吹田市・摂津市・北摂で注文住宅をお考えなら上質デザイン住宅、注文住宅専門工務店のオギ建設

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EVENT & NEWS

2024年6月10日

エアコンが設置できない部屋の解決方法 リノベーション設計

吹田市、摂津市、北摂エリアで注文住宅を手掛けるオギ建設のスタッフです。

オギ建設では、リノベーションのご相談もお受けしています。
最近は中古マンションを購入してリノベーションすることで新しい住まいを手に入れたり、住み替えをする方が増えています。

新築に比べて手頃な価格で購入できることや、自分好みにリフォームやリノベーションができるため、中古マンションの人気が高まっています。

また、立地が良い物件が多く、生活の便利さも考慮されるため、多くの人々にとって魅力的な選択肢となっています。このような理由から、中古マンションの購入とリノベーションを通じて、理想の住まいを実現する方が増えているのです。

 

 

エアコンを設置できない部屋のマンション

中古マンションの購入とリノベーションを考えている方には、いくつか注意点があります。例えば、古いマンションではリビング以外の部屋にエアコンを設置できないことが多く見られます。特に1980年代以前に建てられたマンションでは、設計が現代と異なり、エアコンの設置場所や配管の取り回しに対する配慮が十分でないことが多いです。

 

当時、エアコンは一般家庭に普及していなかったため、エアコンを後から設置することを考慮していない設計が一般的でした。

 

さらに、平成築のマンションでも廊下に室外機置場がない場合にはエアコンを設置できないことがあります。設計上の制約により、室内機から室外機までの配管が難しくなり、結果としてエアコンの設置が困難になることがあるのです。

 

そのため、マンションを購入する際には、間取り図をよく確認し、ベランダ以外にも室外機置場があるかどうかをチェックすることが大切です。特に、リビング以外の部屋にエアコンを設置したい場合には、各部屋に適切な室外機置場が確保されているかどうかを事前に確認し、その上で購入を検討することをお勧めします。こうすることで、快適な住環境を確保し、購入後のトラブルを防ぐことができます。

 

 

 

ヤフー不動産でもこのような、、質問が来ています。


https://question.realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/12191327337/

 

 

 

解決する方法「第1種換気システム」+部屋間サーキュレーター

 

 

この問題を解決する方法として、部屋の中でダクト式の第1種換気システムを利用し、リビングのエアコンを使って空気を空調する方法があります。この方法は、リビング以外の部屋に直接エアコンを設置できない場合に特に有効です。具体的には、ダクトを通じてリビングのエアコンから冷暖房された空気を他の部屋に送る仕組みを導入します。第1種換気システムは、強制的に新鮮な外気を取り入れ、同時に室内の汚れた空気を排出するため、常にクリーンで快適な空気環境を維持することができます。

 

 

リビングのエアコン1台で家全体の空調を効率的に行うことが可能になります。特に、複数の部屋にエアコンを設置する費用やスペースの問題を解決し、全体的なエネルギー消費の削減にもつながります。

 

また、第1種換気システムは、温度や湿度の管理がしやすく、健康的な住環境を提供します。例えば、夏場は涼しい空気を各部屋に送り、冬場は暖かい空気を循環させることで、季節を問わず快適な室内環境を維持することができます。このようなシステムの導入は、特に古いマンションやエアコンの設置が難しい間取りのマンションにおいて非常に効果的です。住まいの快適性を向上させるための一つの有力な選択肢として検討する価値があります。

 

 

さらに、第1種換気システムには花粉やホコリなどの外部の微粒子を効果的にシャットダウンする機能もあります。

このシステムを導入することで、室内をセーフティーゾーンに保つことができます。第1種換気システムは、新鮮な外気を強制的に取り入れ、同時に室内の汚れた空気を排出するため、常にクリーンで新鮮な空気環境を維持することができます。特に、花粉症の方やアレルギーを持つ方にとっては、外部のアレルゲンを室内に持ち込まないという点で大きな利点があります。

フィルターを通して外気を取り入れるため、花粉やホコリ、その他の微粒子をしっかりと除去し、清潔な空気を室内に送り込むことができます。

 

 

