吹田市・摂津市・北摂で注文住宅をお考えなら上質デザイン住宅、注文住宅専門工務店のオギ建設

吹田市・摂津市・北摂で注文住宅をお考えなら上質デザイン住宅、注文住宅工務店のオギ建設

EVENT & NEWS

2025年2月11日

土地を先に購入する新築での住宅ローン控除について

吹田市、摂津市、北摂エリアで耐震等級3+制振工法を採用した新築注文住宅をご提案しているオギ建設です。

 

私たちのもとへご相談いただくお客様は、土地探しから始める方や建替えをご検討中の方などさまざまです。 特に正雀・岸辺エリアは生活環境がよく人気のエリアで、土地探しをされる方が多くいらっしゃいます。

 

今回は「土地を購入して新築注文住宅を建てたい!」とお考えの方に向けて、住宅ローン控除と知らないと損する税金対策についてお話しします。

 

 

住宅ローン控除とは?

住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)とは、住宅ローンを利用して住宅を購入した場合、年末の住宅ローン残高に応じて所得税や住民税が控除される制度です。

 

住宅ローン控除の主な条件

– 自らが居住する住宅であること
– 床面積が50㎡以上(2024年以降は一部40㎡以上も対象)
– 住宅ローンの返済期間が10年以上
– 新築・取得後6カ月以内に居住し、12月31日まで引き続き居住していること
– 住宅の性能要件(省エネ住宅や耐震基準を満たすなど)を満たす必要がある

 

 

土地を先に購入する場合の住宅ローン控除の注意点

土地を先に購入する場合、土地部分だけでは住宅ローン控除の対象になりません
。 住宅ローン控除の条件である「自らが居住する住宅であること」を満たしていないと判断されるためです。

つまり、住宅ローン控除は建物が完成し、居住した翌年の確定申告から始まります。

 

では、土地は控除の対象にならないのか?

ご安心ください。土地と建物を一体で住宅ローンを組む住宅であれば、土地部分も住宅ローン控除の対象に含めることが可能です。

 

セットローンを利用する際のポイント

– 土地と建物を同じ金融機関で借りること
土地購入後2年以内に住宅を完成させ、居住する必要がある
– 土地費用や建物費用だけでなく、一部の諸費用も控除対象になることがある

 

住宅ローン控除は、住宅取得のための借入金額に対して年末の0.7%が控除される仕組みです。ただし、住宅の性能要件によって控除額の上限が変わるので注意しましょう。

 

 

手続きの流れ

1. 土地購入後に家を建て、引っ越しを完了する
2. 翌年の2月〜3月の確定申告で住宅ローン控除の手続きを行う

参考:住宅ローン控除を受ける方へ(国土交通省令和6年分)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/keisubetsu/juutaku.htm

 

土地の不動産取得税について

『忘れたころにやってくる不動産取得税』
取得した時から半年から1年程度経過した頃に課税される一度切りの税金です。

これがなかなか金額が大きく、
標準税率 本則:土地・建物の税額 = 固定資産税評価額 × 4%
となります。固定資産税評価額が2000万円なら80万円となります。しかし、上記の80万円は何もしなかった場合です。

 

 

不動産取得税 / 軽減措置

ただし、居住用の新築住宅には軽減措置が適用されるため、実際の税額は大幅に抑えられます。

 

– 建物の不動産取得税=(固定資産税評価額 − 1,200万円)× 3%
– 土地の不動産取得税=(固定資産税評価額 × 1/2 × 3%)− {(土地1㎡当たりの固定資産税評価額 × 1/2)×(課税床面積 × 2[200㎡限度])× 3%)}

 

なんだかすごい計算式ですよね。ここでは居住用の不動産取得税には割引があるんだとだけ知っておいてください。

もし、計算したい方は↓
不動産取得税計算ツール(東京都)などを使うと便利です。
https://www.tax.metro.tokyo.lg.jp/kazei/real_estate/fudosan/syutokuzei

 

 

 

土地取得時に「徴収猶予」を行ない、徴収を伸ばして、建物を完成後居住用として納付

土地購入後、「徴収猶予申告」を行うことで税金の支払いを建物完成後まで猶予**できます。猶予後は軽減措置が適用された状態で不動産取得税が計算されるため、節税効果が高まります。

 

