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2020年12月26日

階上からの振動波を吸収「防震吊木」|オギ建設

吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設です。
前回ご紹介した2階の足音などを軽減する工事の詳しい工事内容についてです。

防音のために防震吊木

吊木とは1階⇔2階の間にある梁などから天井を張るための野縁や野縁受をつなぐ木材を言います。本来は名の通り「木」なのですが、オギ建設では上記写真のように“FRPP(特殊ガラス繊維強化プラスチック)”を使用しています。

2階など階上でドタドタと走ると床→根太→梁→“吊木”→野縁受→野縁→天井材(石膏ボード)と振動が伝わり、ドタドタと音も伝わってしまいます。途中の“吊木”部分で振動を吸収することで、音を軽減することができます。

床衝撃音レベルを下げる吊木

メーカーの商品説明には以下のように紹介されています。
私たちの耳には、低音は鈍く、高音は敏感という特徴があり、低温の大きな音と高温の小さな音もおなじ大きさに聞こえています。
この同じ音を、わかりやすく視覚的に表したのが、遮音基準曲線です。

この遮音基準曲線に、2×4直貼天井と防音対策工法における床衝撃音レベルのグラフを重ねて違いを見ると、軽量床衝撃音(コンコンといった比較的軽くて高い音)は10db、重量床衝撃音(ドシンといった比較的重くて低い音)は5db、それぞれ床衝撃音が下がり、その効果がよくわかります。
一般的に10db下がると、耳に聞こえる音の大きさは、ほぼ半減します。

快適な住空間は見えない工事でもつくられる。

テレビを見ていて、2階の音が気になる。
和室で寝ていて、階上から音が気になる。

快適な住空間は天井板の裏に見えないところにこだわって作ることで叶います。
音による問題でお引越しをお考えの方も多いかと思います。

しっかりと音対策を講じたお家にお住まいを検討してみてください。

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