普段過ごしている部屋の温度は?”アンケートでは北海道で平均21.55℃、続いて2位が青森県で20.73℃と寒冷地で厳しい寒さのエリアにお住まいな方が暖かい部屋で暮らしていることがわかりました。

 

 

ちなみに大阪府は大阪府(18.8℃)20位だそうです。

高気密高断熱が一般化していることもあり、“部屋で過ごすときの服装は?”とのアンケートでも、最も薄着だったのは、沖縄県、その次が北海道と大貢献しています。

このアンケートによって、
寒さの厳しいエリアでは「高気密高断熱」を取り入れて暖かい部屋で暮らし薄着で過ごしていることがわかります。

 

 

 

HEAT20 G2グレードのオギ建設の家は冬でも裸足で暮らせるお家

オギ建設は冬でも裸足でも快適に暮らす家を提供しています。

高い断熱性は性能の高い窓と断熱材によってつくられ、オギ建設の家はHEAT20 G2と言われる優れた断熱性グレードを誇り、住宅の熱の逃げにくさを表す外皮平均熱環流率(UA値)は0.46以下。

 

住宅性能表示制度の断熱等性能最高等級4(UA値0.87)よりも暖房負荷削減率53.1%と優れた断熱性を持っています。

そして、暖房効率を下げない換気方法として熱交換換気システムを導入しています。
気密に関してもオギ建設のお家はC値0.2~0.4㎠/㎡とすき間風がほとんどない住宅です。

 

 

大阪で HEAT20 G2 の高性能住宅を建てたい方へ|【まとめ】気密とは メリットデメリットとオギ建設のC値とUA値を紹介

 

 

 

『2021年は冬らしい寒さ』

9月24日気象庁がこの冬の寒候期予報を発表しました。
10月から急激に温度が下がり、冬は平年並みに戻るそうです。

西日本では4年ぶりの寒い冬になりそうです。

そのため、光熱費が去年よりも上がりやすく結露も悩まされる日が多いかもしれません。
吹田市で新築注文住宅・リフォームで解決することは多くあると思います。お気軽にご相談してください。

 

出典先の紹介

「冬の暮らし、家の中で困ること」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000240.000028482.html

日本で一番部屋を暖かくしている県はどこ?「全国部屋の温度調査」結果発表
http://weathernews.com/ja/nc/press/2010/100127.html

2021年9月19日

大阪で HEAT20 G2 の高性能住宅を建てたい方へ|【まとめ】気密とは メリットデメリットとオギ建設のC値とUA値を紹介

吹田市 摂津市 北摂で注文住宅・リフォームのオギ建設です。
これからお家を探そうと思っておられる方にとって、本当に良い家なのかを判断するためには数値化された住宅性能を確認することがとても大切になってきます。

住宅の性能を表すなかで重要視されるべきはC値(すき間相当面積)と言われています。C値とは住宅のすき間を数値化したもので、1棟1棟どれだけ丁寧な工事ですき間なく家づくりをしているか?と言ったことを見ることができます。

単位は cm2/m2 

床面積1㎡あたり?cm2のすき間があるかを表し、100㎡(約30坪)のお家でC値5 cm2/m2 なら合計500㎠のすき間があいているということを示しています。

 

いまだ気密測定をせずに引き渡しを行っている会社も多く、失敗しない家づくりを目指したい方は全棟に対して気密測定を行なっているか注意してください。

最後にオギ建設のC値をはじめUA値のデータを公表しています。
ぜひ、最後までご覧になってください。

 

住宅にすき間があると何が問題なのだろう?

『ぜん息とアトピーが治る家』(幻冬舎ルネッサンス新書・前橋工科大学 三田村准教授共著)では

・微粒子濃度の計測結果、気密性に配慮していない一般的な住宅では、直径2マイクロメートル程度の粒子の濃度は,室内と屋外でそれほど大きく変わらないという結果に。

サッシやドアを閉めきっても、気密性の低い一般住宅ではすき間から自然に外気が流入し、室内と屋外で同じ程度の微粒子濃度になっていることが紹介されています。PM2.5は肺の奥深くにまで入り込み、ぜんそくや気管支炎などの呼吸器系疾患や循環器系疾患などのリスクを上昇させるとのこと。

気密性を上げることはそれらの有害な粒子からを室内を守る役割を持っています。

 

 

