吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。
インターネット経由で家のモノやセンサーなどをつなぐIoTはかなり普及し、ぐっと使い勝手も良くなってきています。
出始めのころは、設定のし直しなど色々面倒も多かったですが、本当に暮らしを便利にするレベルまで便利になったなあと驚くことも増えました。
対応機種が増えました。
今回はお家づくりの時に考えたいIoT機器とその暮らし方をLIXILのLife Assistを例に紹介していきたいと思います。
機器接続イメージ
スマホで子どもの在宅確認
小学生になると子どもたちは行動を判断していく必要がでてくるご家庭もあると思います。
小学校から帰って、友達と公園に行ったり塾に行ったりなど
仕事で帰宅が遅くなりそうなとき、
離れていても子どもの在宅を確認したい。
そんなとき、
遠く離れていても、自宅の様子を確認することで子どもの様子を感じることができるようになります。
IoT機器ではさまざまな方法があるので、最適な方法を考えていきましょう。
1.人感センサー付きカメラでお家の様子を確認する
2.玄関の施錠状態を確認する
3.玄関の施開錠の時にLINEに通知させる
4.照明やカーテンの点灯状況を確認する
色々な方法で子どもの在宅確認ができます。
そんなことがLife Assistならスマホで確認できてしまいます。
家を離れていても、家の状況がわかるということはすごく安心ですし、
子どもも家の状況を親がスマホで確認できるという安心はあるのではないでしょうか。
暗くなったら自動で電動シャッターを閉める、明るくなったら開ける。
防犯のため、シャッターを閉めてる家庭は多いと思います。
ただ、毎日シャッターを閉めるのもおっくうなもの。
照度センサーと組み合わせることで自動でシャッター雨戸を閉めたり、開けたりすることができます。
せっかく空調された空気が逃げてしまいかねないシャッターの開け閉め時の窓開けを減らすことで、省エネにもつながります。
ちなみに、ウェザーニュース社の天気予報とも連動させることができるので、雨の時だけ自動化させる。そんなことも可能です。
エネルギーを見える化もIoT
エネルギーの利用状況を見ることができる『エネルギーの見える化』
電気・ガス・水道の使用量などを毎月だけでなく、一日単位で見ることができます。
電気つけっぱなしにする家族に、
エネルギーの利用状況を見晒せることで、光熱費への意識を高めることができます。
光熱費代ってやっぱりもったいないですからね。
また太陽光発電の状況などもあわせてみることができるので、天気がいい日が少し楽しくなること間違いないです。
まだまだ発展中
LIXILのLife Assistはアプリなので、プッシュ通知と言う機能でスマホに知らせてくれます。
またLINEとつながっているので、LINEでの通知機能も使えます。
わがまま言うとLINEの通知機能はもっとよくできるのに、、とも思うのですが、、
アレクサなどスマートスピーカーによる連携もあり、できることがどんどん増えていっています。
スマホの使い始めにはほとんど入っていなかったアプリも、
いまではたくさんのアプリが入っていると思います。
IoTは同じように、
住宅全体をインターネットでつないでより使い勝手を良く、付け足したり、減らしたりするものです。
ぜひ、より良い暮らし方を考えながら、
IoT機器との暮らしを楽しんでいただけたらと思います。
LIXILのLife Assistは家電製品だけでなく、お家の建材とも繋げられるシステム構成が特長です。
ぜひ、快適なIoT体験をお過ごしください。