申告に必要な書類

  1. 徴収猶予申告書(大阪府のページからダウンロード可)
  2. 土地の売買契約書及び最終代金領収書
  3.  建築確認済証や工事請負契約書
  4.  土地の譲渡を証する書類

申告を忘れてしまうと、標準税率で計算された納付書が送られてくるのでご注意ください。

【大阪府 徴収猶予申告ページ】
https://www.pref.osaka.lg.jp/menkyo/o050040/0002885.html

 

 

まとめ

土地を先に購入する新築の場合、住宅ローン控除は**建物完成後に適用**されますが、土地部分もセットローンを利用することで控除対象にできます。
また、不動産取得税には軽減制度がありますので、**徴収猶予**を活用し、税額が軽減された状態で納付しましょう。

家づくりは資金計画がとても重要です。
ぜひオギ建設までお気軽にご相談ください!あなたの理想の住まいづくりをサポートします。

2025年2月3日

家づくりで大切な「見えるもの・見えないもの」

吹田市、摂津市、北摂エリアで、耐震等級3+制振工法を採用した新築注文住宅をご提案しているオギ建設です。

 

家づくりは、人生でとても大きな決断のひとつ。だからこそ、「何を大切にするか」がとても重要です。私の友人や妻の友人たちの話を聞いていると、家に対する考え方や選び方はさまざまです。

例えば、
不動産会社から建売住宅を購入した人もいれば、こだわって注文住宅を建てた人もいます。
一方で、「ハウスメーカーの価格が高すぎて、家を買うのを諦めて賃貸暮らしを続けている」という人もいます。

 

どの選択肢が正しい・間違っているということはありません。それぞれが「自分たちにとってベストな住まい」を考えた結果です。

 

私はこの仕事をしているので、よく家づくりの相談を受けます。しかし、遠方の方の場合、実際に家づくりをサポートするのが難しいので、お家づくりにおいて知っておいてほしいことを伝えています。

 

今日はそんな「家づくりを考えるときに意識したいこと」、特に「見えるもの」と「見えないもの」についてお話ししたいと思います。

 

 

 

見えるものだけで決めないで!

 

家を選ぶとき、最初に目に入るのはやはりデザインや設備ですよね。

– おしゃれな外観
– 使いやすそうなキッチンやお風呂
– モデルハウスの雰囲気
– 施工事例の写真

 

こういった「見えるもの」は、ワクワクする要素がたくさん詰まっていて、家づくりのモチベーションにもなります。

でも、家は長く住むもの。だからこそ、見た目の印象だけで決めるのではなく、目に見えない部分にも目を向けて、本当に納得できる家を選んでほしいのです。

 

 

 

 

見えないものもチェックしよう!

 

 

「見えないもの」とは、普段あまり意識しないけれど、住み心地や維持費に大きく影響する部分のことです。

たとえば、家の性能に関わるもの。特に耐震性能や耐久性は、安心して暮らすためにとても大切なポイントです。耐震等級などはどうなっているか?またその性能を維持していくための工夫はなにか?など見た目では分からない部分こそ、しっかり確認してください。

 

た、断熱や気密性能も快適な住まいに欠かせません。どんな断熱材が使われているのか、施工の精度が高いか、気密性能(C値)がしっかり確保されているか、高性能な窓が採用されているか…これらの要素が、家の暖かさや涼しさを大きく左右します。

 

さらに、空気環境も重要です。家の中の空気がキレイで快適に保たれるかどうかは、24時間換気システムの有無や、VOC(揮発性有機化合物)の影響によって変わります。

 

そして、防音対策や湿気対策、耐久性の工夫も見落とせません。壁や床の防音性能がしっかりしているか、湿気がこもりにくい家になっているか、腐りにくい素材が使われているか。

 

これらは見えなくても快適に長く住める家かどうかを決める大きなポイントになります。

 

 

 

 

「価格が見える」だけで安心しないで!