気密性が低い家ではPM2.5の他にも侵入してくる

すき間から住宅内にPM2.5以外にも侵入してくるもの

・空気(漏気)

すき間から空気が入ってくることで計画換気が十分にできなくなると言われています。こちらは後で詳しく説明します。

・夏季の冷房効率を下げる夏の熱気
・冬季の暖房効率を下げる冬の冷気

またすき間から熱気や冷気の侵入を許すことでエアコンなどの冷暖房効率を下げてしまい、光熱費を引き上げてしまいます。
それだけではなく、冬場、部屋の下の方にある冷たい空気の流れ(コールドドラフト現象)も引き起こすため靴下をはいた生活になるかもしれません。

断熱性と深く関係するのがこの点です。
オギ建設の断熱性についてはこちらをご参照ください。

関連記事:大阪でHEAT20 G2 レベルの高性能住宅を建てたい方へ|光熱費・健康を考えたら標準仕様で抜群の温熱環境

 

・湿気

湿気とは水蒸気、一言でいえば気体の状態にある水で、水分子が自由に動きまれる状態です。
PM2.5ですら室内と屋外で同じ程度の微粒子濃度になるのですから、もっと小さい水分子は自由に室内に侵入してしまいます。

 

・害虫

これは説明しなくても良いですね。
窓が開いていなくてどこからか侵入してくる黒い奴らなど

 

高気密住宅では外気の侵入を防ぎ、室内環境を守る

高気密住宅ではPM2.5、空気(漏気)、熱気、冷気、湿気、害虫の侵入を防ぐ率がぐっと上がります。

高気密の住宅は室内の空気が外へ逃げにくく、冬の寒さや夏の暑さの影響を受けることも少なくなり、エアコンや暖房器具などを使用しても最低限の稼働で済むので、光熱費を削減され快適性がUPします。

また湿度が非常に高い日でも家中に侵入する湿度量を減らすことで部屋の中を健全な湿度量にコントロールしやすくなります。

そして害虫も、、。

 

 

気密性によって変わる実質の断熱性

気密性が違うことでまったく同じ仕様でも実質の断熱性は大きく変わってきます。

漏気による
・夏季の冷房効率を下げる夏の熱気
・冬季の暖房効率を下げる冬の冷気

低い気密住宅(一般住宅)では熱気や冷気が侵入することで数値通りの断熱性(UA値)を発揮できなくなってしまいます。

気密の低い家では実質の断熱性が下がってしまい、低い気密性の家でなんとか快適に暮らそうとすると余分な費用もかかってしまうということ。

 

 

高気密住宅には換気がセット|高気密のデメリットを解消

高気密住宅の良いところばかり話してきましたが、

注意する点もあって、気密性を上げることで外気の影響を少なくすることに成功すると、室内の環境も外気に逃がすことが自然にはしずらくなってしまうということ。

例えば、家の中でプレートで焼肉を焼いたとき、高気密住宅ではすき間がないため、自然と煙が逃げていくと言うことは難しくなってしまいます。

煙たくなってきたら窓を開けるか、換気扇をつけるなど換気されると思います。つまり、高気密住宅において『換気』はセットになります。

『換気』が不十分な高気密住宅では、室内汚染の温床になり、結露リスクを高め、ニオイがこもるなど、高気密住宅のメリットが裏返ってしまい、大きなデメリットになってしまいます。

 

 

計画換気は高気密住宅と相性抜群

建築基準法の改正(2003年7月1日施行)により、室内の換気が義務化されました。今の住宅には必ず換気設備がついていることを知っている方は多いと思います。

「24時間換気システム」

しかし、家全体を24時間(常時)換気することが義務付けられた法律だと勘違いされている住宅関係者も多いように思います。

義務化されたのは
住居の居室等 0.5回/h以上
上記以外(非居住等) 0.3回/h以上

上記のように換気量もしっかりと義務付けされている点に要注意です。
1時間に1回家中の空気の半分を入れ替えなければいけません。

この『換気』においても計画通り換気ができるようにするためには、気密性を上げることが重要になってきます。

 

 

気密性能が低ければ換気不十分になる可能性があること。

換気方法には3種類があり、住宅に利用されているのは給気も排気も機械で行う「第1種換気」と排気を機械で行い、給気を自然給気で行う「第3種換気」の2種類が使われている。

一般的にコストを抑えられる第3種換気を使用して換気量を調べた実験が(一財)建築環境・省エネルギー機構によって行われた結果が以下です。
右のグラフは気密によって換気効率が変わることが示しています。