吹田市、摂津市など北摂エリアでのマンションでの最適なリノベーションについては、ぜひオギ建設にご相談ください。

古いマンションでエアコン設置が難しい場合も、第1種換気システムの導入などで快適な空間を作り出すことが可能です。花粉やホコリの除去機能も備えた換気システムにより、健康的で快適な住環境を提供します。お客様のご要望に合わせたリノベーションプランをご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

2024年6月6日

【摂津市正雀本町】構造見学会 / 6月29日(土)・30日(日)開催

2024年6月29日(土)・30日(日)/ OPEN : 10:00〜CLOSE : 17:00

 

 

 

 

【CHECK】
■家の光熱費が前年より高くなって困ってる。
■部屋干しでもしっかり乾くの?
■効率のいい換気方法の家ってどんな家?
■ZEH(ゼロエネルギーハウス)って本当に光熱費がゼロになるの?
■オギ建設の家って他とどこが違うの?
■土地からお探しの方も是非。
■家を建てたいけど、何からはじめたらいいの?
など、『疑問』や『お悩み』をお聞かせください。 ご来場お待ちしております。
 

 

【日時】
2024年6月29日(土)・30日(日)
OPEN : 10:00〜CLOSE : 17:00
予約時間 : 10:00~/13:00〜/15:00〜
 

【開催場所】
摂津市正雀本町2丁目16-17

 

 
 

見学会予約はこちら

見学会参加のご予約は、お電話または予約フォームにてご予約ください。
 

受付時間:8:00〜19:00
 
 

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    ご相談ご質問等


     
     
     

    2024年6月2日

    注文住宅に取り入れたい壁掛け フロートデザイン 

    吹田市、摂津市、北摂エリアで注文住宅を手掛けるオギ建設のスタッフです。

    注文住宅を建てる際に、造作家具として取り入れたいフロートデザインについてまとめました。フロートデザインは、浮いた印象を与えることで、部屋をすっきりと見せる効果があります。

     

    フロートデザインとは?

    LIXIL HP https://www.lixil.co.jp/lineup/livingroom_bedroom/vietas/

    フロートデザインとは、家具を床から少し浮かせて配置することで部屋の奥行きを感じさせ、抜け感を演出するスタイルです。リビングのテレビボードや収納家具、玄関の収納ボード、トイレなど、さまざまな場所に取り入れることができます。

     

    注文住宅を建てる段階であれば、設計から施工までのプロセスの中でフロートデザインを取り入れる計画を立てることができます。

    設計段階でフロートタイプの家具や設備の配置を考慮し、建築施工中にそれらを組み込むための準備を行います。これにより、工事の進行がスムーズになり、完成後の仕上がりも美しくなります。また、注文住宅の建築中にフロートタイプの家具を取り付けることで、床や壁の一体感が生まれ、より洗練された空間を作り出すことができます。

     

     

    リビングにフロートデザイン家具を取り入れる

     

    リビングにフロートデザインの収納を取り入れると、スペースを有効に活用できます。例えば、フロートテレビボードやフロートデザインの棚があります。また、足が浮いているため、掃除ロボットもスムーズに動ける利点があります。

     

    また家具メーカーにもフロートデザインなものもあります。
    例えば、家具で有名な福岡大川エリアメーカー日本の匠株式会社のfubokuさん

    https://www.kagucoco.jp/c/tv/00-000063

     

    フロートデザインの家具を取り入れたい場合は、壁をつくってしまう前にご相談してください。

     

     

    フロートタイプの化粧台

     

    LIXILの洗面台にもフロートデザイン洗面台「ルミシス」があります。

    この洗面化粧台は、まるでオーダーメイド家具のような洗練されたデザインで、洗面所全体を高級感あふれる空間に変えてくれます。フロートデザインによって、床との接地面がなくなるため、掃除が非常に簡単になり、清潔さを保ちやすくなります。また、床が見えることで、洗面所が広く感じられ、圧迫感が軽減されます。

     

    さらに、フロートデザインの利点は見た目の美しさだけではありません。洗面台に一歩近づけるようになっているため、使い勝手も大幅に向上します。

     

     

     

    トイレのフロートデザイン

     