 

※オギ建設ではお引越し後の光熱費シミュレーションを提供しています。

 

家の価格は、見える情報のひとつです。住宅ローンを組む際に月々の支払いが分かりやすいので、それだけで安心してしまいがちですが、実は「見えないコスト」もあります。

たとえば、住宅ローンの支払いだけでなく、光熱費やメンテナンス費用も考慮する必要があります。

省エネ性能が高い家なら、電気代やガス代を抑えられますし、しっかりとした家なら長持ちするので、メンテナンス費用も抑えられます。外壁の塗り替えや屋根の修理、給湯器の交換など、住み続けるうえで必要な修繕費用も見落とせないポイントです。

こうした「見えないコスト」まで考えて家を選ぶことで、後々の暮らしがもっとラクに、快適になります。

 

 

 

見えているけど、見えていないもの

 

 

最後に、「見えているようで、実は見えていないもの」についても考えてみましょう。

例えば、土地の環境です。注文住宅を建てるとき、多くの方が陽当たりや立地を重視します。でも、ご近所の雰囲気や、周辺の騒音・治安はどうでしょう? その土地が持つ特性(湿気が多い、風が強いなど)も住んでみて初めて気づくことが多いので、慎重に確認したいですね。

 

また、私たちのような地元の工務店だからこそ提供できる安心感もあります。

オギ建設では、家を建てたあとも「一生のお付き合い」として、お客様の住まいを見守っています。何年も前に建てたお客様とも、メンテナンスの相談や暮らしのサポートを続けているんです。

 

 

毎年開催している「感謝祭」には、多くの地元の方が参加してくださり、私たちも支えられていることを実感しています。

 

このような機会は、家づくりは建てるまでがゴールではなく、建てた後に安心して暮らせるかどうかも大切だと強く感じます。「建てる前」だけでなく「建てた後の安心感」も考えて工務店を選んでいただけるようしてください。

 

 

 

見えるもの・見えないもの、そして見えているけど見えていないものを大切に

家づくりを考えるとき、デザインや設備ももちろん大事ですが、性能や環境、将来のことまでしっかり考えることが、後悔しない家づくりのカギになります。

「ここなら安心して家を任せられる」と思える工務店と出会い、見えるもの・見えないもの・見えているけど見えていないものを大切にした家づくりをしてくださいね。

 

吹田・摂津・北摂エリアでの家づくりは、ぜひオギ建設にご相談ください!お客様に寄り添いながら、理想の住まいを一緒に考えていきます

2025年1月26日

間取りの認定|秋山東一先生設計道場

吹田市、摂津市、北摂エリアで、耐震等級3+制振工法を採用した新築注文住宅をご提案しているオギ建設です。

 

今回、秋山東一先生の設計道場で5段の認定書を頂戴しました。

 

秋山東一先生の設計道場

秋山東一先生は1942年東京生まれ、東京芸術大学美術学部建築科を卒業後、東孝光建築研究所に入所。その後独立してランド計画研究所を設立、OMソーラー協会とOM研究所の設立に伴い、研究所設立メンバーとなっている方です。
2025年には 83歳。まだまだお元気な先生です。

 

  • 間取りの本質
  • 設計の基本ルールの確認と応用
  • 暮らしの変化への対応
  • 実例を基にした演習
  • 建築思想の追求

などを柱に
設計道場では、実践的なスキルとともに、家づくりの理想や間取りの考え方において、多くの気づきを与えてくださいます。

 

 

理想の間取りとは何か?

私たちオギ建設は、お客様それぞれの理想の暮らしを実現するために、一つひとつの家づくりに真摯に向き合っています。その際に大切にしているのが、間取りの使い勝手

高性能住宅を提供する私たちは、性能だけでなく「住み心地」や「暮らしの便利さ」も重視しています。

 

月1度の刺激と学びで提案力を磨く

お客様の暮らしたい理想は千差万別
一つとして完璧な間取りはないからこそ提案する間取りが重要になります。

設計道場では全国の工務店から設計士があつまり、切磋琢磨することができます。
地域によって違う考え方もあれば同じような悩みもあります。

 

 

一緒に理想の家をつくりましょう

家づくりに終わりはありません。それは単なる建物を作る行為ではなく、お客様の暮らしを豊かにし、幸せを形にする挑戦のプロセスです。家は一生の中で最も大きな買い物であり、それと同時に、お客様とそのご家族の夢や希望、そして人生そのものを支える舞台でもあります。

オギ建設は、そうしたお客様一人ひとりの「暮らしの理想」を深く理解し、形にするための努力を惜しみません。私たちの目指す家づくりは、性能やデザインだけでなく、その家で暮らす人々が日々の生活を心から楽しみ、長く愛せる空間を提供することです。

