吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。今回は新築注文住宅を考えるときに知っておきたい土地情報:摂津編です。
摂津市で土地から注文住宅を建てたいという方の参考になるブログになればと作成しました。
個別の不動産情報は各種ポータルサイトや不動産仲介会社さまから情報収集していただけたらと思います。
摂津市で土地から注文住宅 「用途地域」から考える。
用途の混在を防ぐことを目的としている。住居、商業、工業など市街地の大枠としての土地利用を定めるもので、第一種低層住居専用地域など13種類がある。
引用 wikipedia
つまり、
駅に近いところは 人が集まる商業地にしよう。(商業地域)
道路を広くとって工場の出入りする大型車両出入りを容易にして生産性をあげてもらおう。(工業地域)
陽当りや通風を確保した閑静な住宅にしょう。(第1種低層住居専用地域)
など町の使われ方を指定されているということ。
土地探しをするときにこの用途地域を知っているとどんな町なのか?と容易に想像することができます。
ちなみに不動産広告では「用途地域」は必須項目になっています。
ポータルサイトなどでも必ず記載されています。
ぜひ、土地探しの参考にしてください。
https://www.city.settsu.osaka.jp/soshiki/kensetsubu/toshikeikakuka/toshikeiaku/chiikichiku/10258.html
「敷地」と「売り土地」の違い
私たち建築する側は土地のことを「敷地」と見ています。
希望の間取りを入れたときに、どう日射が入るか?
駐車スペースの確保や周りの建物や窓の状況など、建物を中心にその土地を見ているために「敷地」となるわけです。
かわって、不動産屋さんと相談しているとき、その土地は「売り土地」になります。坪数、相場、駅からの距離、周辺の環境などまるで地図でその土地を見るかのように町の一部として土地を見ているので「売り出している土地」、つまり「売り土地」になります。
建物でご希望を叶える建築会社と
土地でご希望を叶える不動産会社の違いですよね。
両者の提案の良いところを取り入れながら検討していくことができれば、きっと良い土地が見つかるのではないでしょうか。土地、敷地を選ぶときも違いがあるんだな。と少し知っていただけたらと思います。
売り土地で希望な物件がなかったら『古い中古戸建』でも探してみる。
ポータルサイトに掲載されている「売り土地」情報は不動産会社の担当者さんが「売り土地」としてポータルサイト登録していきます。
古い家がついている場合のものも「売り土地」に掲載されているものも見たことがあると思います。
古家付売り土地ですね。
実は逆に「中古戸建」としてポータルサイトに掲載・登録されている物件でも、建物価値はほぼないものもあります。
売主さんや不動産会社さんの何かしらの意図で「中古戸建」にしか掲載されていないものも意外に多くあります。
住宅用地として十分に魅力的な物件だったとしてもです。
広告予算枠の関係だったり、さまざまな理由で。
なので、ポータルサイトでは「売り土地」の欄にに希望の物件がなかった場合は、「中古戸建」の欄でも探してみて下さい。
※ここで注意なのは連棟物件など建て替え出来ない物件もあります。建て替えができないので住宅用地としても検討いただけない物件です。すごく安い物件に多いのでご注意ください。
気になる不動産情報は相談してください。
オギ建設は建築会社の立場から土地探しをお手伝いさせていただいております。
エリアは良いんだけど、住宅を建てたらどんな家が建つのだろう?
そんなご相談をしていただけましたらと思います。
土地からの注文住宅は「売り土地」と「敷地」の両方からお探しいただけるときっと良い土地が見つかり、良い家づくりになるのではないでしょうか。
吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設にご相談してください。