自然給気を行なうはずの換気口から逆流(排気)が起きる現象が確認されている。
C値1.5㎠/㎡では温度差20℃から逆流
C値2.0㎠/㎡では温度差10℃から逆流
C値5.0㎠/㎡では温度差0℃で逆流

給気量も排気量も0㎥/hは完全に停滞を意味している。

ここで証明されたのはすき間からの漏気によって計画換気が阻害され、換気が十分にできなくなっているということ。

上の間取り図のように全ての箇所から漏気していれば全体の換気は出来ているかもしれないが、計画的な換気ができずに一部の居室では換気不足になっている可能性がある。

それが寝室なら、問題が発生し、苦しむ人が出てきたため法律で義務づけられた換気不十分の部屋で就寝しているかもしれない。すごく怖いことだと思いませんか?

・なんのフィルターを通さずに汚れた漏気で部屋を換気
・換気不足で室内で発生した汚れた空気が停滞

健康的な暮らしをおくれませんよね。
実際、喫煙率は下がっているのにも関わらず、気管・肺がん患者数は増えているそうです。

町で健康に暮らすためにはフィルターを通したキレイな空気を給気し、室内の汚れた空気を計画的な換気で排気することは絶対必要なものなのではないでしょうか?

 

 

「換気」にもグレード

 

 

断熱と換気と気密の関係|ベストバランス

健康で省エネな住宅にするためには断熱(UA値)+気密(C値)+換気の3つの性能を同時に高めることが大切です。

「断熱、気密、換気」
三位一体の向上で、より良い暮らしを過ごすことができます。
逆に言うと、どれか一つが欠けるとより良い暮らしができないとも言え、欠けた状態の家でどれだけデザインや間取りで良いものをつくっても、住み心地の悪い家になってしまうかもしれません。

断熱性のUA値、気密性のC値、換気のグレードを比較検討することがとても大切になってきます。

 

 

【まとめ】気密について

実は気密性がここまで大切だと言われ始めたのは比較的最近のことです。
多くのハウスメーカーや工務店が気密性には無関心でした。
(今なお、無関心な会社もありますが、、)

そのため、まだまだ一部のハウスメーカーや工務店では、高気密高断熱だとセールストークでは言われていても、実際は高気密になっていない住宅も多くあります。

気密性は仕様によって決まるのではなく、現場の施工で丁寧にすき間を無くしていくことによって気密性を取っていくものですから、下請け・孫請けに流すハウスメーカーや工場でつくって組み立てるハウスメーカーでは気密性を取りにくいといった理由もあるのだと言われています。実際に同じ材料、同じ仕様で建てられた住宅でも各お家では気密性は違います。1棟1棟気密測定を行なわなければ、そのお家の気密性能はわかりません。

 

 

ちゃんと良い家をつくれているのか?
気密測定の日はそんな気持ちで、望んでいます。

そして、引き渡し時に気密測定の証明書とともにしっかり良い家ができました。と全棟報告させていただいております。

オギ建設標準仕様は
・断熱性はHEAT20 G2以下、
・気密性は0.5以下、
・換気グレードは熱交換換気システム

これらの高い性能の上で、デザイン・間取りにこだわった家づくりをしていきましょう。
毎月見学会を行っていますので、オギ建設の家づくりを体感しに来てください。

2021年9月15日

大阪で HEAT20 G2 の高性能住宅を建てたい方へ|光熱費・健康を考えたら標準仕様で抜群の温熱環境 オギ建設

吹田市 摂津市 北摂で注文住宅・リフォームのオギ建設です。
注文住宅を選ぶ際にはデザインとそれを支える住宅性能がとても大切になります。

 

住宅性能をともわないデザイン住宅では、、。
  • 大きな吹き抜けのあるリビングは開放感も、採光もいいが、
    冬は寒く、エアコンの利きが悪い。
  • リビング階段で家族の動線にこだわったが、
    床暖房を付けないと足元が寒い。

など、お家のデザインに住宅性能が不完全で、いまいちな暮らし方になってしまうかもしれません。何千万とお金を出して購入する住宅ですから、絶対×2失敗はしたくないですよね。
失敗したくない家づくりにおいて、どんな性能で家が手に入るのか?事前に住宅性能を数値で確認することが大切になってきます。

 