また、家は一度建てたら終わりではありません。住まい手の暮らしが変わり、家族構成やライフスタイルが変化する中で、家もまた進化していく必要があります。そのために、私たちは設計道場などで得た学びを活かし、常にお客様にとって最良の提案を行います。

一緒に理想の家をつくりませんか? その家が、ご家族の成長とともに変化し、幸せを育む場所となるよう、私たちオギ建設は全力でサポートいたします。

2025年1月21日

【摂津市正雀本町】完成見学会 2月15日(土)16日(日)

2025年2月15日(土)16日(日)/ OPEN : 10:00〜CLOSE : 17:00

 

 

 

 

【CHECK】
■家の光熱費が前年より高くなって困ってる。
■部屋干しでもしっかり乾くの?
■効率のいい換気方法の家ってどんな家?
■ZEH(ゼロエネルギーハウス)って本当に光熱費がゼロになるの?
■オギ建設の家って他とどこが違うの?
■土地からお探しの方も是非。
■家を建てたいけど、何からはじめたらいいの?
など、『疑問』や『お悩み』をお聞かせください。 ご来場お待ちしております。
 

 

【日時】
2025年2月15日(土)16日(日)
OPEN : 10:00〜CLOSE : 17:00
予約時間 : 10:00~/13:00〜/15:00〜
 

【開催場所】
摂津市正雀本町2丁目16-17

 

 
 

見学会予約はこちら

見学会参加のご予約は、お電話または予約フォームにてご予約ください。
 

受付時間:8:00〜19:00
 
 

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    2025年1月10日

    買取再販物件と中古住宅+リノベーションの比較:メリットと注意点

    吹田市、摂津市、北摂で新築注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。

    不動産価格の高騰により、中古住宅が再び注目を集めています。新築住宅の価格は上昇を続け、大阪市内では標準価格帯が 3,853万円 に達するなど、新築を購入するハードルが高まっています。

     

    そのため中古住宅が進んでいるか?
    と言えば、あまり件数は増えていないそうです。
    と言うのも中古住宅市場には「その物件で大丈夫?」と言う不安を解消しにくいという問題があります。

     

    そんな昨今はやっているのが「不動産会社が買取&リノベーションした物件」

    ですが、こちらもリノベーションの質に差があるという問題を含んでいます。
    今回の記事では「不動産会社が買取&リノベーションした物件」と「中古住宅を購入して自分でリノベーションする方法」を比較し、それぞれのメリットや注意点について詳しく解説します。

     

     

    不動産会社が買取&リノベーションした物件

     

     

    「買取&リノベーション物件」とは、不動産会社が中古住宅を買い取り、リノベーションを施したうえで再販売する物件を指します。このような物件は、プロの手による改修が行われており、購入後すぐに住めるという点が特徴です。

     

    リノベーション済みのため、引き渡し後にすぐ入居できる点は、忙しい方や急ぎで住まいを必要とする方にとって大きなメリットです。また、物件購入費とリノベーション費用が一括で提示されるため、予算が明確になり、費用面での安心感があります。

     

    一方で、「リノベーションの質」には注意が必要です。不動産会社によって施工品質や改修範囲が異なるため、見た目がきれいに仕上がっていても、構造部の劣化や配管や断熱材といった見えない部分が放置されているケースがあります。また、耐震性能や断熱性能が十分に改善されていない場合もあります。

     

    見た目だけを整えた物件も多いため、購入時には詳細な確認が欠かせません。

     

     

    写真ではわかりにくいかもですが、木材の捻じれがあります。
    弊社は中古戸建で捻じれた柱を補強する工事

     

     

     

    中古住宅を購入してリノベーションする方法

    「中古住宅+リノベーション」とは、自分で中古住宅を購入し、必要に応じた改修を行いながら、デザインや性能の向上を目指す方法です。この方法の最大の魅力は、自分のライフスタイルや好みに合わせて間取りやデザインを変更できる自由度の高さにあります。また、市場に出回る多くの中古住宅の中から、自分の条件に合った物件を探すことができるため、物件選びの幅も広がります。

     

    しかし、リノベーション中には予期せぬ問題が発生する可能性があります。例えば、結露による腐食や構造部分の劣化が見つかることもあります。家は車のように事故歴だけでなく、経年劣化やメンテナンスの履歴を確認することが重要です。このようなリスクを理解したうえで進めることで、後悔のない住まいづくりが可能になります。

