吹田市・摂津市・北摂で注文住宅をお考えなら上質デザイン住宅、注文住宅専門工務店のオギ建設

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2025年6月6日

新ZEHへの変わる! 設備要件つきそう!? 現行ZEHが最低基準になる。

吹田市、摂津市、北摂エリアで耐震等級3+制振工法を採用した新築注文住宅をご提案しているオギ建設スタッフです。

ZEH水準を引き上げる検討が国土交通省をはじめ検討会で始まっているそうです。

現行のZEH基準
①高い断熱等性能
②再エネを除いた一次エネルギー消費量を現行省エネ基準から20%以上削減
③再生可能エネルギーにより年間一次エネルギー収支がゼロ(100%以上削減)

 

なぜ現行ZEHから新ZEHに移行するのか?
どう言うことが検討されているのか?

今回はZEH水準引き上げについて深堀していこうと思います。

 

 

2030年4月 現行ZEH水準を新築住宅の最低基準に

国土交通省が運営する「家選びが変わります(特設サイト)」
https://www.mlit.go.jp/shoene-jutaku/

上記サイトで「これからの基準」ととして公表されています。

 

エネルギー基本計画等(2021年10月22日閣議決定)において、2030年度以降新築される住宅は、ZEH水準の省エネ性能が確保されることを目指すとされ、今後、省エネ基準の段階的な引き上げが予定されています。

 

 

新築住宅における断熱等性能等級の分布状況

実際、上記の見直しを実現できるのか?
という疑問に、一般社団法人 住宅性能評価・表示協会も分析しています。

 

 

3つ並ぶグラフのうち、左のグラフが住宅のグラフになります。
等級5が現行のZEH水準になります。

またオギ建設の標準仕様 等級6が27% オプション対応の等級7が2%になっているそうです。

上記の表だけでは2030年4月 現行ZEH水準を新築住宅の最低基準に代わることが実行できそうか。
判断つきませんが、

2030年4月 現行ZEH水準を新築住宅の最低基準になることに対して、多くの方が準備していることがわかります。

 

 

 

現行ZEHから新ZEHへ

現行のZEH基準
①高い断熱等性能
②再エネを除いた一次エネルギー消費量を現行省エネ基準から20%以上削減
③再生可能エネルギーにより年間一次エネルギー収支がゼロ(100%以上削減)

検討されている内容
①2030年4月以降の最低基準が「高い断熱等性能」ではおかしいよね。
②「現行省エネ基準から20%以上削減」って2030年4月以降はこの現行が旧基準になるからおかしいよね。

と言うような検討がなされています。

 

そして、ついに具体的な案がでてきました。

経済産業省は5月12日、「第48回総合資源エネルギー調査会 省エネルギー・新エネルギー分科会 省エネルギー小委員会」において、そのような現行ZEHが最低基準になる流れから新ZEHへの移行が検討されています。

 

新ZEH(案) 定義では1次エネルギー消費35%削減に高度エネマネなど設備要件になるようです。

 

 

 

変わっても安心して暮らせる住宅へ

家の寿命は長い。その中でこのような制度は大きく変わっていきます。
それでも住宅性能に安心して暮らせることがもっとも重要なことです。

オギ建設では現行だけでなく、未来を見据えた家づくりを通して
将来の安心を提供したいと考えています。

断熱等級6以上+耐震等級3+制振工法で今と未来の今も誇れる家を建てましょう。

 

北摂、吹田市、摂津市でお家づくりを考えている方はぜひオギ建設もご検討いただけましたら幸いです。

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