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2024年7月6日

「お金が貯まったら家を建てる。」それ正解??

吹田市 摂津市 北摂で新築注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。

先日、お引渡しが終わり1年が経過したお客様にインタビュー行ってきました。
お家を建てる場所、建てる会社を悩んでいた当時のお話を色々お聞きしてきました。

その流れで、お家づくりの後悔についてをお聞きしました。
そこで出てきたのが「お金が貯まったら家を建てる。」それ正解だったのだろうか?
と疑問が生じてしまったことだそうです。

 

 

お家づくりでの唯一の後悔

そのお施主様は自己資金をため、準備をしてお家づくりに取り組まれてました。当時はしっかりしたお考えをお持ちだなと思っていました。

そのお施主様の口から『家づくりの後悔』で「お金が貯まったら家を建てる。」が後悔という言葉が出てきたのは驚きでした。

 

そのおかげでゆっくりと家づくりを考えられたので、オギ建設さんに出会えたと良かったことも教えてくださったのですが、

その場では感謝の気持ちがでてしまい、
後悔の本質的なことは理解できていなかったかもと思い、この記事にまとめてみたいと思います。

 

 

ケース① 3年間 住宅資金をためるケース

月々10万円にしたいとご夫婦がいらっしゃるケースを考えてみました。
これはシミュレーション想定です。

3年間、家賃6.8万円賃貸に住ながら5万円(3年で180万円)を住宅資金を貯め月々約10万円の住宅ローンを組んだ場合

なお、借入額3680万円 月々支払い100,067円 金利0.775% 期間35年

 

 

住宅取得時に借りた3680万円は7年後(起点日からは10年後)残債30,215,903円になっています。

お施主様が後悔されていたのはまさにこの点だそうです。
ケース②で詳しく説明します。

 

 

 

補足:ケース① 3年間 住宅資金をためるケース 

賃貸を借りながら、お金を貯めるのは本当に大変なこと
シミュレーションでは5万円にしましたが、皆様はいかがでしょうか。
ぜひ、皆様でもシミュレーションしてみてください。

また賃貸に住んでいるときは住宅ローンについている団体信用生命保険がない点にも留意すべきかもしれませんね。

 

 

 

 

 

ケース② 住宅資金を貯める前に住宅を取得したケース

起点日すぐに住宅取得し、同時に住宅ローンを借りた場合のシミュレーションをしていきましょう。

ケース①と違い、3年で180万円を貯めていないため、住宅ローンの借入額を3680万円に180万円を上乗せした3860万円借り入れとしています。

10年後の住宅ローン残高は28,617,516円とケース①とでは1,598,387円低くなっています。借入額自体は増えたのですが、返済期間が3年早いのでこのような結果になっています。

 

お施主様が後悔ポイントとしていたのはここです。
今は賃貸で良いかと思い、いつかは、、
と3年間お金を貯めているだけで損をしてしまった。

とお考えになられたそうです。

 

 

補足:住宅資金を貯める前に住宅を取得したケース

 

ケース①では家賃と貯金に3年間で424.8万円
ケース②では3年間で377.8万円住宅ローン支払いを行っています。
ここでも3年間で約47万円ほどの住居費軽減になっています。

 

 

 

お家取得はそれぞれ最適なタイミングがある。

「お金が貯まってから家を建てる。」という考え方は、ひとつの正解かもしれません。

ただ、今回の事例のように先に住宅取得していれば支払い負担も軽減でき同時期に住宅ローン残高も減らせているケースもあると言うことだけ知っておいてください。

もちろん、最適なタイミングは、ご年齢やお子様の有無など、それぞれの状況によって異なりますので、ご自身にとってベストな時期を見極めてご検討してみてください。

 

 

またZEHなど省エネに加え太陽光発電でより住居にかかる光熱費を抑えることも可能です。ぜひ、生活の内訳を検討しより快適でお財布にやさしい暮らしを実現してください。

 

 

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