オギ建設では圧倒的な快適性を保証される住宅性能レベル「HEAT G2 グレード」を標準仕様.
住宅性能を表示しない残念な慣習の紹介とともにHEAT G2 グレードの快適性を紹介していきます。

 

 

引き渡し時、住宅性能を明示するのは4軒中1軒という残念な事実

住宅を提供する側も住宅性能の表示に意識が足りていないのかもしれません。

住宅性能とは断熱性能や耐震性、劣化対策など
住宅購入者にとってそれらの大切な情報を数値化した住宅性能表示制度というのがあるが、意外かもしれませんが、住宅性能表示を実施されている新築住宅は27.7%(令和元年度)だけしか実施されていません。(※1 国土交通省~令和元年度の住宅性能表示制度の実施状況について~)

車を買うときに燃費はどうか?
冷蔵庫にも、掃除機にも、エアコンにも、電気代や省エネ性能などその性能が必ず表示されています。

それらと金額を比較しながら検討をされると思います。

 

 

しかし、住宅においては残念ながら、

新築住宅は27.7%、つまり4軒中1軒しか表示されていないのです。
法令での義務化されていないことに甘え、少し住宅提供する側にも問題があるのではないでしょうか?

実施していない会社で家を建てようとすると住宅性能を隠す営業の方もいるかもしれません。失敗したくない家づくりにおいて隠されてしまうと致命的な失敗に繋がりかねません。

オギ建設では断熱性や気密性などどこに出していただいても恥ずかしくない性能をしっかり書面にて表示を行い、引き渡し時にお渡ししております。

お引き渡し時に表示するもの一つに快適な暮らしを支える住宅性能の一つ、温熱環境を支える断熱性能があります。

 

 

断熱性能(UA値)|温熱環境を決める大切な性能

住宅の断熱性を表す外皮平均熱環流率UA値と言う数値で表されます。
聞きなれない単語で難しいですよね。

大丈夫です。数値が小さければ小さいど断熱性能が良いということだけ覚えればOKです。

 

 

そしてもう一つUA値によってグレード(レベル)があり、そのものさしで断熱性能を比較することができるようになっています。

断熱性能のグレード表をご用意しました。
UA値が下がるごとにグレードは変わってきます。

 

ちなみに昔は断熱性を熱損失係数(Q値)という単位を使用していましたが、不正ができること、世界ではUA値が基準のため、国土交通省が変更しました。一部のハウスメーカーなどが未だ使用していますが、、。。

 

 

 

HEAT G2 はどんな暮らし?|失敗しない家の性能

断熱性が上がること、つまり外皮平均熱環流率(UA値)が低くなるメリットは省エネ性(燃費性能)と温熱環境が良くなること。

絶対失敗したくない家づくりにおいて現行グレードでHEAT G2は検討したいところです。改正省エネ基準(H28基準)とHEAT G2では光熱費(冷暖房費)が25%安くなると言われています。また部屋間の温度差が少なくなったり、部屋での上下の温度差が少なくなったりなど、温度ストレスからの解放された暮らしを手に入れることができます。

具体的にはLIXILが公表しているサーモグラフィの画像がありますので、そちらを紹介します。

断熱性能が上がることで部屋内温度が一定になっていることがわかるかと思います。
20℃を切ると温度ストレスにより、変調を起こす可能性があると言われています。

HEAT20 G2の住宅は省エネで健康的だと言えます。

 

 

オギ建設の家は全棟 HEAT G2 標準仕様だから安心

断熱材で包み込んだ魔法瓶のような温熱環境で家族の健康を守るオギ建設の新築注文住宅はHEAT G2が標準仕様です。

高性能住宅だからこそできるデザイン性や間取りがあります。叶えたい間取りも性能がイマイチで住み心地が悪ければ、本末転倒になってします。

 

 

吹き抜けで開放的なリビングにしても、上限の温度差が少ないHEAT G2グレードの高性能だからこそ。
絶対に失敗したくない家づくりをご検討でしたらHEAT G2が標準仕様のオギ建設にお気軽にご相談してください。

省エネ住宅とも呼ばれる高性能住宅では、経済面だけでなく、より健康で快適な暮らしになります。

 

 

追記|断熱(UA値)+気密(C値)+換気の3つの性能を同時に高めることが大切

健康で省エネな住宅にするためには断熱(UA値)+気密(C値)+換気の3つの性能を同時に高めることが大切です。

今回、断熱ことを中心に解説しましたが、実は断熱(UA値)だけでなく住宅のすき間相当面積を表す気密性(C値)や大きく分けて3種類ある換気も省エネ性(燃費性能)と温熱環境に深く関係しています。