    フロートデザインのトイレは、壁掛けスタイルでスタイリッシュな印象を与えます。友達に自慢したくなるようなデザインで、掃除のしやすさも魅力です。壁掛けトイレは、便器と床の接地面がないため、ニオイの発生源となる汚れがたまりにくいです。

     

     

     

     

    フロートデザイン取り入れてより素敵に

    フロートデザインを取り入れることで、部屋全体が広く感じられるだけでなく、掃除の手間も軽減されます。さらに、間接照明を組み合わせることで、よりスタイリッシュな空間を演出することができます。注文住宅を建てる際には、ぜひ検討してみてください。

     

     

     

     

    2024年5月27日

    車のローンを家のローンで一本化する『住宅プラス500』

    吹田市、摂津市、北摂エリアで注文住宅を手掛けるオギ建設のスタッフです。

    「住宅ローンに車のローンをまとめてもらえませんか?」というご質問をよくいただきます。一般的な住宅ローンでは住宅以外のローンを含めることはできないのが通常です。

    しかし、今回ご紹介する『住宅プラス500』は、そんな常識を打ち破る商品です。この住宅ローンは最大500万円までその他のローンや家具代、引越し代をまとめて借りることができるという特徴があります。

     

    例えば、以下のような方におすすめです。

    – 自己資金が少なく、手元に現金を置いておきたい方
    – 車のローンやカードの支払いなどをまとめて返済負担を抑えたい方

    もちろん、住宅ローンとして金利は安く、長期返済が可能です。お家がほしいけど資金に不安があるという方に特に適しています。

     

     

     

    『住宅プラス500』の特長

     

    このローンは近畿ろうきんの提供する住宅ローンです。住宅ローン部分と、最大500万円までを他のローンとまとめることができる「プラス500」の2つに分かれています。

     

     

    https://www.rokin.or.jp/images/leaflet_loan_plus500.pdf

     

    他のローン明細を合わせて提出することで審査時に一括して検討でき、支払い総額を抑えることが可能です。カードローンや信販系ローンに比べて金利が低く(2024年4月時点で全期間固定1.8%)、期間も長期にわたるため毎月の支払額を抑えることができます。

     

     

     

    お得になる支払いをシミュレーション

    例えば、銀行系リボ払いで200万円を借りた場合、以下のようになります。

    – 月々支払い:36,169円(2回目 元金10,000円+手数料)
    – 200回払い
    – 支払合計:4,507,452円

    一方、『プラス500』で近畿ろうきんから200万円を借りた場合のシミュレーションは以下の通りです。

     

    『住宅+500』シミュレーション①:200回払いの場合

    – 月々支払い:11,582円
    – 支払合計:2,316,366円

     

    『住宅+500』シミュレーション②:35年住宅ローン

    – 月々支払い:6,422円
    – 支払合計:2,696,968円

     

    これだけの差が出ます。残っている車のローンなどの借換えにも利用できるため、非常に利用価値の高いローンです。もちろん、住宅ローンとセットですが、生活基盤を整えるために住宅が必要な場合には非常に有効な選択肢となります。

     

     

    支払い負担を減らし、返済比率の軽減というメリット

     

    住宅ローンを借り入れる際には、支払い能力に見合った額かどうかを審査されます。これを返済比率と呼び、年収に対して何パーセントがローン返済に充てられるかが問われます。

     

    他の借り入れがある場合、その支払いを考慮した上で住宅ローンがいくらまで借りられるのかが計算されるため、希望額まで借りられないケースが多々あります。特に車のローンやカードローン、リボ払いキャッシングは住宅ローンとの相性が悪いです。

    『住宅プラス500』を利用することで、支払額を期間で調整できる自由度が広がり、借入額自体も増やすことが可能かもしれません。

     

     

     

    住宅購入は生活を整える良いタイミング

    住宅を購入すると、暮らしが一変します。私たちオギ建設は、生活の質を引き上げるお家を提供しています。その上で、さまざまな支払いの無駄を減らしていくことが重要です。

     

    私たちが考える無駄とは、金利だけでなく電気代やガス代などの光熱費も含まれています。季節の変わり目に朝晩が寒いと感じる場合でも、効率的な空調で快適に過ごせます。来月からは電気代の補助もなくなり、料金が上がるそうです。

     