     


    吹田市、摂津市、北摂エリアで中古住宅の購入を検討されている方は、ぜひオギ建設にご相談ください。当社では、物件探しの段階から住宅の劣化状況の確認、さらに適切なリノベーションの提案まで、一貫してサポートしています。

     

    中古住宅は劣化状況に応じた工事が必要です。見た目だけでなく、安心して長く住める家づくりを目指すなら、建築会社である私たちオギ建設と一緒にリノベーションを進めることをおすすめします。

     

    2024年12月24日

    1月25日(土)・26日(日)家づくり相談会開催

    2025年1月25日(土)・26日(日)/ OPEN : 10:00〜CLOSE : 17:00


     

     
     

    オギ建設、家づくり相談会!

    家を建てたいけど何から始めていいのか分からない方、土地探しから相談したい方など『疑問』や『お悩み』がある方など、家づくりのことなら何でもご相談ください。
     

    お気軽にご参加ください

     
    ◇新築時と全く変わらない性能はどうやって出来るのか
    ◇家の光熱費が安くなる工法が解る
    ◇大きな地震・台風でも安心な家造りの方法
    ◇耐震等級3とは?断熱等級?家造りに必要な情報
    ◇ZEH(ゼロエネルギーハウス)の仕組み
    ◇実際の光熱費のデータが見れる
    ◇性能がいい家って補助金がもらえるの?
    etc…
     
     

    【会場】

    開催日:2025年1月25日(土)・26日(日)
    開催時間:10:00~/13:00〜/15:00〜
    会場 : 吹田市南正雀2丁目 4-5 (オギ建設)

     

    【MAP】

     
     

    相談会予約はこちら

    参加のご予約は、お電話または予約フォームにてご予約ください。
     

    受付時間:8:00〜19:00
     
     

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      2024年12月22日

      2024年→2025年 年末年始休業のお知らせ

      平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
      誠に勝手ながら、弊社では下記期間を年末年始休暇とさせていただきます。
      期間中はご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

      【年末年始休業期間】
      2024年12月29日(日)~2025年1月6日(月)
      ※1/7より通常営業いたします。

      2024年12月14日

      【GX志向型住宅】2025年度住宅補助金|子育てグリーン住宅支援事業

      吹田市、摂津市、北摂で新築注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。

      2025年度の住宅補助金制度の中でも「子育てグリーン住宅支援事業」は大きな注目を集めています。この制度では、GX志向型住宅を建設する場合、160万円以上の補助金が支給される予定です。

      こうした背景もあり、GX志向型住宅への関心がますます高まっています。

      今回の記事では、GX志向型住宅とは何か?について詳しく解説するとともに、吹田市や摂津市でGX志向型住宅を建てたい方に向けた具体的な情報もご紹介します。

      大きな補助金が受けられるチャンスです。これから家づくりをお考えの方は、ぜひ参考にしていただき、理想の住まいづくりにお役立てください。

       

       

      UA値・BEIトレンド(6地域における過去3年の傾向)【統計レポート(2024.12)】

      UA値・BEIトレンド(6地域における過去3年の傾向)【統計レポート(2024.12)】

      省エネ計算書の作成やBELS評価書などの評価書申請サポートを提供する東京の設計事務所、株式会社エヌ・シー・エヌから丁寧にまとめられたデータが発表されました。

      株式会社エヌ・シー・エヌがある東京では東京ゼロエミ住宅導入促進事業として全国補助金とは別に補助金制度があります。

      そのため、全国よりも補助金対象の省エネ計算が盛んにおこなわれている東京の結果が数年後日本全国に広がるからこそ、今回公開してくれているデータは注視する価値があると思います。

       

      上の図にあるように東京では今回のGX志向型住宅に適合する住宅が多くあるそうです。特に断熱等級6を確保後はUA値をあげて断熱等級7を目指すのではなく、縦軸のBEI(エネルギー消費量の削減)を目指したお家が多かったそうです。

       

      今回の「子育てグリーン住宅支援事業」においてもGX志向型住宅においても断熱等級6を確保し、断熱等級7を狙うのではなく 設備を高性能化することで叶う一次エネルギー消費量削減を目指すお家も多くなることが想定されています。

      ぜひ、本記事もご覧になってください。

       

       

      補足:東京ゼロエミ住宅導入促進事業

       