気密性はわが国には規定はないですが、義務化された気密数値がある国も多くあります。気密性が悪いことで換気効率が悪かったり、すき間から花粉や砂ぼこりが侵入してしまい、室内の空気汚染が進んだりとすることがあります。

 

 

失敗したくない方は断熱性だけでなく、気密と換気も数値を確認してお家づくりをお考え下さい。オギ建設では断熱(UA値)+気密(C値)+換気についても競合を圧倒する住宅品質を提供しています。

ぜひお気軽にご相談してください。

2021年9月5日

空気質の影響で病気になる?|良い家で家族の健康を守ろう。

吹田市 摂津市 北摂で注文住宅・リフォームのオギ建設です。

「健康」とは、
「健」:人がしっかりした基礎をもつ建物のように、どっしり、揺るがずに立っている状態
「康」:心が安らかな状態(引用 公益財団法人日本精神衛生会)

 

「建物」と「人の健康」の深い関係を示しているようで面白いですよね。
今回は住宅と健康を考えるにあたって「室内空間の空気」、空気質について考えていきたいと思います。

 

 

 

なぜ空気質にこだわるのか?

オギ建設では空気質にこだわった家づくりを進めています。

健康のために飲食物を気にする人は非常に多い。身体の中に直接取り入れるものだから悪いものは取り入れたくないと言うことは当然だと思います。

子どもたちに水道水をそのまま飲ませることに抵抗を感じる親御さんも多いのではないでしょうか?

食べ物と飲み物は人が一日と入れる物質の中では15%程度と実は多くなく、他の約83%は空気と言うことはあまり知られていないのではないでしょうか。

身体に取り込む摂取量としても空気は大きな割合を占めます。そんな空気は想像している以上に深刻で地球規模の問題(※1)にもなっています。

 

空気の汚れをチェックする。

最後に『世界の大気汚染:リアルタイム空気質指数』のリンクを付けています。
あなたの町の空気の汚れをチェックしてみて下さい。

 

 

 

幼稚園児のぜん息被患率

幼稚園児(3歳~5歳)の※2 ぜん息被患率はこの50年で急増しているそうです。

気管・肺がん・肺炎の急増

気管を含めた呼吸器系の疾患による死因が増えているそうです。

前 真之 東京大学大学院准教授が厚生労働省資料を基に作成したデータ

 

健康な暮らしのためにキレイな空気で暮らそう。

家の中は常にきれいな空気にするためには「換気システム」に注目するのが、おすすめです。

「汚れた室内の空気を吐き出し、外気の汚れを高性能フィルターで浄化して取り入れる。」

この換気を1時間に居室の空気を半分以上入れ替えることでキレイな空気で暮らすことが叶います。
オギ建設の標準仕様のエコエアでは高性能フィルターで給気の際にPM2.5や花粉などを含む外気の汚れを浄化して取り入れています。

 

エコエアは第1種換気

キレイな空気で暮らすだけでなく、給気の際に熱を交換し、エネルギーを無駄なく利用する高効率の熱回収。湿度の交換を行ないます。

一般的な第3種換気(排気を機械式、給気を自然給気)で起きやすいコールドドラフトを避けることで「足元寒い」がなくなり、寒さが苦手と言う方は熱交換式の第1種換気を選ぶとすごく暮らしやすい家になります。

 

 

まとめ

この記事を書くにあたって前 真之東京大学大学院准教授の気管・肺がん・肺炎のデータを引っ張り出してきました。このデータをはじめて見たとき、こんなにも呼吸器系での症状が増えているのかと驚いたことを覚えています。

在宅平均時間は一日15時間以上とお家の中にいる時間は長く、お家の空気をキレイに改善することで家族の健康を守ることができるのではないでしょうか。

デザインも含めた家づくりでは空気質のことまで考えられないかもしれませんが、新築を建てる時でないとできない工事も多くあります。

良い空気で家族の健康を守る家を標準仕様にしているオギ建設にお気軽にご相談してください。

 

 

※1 世界の大気汚染:リアルタイム空気質指数
https://waqi.info/ja/#/c/36.118/135.739/6.1z

学 校 保 健 統 計 – 大阪市
https://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/cmsfiles/contents/0000499/499410/toukeiH30.pdf

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