    暮らしを彩るためにも、これらの無駄を減らすことが大切です。私たちと一緒に、より良い生活を実現していきましょう。

    2024年5月18日

    中古住宅を購入する際の注意点|建築会社を味方する理由

    吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。
    中古住宅の購入は新築住宅を購入するよりも難しいところがあります。

    実際、フラット35など住宅ローンの取次業務を行っているARUHIが独自に行ったアンケートでは、約7割の購入者が失敗したことがあるとのことです。

    ARUHIマガジン編集部 https://magazine.sbiaruhi.co.jp/0000-3255/

    少し内容を見てみると家自体の問題が多くあるそうです。
    今回は中古住宅購入時の失敗例を見つけながらご紹介していければと思います。

     

     

     

    リフォーム、修繕費用が高額に💦

    『壁の内部が腐食』
    と言うのは、
    中古住宅の内覧時には気づくことは難しいでしょう。
    住宅診断などを受けても確実に見つけられないかもしれません。

    それでも、
    ・雨漏りからくる腐食、
    ・結露による腐食
    などは可能性を推測する程度になってしまうかもしれません。

    それでも可能性が高いか低いかの判断の上で、物件を検討することができそうです。

     

    なお、結露による腐食に関しては別ブログにまとめているのでご参考にしてください。

    参考ブログ:結露対策が長寿命な住宅になる理由

     

     

     

    断熱・耐震性能が不安

    https://www.chuko.polusnet.com/column/detail.php?n=478

    2025年4月以降の新築物件には断熱が義務化される予定です。現在販売されている物件には断熱性能は特に法律で義務付けられているわけではありません。また、2024年4月から始まった住宅表示制度ですが、中古住宅で断熱性能の表示も十分にされていません。内覧時では建てられた時の建築会社の断熱性能への意識を確認するぐらいです。

    内覧時に確認すべきポイント:

    窓の性能
    断熱仕様
    床下断熱の厚さ

     

    窓はサッシとガラスでできている

     

    アルミ窓に単板ガラスでは、壁換算すると0.2㎜しかないほどの断熱性能しかありません。窓を閉めていても熱移動においてはほぼ窓が開いていると言ってもおかしくないほどの断熱性能です。賃貸住宅から引っ越すと床面積が広がることで光熱費が上がってしまいます。この窓などの断熱性能が低いままだと光熱費がさらに上がることでしょう。

     

    中古住宅の購入では、不動産会社への相談機会が多いと思いますが、中古住宅は建物での後悔、失敗が多くあるので、早めに建築会社にご相談いただけると安心です。

    建築会社にご相談いただくことで、その物件でいいのか、どのような費用検討が必要なのかについて具体的なご提案をさせていただきます。不動産会社と建築会社の両方の視点を取り入れることで、より良い選択が可能となります。

    どちらかだけの情報に流されることなく、どちらの情報も含めて検討いただき、中古住宅でも叶えたい暮らしを手に入れてください。吹田、摂津、北摂エリアでは、ぜひオギ建設へお気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフが皆様の理想の住まいを実現するお手伝いをいたします。

     

    2024年5月10日

    季節の変わり目、温度差があるから風邪をひく?高気密高断熱住宅が解決方法

    吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。

    5月10日は寒暖差の激しい日になるそうです。
    ここ吹田でも明け方は9℃、昼過ぎは25℃と一日での温度差が16℃もあるそうです。

    この温度差に体調を崩しやすい。
    季節の変わり目に体調を崩しやすい方や子どもさんが体調を崩しやすいという方は今回の記事を参考にしていただければと思います。

     

     

     

     

    高気密高断熱住宅は屋外温度の影響を抑える。

    外気温が約4℃の22:00に暖房を停止し、SW工法住宅(オギ建設の標準仕様)と一般住宅ではどれほどの温度が発生するか?をシミュレーションしたものです。6:00には外気温は0℃
    暖房を停止した室内温度はそれぞれ6.4℃低下(SW工法住宅)と14.3℃低下(一般住宅)と約8℃の差がでました。
    高気密高断熱な住宅では室内温度が一定に保てていることがわかります。

     

     

     

