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2021年7月10日

冷房による冷え性 夏の「冷え症」の原因と対策について – 暮らし・住まい を紹介

吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設です。
雨の日が続き、時折晴れると湿気の多さとあいまって、不快な暑さを感じる季節になってきました。今年も夏がやってきました。

さて、そんな不快な暑さにたまらず、エアコンの冷房はついている家庭も多いと思います。しかし、体感温度は人によってさまざまで、エアコンの冷房に辛さを感じている人も多いのではないでしょうか。

「冷え」の原因を考えながら対策で暮らしを考えていきたいと思います。
最後に「冷え」を感じにくい家についても紹介しています。
ぜひ、最後までご覧ください。

 

冷えの原因は?

冬はもちろん、夏であっても冷房の効き過ぎた室内では、身体で大切な臓器などを冷やさないようにするために、手足や表皮の欠陥を収縮して血流を低下させることで熱が逃げることを抑えようとします。

そのため手足など末梢と呼ばれる場所の温度が下がり、「冷え」を感じてしまいます。そして「冷え」を感じる温度はそれぞれのため、風(気流)を感じるだけでも冷感ストレスを感じる人も、、

 

 

運動不足、胃腸の働きが弱いは「冷え」の原因に。

熱をつくりだす力が弱っていると「冷え」になりやすいのだそうです。
男性と女性では筋肉量なども違うため、熱を生み出す筋肉量が少ない女性は、男性に比べて「冷え」やすくなります。

そして、運動不足の方は筋肉量を減らすことで結果、熱をつくる力も失っていきます。また消化・吸収能力が減退している場合も熱をつくる力が減退していると言えます。

この暑さで少しバテてしまい、食欲がない場合も冷えに繋がっていくこともあり得ますので、ご注意してください。

冷感ストレスを感じることで、肩こり、頭痛、腰痛、不眠、むくみ、疲れやすい、やる気や元気がない、肌のくすみやしみ、乾燥する。
冷え性が誘引することもあるそうです。

 

 

冷え性対策の良い食べ物

長年冷え性に悩まされている人は知っている方も多いとは思いまずが、冷え性対策の食べ物をおさらいしておきましょう。

身体を暖める食材

  • 根菜(れんこん、ごぼう、にんじんなど)
  • ねぎ
  • チンゲンサイ
  • しょうが
  • ごま油
  • 納豆
  • 紅茶

テルモ体温研究所 HP参照
https://www.terumo-taion.jp/health/hiesyo/03.html

参考にさせていただいた「テルモ体温研究所」HP内には身体を冷やすものとして、白砂糖や豆腐、牛乳なども紹介されています。
ぜひご参照ください。

 

冷え性対策になる家は「気密が確保された家」

気密が確保された家とはすき間の少ない家のこと。
一般的に高気密と呼ばれる住宅のこと。

では、なぜ気密を確保すると冷え性対策になるのか?と言うと、家にすき間があることで上下の温度差が発生するためと言われています。

上記のサーモグラフィ画像は冬を想定していますが、夏での冷房でも冷たい空気は足元にたまります。

気密が確保されていない(低気密)住宅では、足元が寒く、頭付近は暖かくなり、つまり上下の温度差が発生します。

室内の快適な空気部分がすき間から漏気してしまい、室内空間全体を快適にすることは出来なくなってしまいます。

私たちの体にはその上下の温度差を常日頃から感じていることで、敏感になってしまったり、自律神経が混乱してしまったりするらしいのです。

 

 

冷え性対策になる家は「熱交換で換気された家」

建築基準法では2時間に1回室内の空気をまるごと換気することが義務付けられています。シックハウスの問題などが多発し、義務付けされました。

また昨今のコロナ禍の影響でCO2濃度などが取り上げられるなど、換気は再注目されています。

さて、上記で説明した「高気密ですき間による漏気を防ごう」と「換気で空気を入れ替える」ことは矛盾していることのように思います。

実はそのままだと矛盾しているといえ、どれだけ高気密の住宅でも、一般的な換気システムでは家に外気が入ってきてしまいます。

そこで利用するのが熱交換換気システムです。

熱交換換気システムとは換気する際に熱交換をすることで快適な室内温度をタダで捨てずに、快適に近い温度にしてから室内に入れることができます。

少し冷え性とは離れてしまいましたが、
「高気密ですき間による漏気を防ぎ、熱交換で温度差のない」室内の温度差を極力減らすことができる家になりました。

 

 

スーパーウォール工法ならどっちも叶う。

オギ建設が提供しているお家は、全棟気密測定を行なって、一棟一棟すき間をチェックし、エコエアという熱交換換気システムで冷え性対策のとった家をつくっています。
開口部の窓仕様もアルゴンガス入りを標準仕様にするなど、室内の快適性を守る家を北摂エリアでつくっています。
もちろん免震構造も標準仕様。

男性女性と違う体感温度、年齢や体調によっても変わる体感温度。
この難しい問題を住宅性能にこだわることでみんなに優しい家、ユニバーサルデザインの家になっていきます。

「冷え性は万病の元」

冷え性で我慢や無理することのない家をお考え下さい。

吹田市注文住宅 摂津市注文住宅 So Design! でした。
https://ogikensetsu.co.jp

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