吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。
インターネット経由で家のモノやセンサーなどをつなぐIoTについて、前回から引き続きの話題です。
前回はLIXILのLife Assistを紹介しました。
今回はTwitterで大人気の 『Switch Bot』について調べていきながら、LIXILのLife Assistの違いなども考えていきたいと思います。
Switch Bot とは?
Switch Botとは中国のハイテク都市との評判高い広東省深圳の会社です。
中国というイメージから大丈夫なのか?と心配されるかもしれませんが、IoTデバイス販売数は世界一位、日本・アメリカ・ヨーロッパで販売されています。
Google Home
アマゾン Alexa
Apple HomePod/Siri
などとも連携することができ、高い互換性が魅力です。
また比較的、低価格な点も特徴的です。
商品群
・カメラなどのリモート管理
・温湿度計などセンサー
・スマート照明
などが主力商品ですが、
他にもカーテンの開閉やブラインドポール制御など電源の入れられないものを太陽光にパネルとセットにすることで自動で対応できるようにするなど、
変わった商品も多くあり、ちょっとした商品からスマート住宅を楽しめるところにSwitch Botが選ばれる魅力が詰まっているのかもしれません。
カメラなどのリモート管理
アプリで土台を回転させて、室内のより広い範囲を撮影できる室内カメラです。
特長的なのが、プライバシーモードにするとカメラが裏返り、レンズが後ろを向いて物理的にもプライバシーを守ろうとするところ。
動いていなくとも、
レンズを向けられると視線を感じることに配慮されています。
温湿度計などセンサー
Twitterで大人気 温湿度計です。
有名家アカさんたちが使っておられます。高性能な住宅の日々の温度、湿度を公開しております。
アプリ画像などを見ているとSWITCHBOTのことも多いようです。
スマート照明
特長的なのはLEDテープライトと言う商品があります。
人感センサーと組み合わせることで、テープライトを自動化したりすることができます。
https://www.switchbot.jp/pages/strip-light
LIXILのLife Assistとの違い
LIXILのLife AssistはSWITCHBOTとも似ているのですが、
製品や建材寄りなことが可能です。
お風呂のお湯張りやシャッターの開閉、玄関ドアの施錠などとの連携を得意としているのでSWITCHBOTのデバイスではできないことが可能になっています。
製品で簡単にスマート化をしたい場合はSWITCHBOT
家づくりで一体化で考えたい場合はLIXILのLife Assist
と言ったように組み合わせるのが良さそうです。
IoTでどんな便利な暮らしができるのか?
いろいろと考えるのも楽しいです。
叶えたい暮らしたい考えてみましょう。