    高気密高断熱な住宅は注文住宅で。

    高気密高断熱な住宅と一般的に言われていても、そこに明確な基準はありません。
    そのため2030年には断熱不適合になる住宅すらも高気密高断熱住宅として販売されているのが現状です。

    特に建売住宅などは体感的には95%以上
    そんなケースではないかと感じています。

     

    住宅のすき間相当面積を調べる気密測定すら行われず、高気密高断熱住宅というハウスメーカーも多くありますよね。すごく残念ですが。

    本当の高気密高断熱住宅を手に入れたい場合は、注文住宅で建てることをお勧めします。
    丁寧に家をつくり1棟1棟気密測定を行う。
    できれば気密測定にはお客様にも立ち会っていただく。

     

    1つずつ確認をとって家を建てること。
    それは注文住宅でないと叶わないのではないかと思います。
    その上、使い勝手の良い間取りも同時に叶います。

    大阪、吹田、摂津、北摂エリアで本当の高気密高断熱住宅を注文住宅で建てたい方はお気軽にご相談してください。

    2024年4月29日

    「マイナス金利解除」が住宅ローン金利をどう影響を与えたか?

    吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。

    住宅を手に入れたいと考え始めたときに、もっとも不安になることは「資金」や「支払い/住宅ローン」のことではないでしょうか?

    そこに、3月中旬『マイナス金利政策解除』のニュースが駆け回り不安はより大きくなったのではないでしょうか?

     

    この記事では『マイナス金利政策解除』後、1か月と少しに起きた影響について紹介していきます。マイナス金利政策解除前後でテレビなどで言われていた影響とは少し違っていたようです。住宅ローンを味方につけた家づくりを目指していただきたいです。

     

    マイナス金利政策解除とは?

    マイナス金利から実質的なゼロ金利に変更になったのが3月中旬
    異次元の金融緩和から通常の金融緩和への正常化をめざした政策は、住宅ローン金利や車のローンがあがると言ったことが懸念されました。

    テレビ番組でもマイナス金利政策解除は金利は大きく上昇すると言われていました。

     

    変動金利 0.4%  →2.9%
    月額返済 12.5万円→18.6万円
    (年4回0.25%ptずつ利上げ)

    0.25%上がったことなんてこの20年ないのに、年4回もあがるシミュレーションを恥ずかしげもなく上げるこのテレビってすごいです。
    もちろん皮肉です💦

    金利のことですから、何が起きるかわからないものとは言え、あまりにも強引に不安を煽ってました。
    さて、マイナス金利政策解除後1か月と少しどうなったか?銀行の担当者にお聞きすると逆に金利下げ合戦が始まっているとのこと。

     

     

     

    新規借り入れ金利は下がっている!

    マイナス金利政策解除後、住宅ローンを取り扱う金融機関は新規の金利を下がっているでそう。
    特にネット銀行などは変動金利では0.4%を下回っています。

    事務所に来てくださった担当さんも、金利下げれるよう頑張ります。と仰っていただきました。
    以下はネット銀行(ソニー銀行)の金利

     

     

     

    がんになると50%残高保証付き

    少し脱線しますが、今回ご紹介したソニー銀行さんは住宅ローンに団体信用生命保険に加えて、金利上乗せなしでがん団信50がついています。

    がんになってしまったときに、住宅ローン残高の50%が保障されます。
    住宅ローンが少なくなれば治療に集中できますよね。

    ソニー銀行で借入されている方の49%がこのがん団信50を選ばれているようです。

     

     

    マイナス金利政策解除の影響はあまり出ていない。

    マイナス金利政策解除の影響は金利が上がると予測されていたにも関わらず、今のところあまり出ていないというのが現状です。

    逆に、コロナ明けから続く土地、建物価格上昇による融資数の確保のため、銀行間での競争が激しさを増し、金利優遇を下げているケースは多くあるようです。

    土地価格も建物価格も上昇する中、金利はまだ安い状態であることは家づくりにおいてプラスなことだと思われます。

    お家づくりをお悩みの方はぜひ、住宅ローンの話も含めてお家づくりでどんなことを叶えたいか?一緒に考えられたらと思います。

    吹田、摂津、北摂エリアからでしたらお気軽にご相談いただけましたらと思います。

    2024年4月23日

    【摂津市正雀本町】構造見学会 / 6月1日(土)・2日(日)開催

    2024年6月1日(土)・2日(日)/ OPEN : 10:00〜CLOSE : 17:00

     