      住宅性能によって水準A,B,Cによって補助金額(40万円、160万円、240万円)と分かれています。

      ここで注目なのが、水準2から水準Bに移行する際にUA値ではなく省エネルギー性を高める方向に進んだそうです。

       

       

      一次エネルギー消費量削減には「トータルな対策」が必要

      GX志向型住宅の条件である一次エネルギー消費量の削減を達成するためには、断熱材や窓だけでなく、家全体でエネルギー効率を高める工夫が重要です。オギ建設では、以下のポイントに重点を置いています。

       

      断熱材

      高性能断熱材を使用し、外気温の影響を最小限に抑えます。

       

       

      断熱性の高い複層ガラス窓を採用し、室内の熱を逃がさず外気の冷暖を遮断します。

       

      換気

      効率的な熱交換型換気システムを導入。新鮮な空気を取り入れながら、室内の温度を保ちます。

       

      照明

      LED照明を使用し、エネルギー消費を大幅に削減。

       

      給湯

      高効率給湯器を導入し、少ないエネルギーでお湯を供給します。

       

       

      SW工法で叶える快適でエコな暮らし

      オギ建設のSW工法は、エネルギー消費量を大幅に削減しながら、四季を通じて快適な住環境を実現します。 たとえば、夏は涼しく、冬は暖かい室内を効率よく保つことができるため、冷暖房費の節約にもつながります。

       

      オギ建設はベストバランスの断熱等級6 最高性能の断熱等級7を準備しております。ぜひ併せてご覧ください。

      オギ建設の家づくり

       

       

       

      補助金を活用したGX志向型住宅の建築に関心のある方は、ぜひオギ建設にご相談ください。経験豊富なスタッフが、家づくりに関するご質問や不安を丁寧にサポートします!

      2024年12月12日

      12月21日(土)・22日(日)家づくり相談会開催!

      12月21日(土)・22日(日)/ OPEN : 10:00〜CLOSE : 17:00


       

       
       

      オギ建設、家づくり相談会!

      家を建てたいけど何から始めていいのか分からない方、土地探しから相談したい方など『疑問』や『お悩み』がある方など、家づくりのことなら何でもご相談ください。
       

      お気軽にご参加ください

       
      ◇新築時と全く変わらない性能はどうやって出来るのか
      ◇家の光熱費が安くなる工法が解る
      ◇大きな地震・台風でも安心な家造りの方法
      ◇耐震等級3とは?断熱等級?家造りに必要な情報
      ◇ZEH(ゼロエネルギーハウス)の仕組み
      ◇実際の光熱費のデータが見れる
      ◇性能がいい家って補助金がもらえるの?
      etc…
       
       

      【会場】

      開催日:12月21日(土)・22日(日)
      開催時間:10:00~/13:00〜/15:00〜
      会場 : 吹田市南正雀2丁目 4-5 (オギ建設)

       

      【MAP】

       
       

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        2024年12月7日

        『2025年 住宅補助金』子育てグリーン住宅支援事業について

        吹田市、摂津市、北摂で新築注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。

        2025年度の補助金が発表されました。
        今回も住宅補助金の穴を解消できるよう、11月着工分から対象になっています。

         

        そして、
        今回の補助金制度にはGX志向型住宅という新しい性能分類ができました。
        聞きなれない分類ですし、すこし複雑に感じてしまうかもしれませんね。
        この記事ではできるだけわかりやすく2024年との違いも含めて解説していきます。

         

        今回の補助金制度は、2030年度「新築住宅ZEH水準基準の省エネルギー性能の義務化に向けた本気さを感じます。

        2022年4月に断熱等級5が新設され、以降、断熱等級6、7新設
        とともに2023年10月 長期優良住宅の改正
        2025年4月建築基準法改正(予定)など

        省エネ、耐震ともに住宅性能が大きく引き上げられ続けています。
        そして、2030年4月に予定されているZEH水準(断熱等級5)が予定されています。

         

        そのため2025年の子育てグリーン住宅支援事業は、この流れを推進させる目的をになっています。新築住宅の性能によって補助金額が大きく変わる特徴があるので、補助金額の差を見るだけでなく、将来を見越した住宅性能を検討するようにしましょう。

        完成してから補助金額を知った。
        とならない家づくりを目指しましょう。

         

         

        子育てグリーン住宅支援事業について

         

