吹田、摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。
戸建てのセキュリティ対策を紹介させていただきます。
自宅が安全で安心できるということは快適性にもつながります。
とくに、今回は空き巣に強い家を考えたいと思います。
空き巣に強い家は割れないガラス・無締りに気づく家
空き巣の侵入経路は窓が63.4%や表出入り口(玄関・勝手口など)36.4%
と住宅の対象窃盗侵入口のほとんどが開口部から侵入されています。
また侵入手段としてはガラス割りや無締りなので、
窓の開けっぱなし、もしくは割られて侵入されていることが多いことわかります。
つまり、
①ガラスを防犯に強化
②開けっぱなし・無締りを減らす
ことで空き巣に強い家にすることができそうですよね。
ガラスを防犯ガラスに変更
※セキュレはAGCが製造・販売する防犯カメラ
ガラスを防犯性能の高い建物部品目録(CP認定品)から選ぶことで防犯力がアップします。
この認定を受けたガラスは「こじ破り」「打ち破り」「焼き破り」の3方法すべてに対し、決められた条件をクリアした商品です。これらのガラスは耐貫通性に優れているものもおおいです。
現在のサッシにガラスだけ取り換えも行うことができます。
(一部できないものもありますので、ご相談してください)
開けっぱなし・無締りを減らす
※Panasonic ホームセキュリティ
ホームセキュリティシステム導入は開けっぱなし・無締りを減らすのに大きく役立ちます。
WI-FIのある家では一戸建ての安全性を向上させるための重要なツールです。インテリジェントな監視カメラ、センサー、アラームを備えたシステムです。異常な出来事を感知し、リモートから監視できるメリットがあります。
玄関や窓などの開けっぱなしになっているか?
いつ開けられたかどうかなども確認することができます。
LIXILでは建材・設備にまでホームセキュリティ 2024年1月新発売
Life AssistでIoT化した様々な機器がつながれば、家の状態確認や遠隔操作が可能になります。建材メーカーのLIXILではデバイスだけでなく、建材とも連携することができます。
年明けに1月に新発売される商品です。
FamiLock Linkと対応ドアを使用することで可能になります。
空き巣に強い家をつくる
空き巣に強い家を建てるためには、セキュリティ対策を建築の初期段階から計画し、適切な設計と建材を選ぶことが重要です。新築やリフォームの時に空き巣に強い家をお望みでしたら設計段階からご相談いただけると本当に空き巣に強い家をつくることができるでしょう。
この記事では
①ガラスを防犯に強化
②開けっぱなし・無締りを減らす
と言うことを紹介してきました。
みなさまのこれから増える空き巣について考えてみる機会になっていれば幸いです。
家が一番安心できる場所にしてあげてください。