     

     

     

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    【日時】
    2024年6月1日(土)・2日(日)
    OPEN : 10:00〜CLOSE : 17:00
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    【開催場所】
    摂津市正雀本町2丁目16-17

     

     
     

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      2024年4月22日

      【吹田市清和園町】完成見学会 / 5月18日(土)・19日(日)開催

      2024年5月18日(土)・19日(日)/ OPEN : 10:00〜CLOSE : 17:00

       

       

       

       

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      【開催場所】
      吹田市清和園町13-13

       

       
       

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        2024年4月20日

        結露対策が長寿命な住宅になる理由|北摂 注文住宅

        吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。

        建物はメンテナンス費用を抑えられるよう、長寿命であるべきだと私たちは考えています。

        先日、リノベーションの相談を受けました。
        築20数年の有名ハウスメーカーが建てた家では面材が腐り、壁の1/4を取り換える必要があるほど傷んでいました。放置していれば、他の構造部分も大きく腐る可能性がありました。

         

        これは壁内の結露によるもので、外からは見えない場所で発生し、耐力壁を腐らせていました。

         

         

        著しく劣化を誘発する『壁内結露』

         

        上記のような『壁が腐り取り換えが必要』事例は今後多く出てくる可能性が高いと国土交通省 国土技術政策総合研究所が発表しています。

         

        これらは断熱材を使用していない古い家ではなく、断熱材が入ったことで起きた問題ですが、法整備も進んでおらず一度結露による劣化を見つけても施工不良として瑕疵保証を受けられないのも注意が必要です。

         

        主な原因は、水蒸気を多く含んだ空気が壁内に入り、外気の冷気の影響を受ける断熱材の外側で結露が発生することです。

        より問題なのは、断熱材が繊維系である場合、スポンジのように水分を常に保持し、結露水を生成し続けてしまうことです。

        冬と夏が結露の季節

        冬の季節では、外の気温が低く、室内が暖かいため、室内の暖かい湿った空気が窓や壁などの冷たい表面に触れると、その表面で水蒸気が冷やされて水滴として凝結します。これが結露です。特に断熱が不十分な家では、この現象が頻繁に発生し、壁内部の構造材が濡れてしまうことで、カビの発生や腐食を促進してしまいます。

         

        夏においても、結露は無視できない問題です。夏は高温多湿の外気が冷房された部屋の壁面に触れると、同じく表面温度が低下し、結露が生じます。室内側に結露水ができることが特長で空気質を悪化させ、壁内部に長時間留まると、内部の材料を劣化させる可能性があります。

         

         

         

        SW工法の断熱材は35年無結露保証

        荻建設で採用しているSW工法で使用する断熱材は35年無結露保証です。室内からの湿気をガードし、断熱材内部に結露を発生させない断熱材です。

        水分を透しにくい硬質ウレタンフォームと言う断熱材を使用しているので断熱材内部に結露を発生させないので、壁内の健康も保ちやすくなります。湿気を通しにくい断熱材は構造材の腐食を抑えることができます。

        良く勘違いされるのですが、『吹付断熱』は湿気を通します。
        これは気泡が独立しておらず連続気泡と言う構造のため湿気を通してしまいます。

        多くの建築会社では『吹付断熱』で気密や湿気を止める説明をしている営業の方がいますが、間違っているのでご注意いただければと思います。

         

         

        築20年で劣化を感じない家へ

        一方、築20年を経ても劣化を感じさせない家の建築が可能で築20年経っても古い家と少しも感じることなく今後数十年と長く安心して暮らすことができます。

         

        残念ながら、新築なら何でも一緒ではなく、
        結露対策に対しては法整備が進んでいない現状では、築20年で結露で腐食しても建築会社は問題とならず、施工不良とならない判例が多く出ています。

         

        将来にわたって安全性を担保するためには建てる段階から、注意する必要があります。

        特に結露に関してはより注意いただければと思います。

         

        吹田、摂津など北摂エリアでは荻建設へご相談していただければと思います。

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