        「住宅省エネ2024キャンペーン」に引き続き、国土交通省、経済産業省及び環境省の3省がそれぞれ取り組む住宅の省エネリフォーム等を支援する補助制度を、ワンストップで利用可能になる予定です。

         

        1.【新築・リフォーム】子育てグリーン住宅支援事業【国土交通省・環境省】 予算1,850億円
        2.【リフォーム】先進的窓リノベ2025事業 予算1,350億円
        3.【新築・リフォーム】給湯省エネ2025事業 予算580億円

         

        国土交通省の情報は以下を参加ください。

        https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_001249.html

        https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001845830.pdf

         

         

        3省合同する補助金制度のため条件はあるものの併せて申請することができます。この記事は子育てグリーン住宅支援事業を中心に解説しますが、「住宅省エネ2024キャンペーン」同様に一つのホームページで紹介されわかりやすくなる予定です。

         

        住宅省エネ2024キャンペーン https://jutaku-shoene2024.mlit.go.jp/

         

         

         

        予算終了になったら期間途中でも終わる補助金制度

        住宅補助金制度は期間、補助金予算終了によって終了します。
        下記は2024年子育てエコホーム支援事業の予算推移です。

        予算の終了がわかりやすいように公表されています。
        2025年子育てグリーン住宅支援事業は2024年子育てエコホーム支援事業よりも同等もしくは少し減る可能性があるため、予算終了には十分に気を付けてください。

         

         

         

        子育てグリーン住宅支援事業の説明

         

        子育てグリーン住宅支援事業は住宅性能によって補助金額や受け取れる対象世帯が変わってきます。まずは以下をご確認ください。

        住宅性能を中心に整理すると以下になります。

         

        対象 補助金額
        GX志向型住宅 すべての世帯 160万円/戸
        長期優良住宅 子育て世帯等 80万円/戸
        建替前住宅等の除却を行う場合 100万円/戸
        ZEH水準住宅 子育て世帯等 60万円/戸
        建替前住宅等の除却を行う場合 80万円/戸

         

        ※子育て世帯等:「18歳未満の子を有する世帯(子育て世帯)」又は「夫婦のいずれかが39歳以下の世帯(若者夫婦世帯)」

        ※GX志向型住宅は環境省管轄、長期優良住宅、ZEH水準住宅は国土交通省管轄となります。

         

         

         

        長期優良住宅・ZEH水準住宅では「18歳未満の子を有する世帯(子育て世帯)」又は「夫婦のいずれかが39歳以下の世帯(若者夫婦世帯)」に該当しない場合は、補助金対象とならないことにご注意してください。

        上記の方はGX志向型住宅を前提にお家づくりを進めていくのが良いではないかと思います。GX志向型住宅についてより深く解説していきます。

         

         

         

        GX志向型住宅 主な要件

        GX志向型住宅は、
        下記の①、②、③にすべて適合する住宅

        ①断熱等性能等級「6以上」
        ②再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率「35%以上」
        ③再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率「100%以上」

         

        オギ建設では標準仕様で①をクリアします。
        ③についてもZEH同様の仕様で可能なので、あまり高くないハードルと言えるでしょう。

         

        さて、問題は②の再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率「35%以上」となります。

        再生可能エネルギーとは一般的に太陽光パネルシステムのこと
        太陽光パネルをのぞいた一次エネルギー消費量とは、暖冷房設備+換気設備+給湯設備+照明設備+家電などのエネルギー消費合計のこと

        つまり、生活において使用するエネルギーを、一年当たりのエネルギー量(メガジュール/年)で表し、省エネ性能が高い住宅ほど一次エネルギー消費量の数値が小さくなります。

        断熱等級4(省エネ基準)よりも太陽光パネルをのぞいた一次エネルギー消費量を35%以上削減できる住宅が②に適合となります。

        省エネな住宅なので電気代も大きく削減が期待できます。

        ちなみにZEH基準が再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率「20%以上」なことと比較すると省エネ性能に優れていることがわかるかと思います。

         

         

        窓の配置や大きさによって太陽光の日射取得に影響があります。
        そのため、間取りによって適合しているかどうか毎回確認する必要があります。

        オギ建設では注文住宅をメインに建築している会社のため適合可能なように設計することができます。

        もっとも最適な住宅は何なのか?まずはそこからお聞きできればと思います。

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