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2024年9月18日

小学3年生の放課後に過ごす場所から考える|家の役割を考えてみる

吹田市、摂津市、北摂で新築注文住宅を建てるなら、オギ建設のスタッフです。

私たちは、引き渡し後のお客様とのアフターメンテナンスの際にお話しする機会が多くあります。そんな中で、子どもたちの成長について話題になることがよくあります。少し大きくなって、おもちゃや遊び方も変わっている子どもたちに会えることは、私たちにとっても嬉しい瞬間です。

今回は、そんな子どもたちの「放課後に過ごす場所の世代間比較」(厚生労働省調査)についてご紹介したいと思います。

 

 

 

子ども友だちの家に行くことがすごく減っている。

 

厚生労働省が小学3年生(8歳~9歳)を対象に調査を行った結果、子どもたちが放課後に過ごす場所が以前と比べて大きく変わっていることが分かりました。

 

 

調査結果を見てみると:

  • 自宅で過ごす:83.2% → 77.2%(-5%)
  • 子どもの友だちの家:50.6% → 29.1%(-21.5%)
  • 学童保育:14.0% → 26.3%(+12.3%)
  • 公園:42.2% → 34.6%(-7.6%)
  • 空き地や路地:10.1% → 4.7%(-5.4%)
  • 自然な場所:7.1% → 2.9%(-4.2%)

 

このように、学童保育の利用が増えている一方で、他の場所は全体的に減少しています。特に共働き世帯の増加により、学童保育の利用が増えているのが目立ちます。

 

特に「子どもの友だちの家」に行く割合が大きく減少しているのは注目に値します。公園と比べても約3倍の減少率です。これは、家を建てる私たちにとって、家の役割を再考する必要があるかもしれません。

 

 

 

 

コロナとの関係

この調査は2018年から2019年に行われたもので、コロナ禍以前のデータです。コロナ禍の影響を考慮すれば、さらに「子どもの友だちの家」に行く割合が減っている可能性もあります。

 

 

友だちが来やすい家をつくる?

友だちが来やすい家をつくることで、子どもたちの自然な交流を助けることも可能です。しかし、これは家族によって様々な考え方があるため、どれも正解だと言えます。

「子どもの友だちが遊びに来やすい家にしたいかどうか?」を、お家づくりの際に一度考えてみるのも良いでしょう。

 

 

同世代が住む分譲地内の魅力

同世代の子どもたちが多く住む分譲地では、自然と相互に遊びに来ることが多くなります。小学校が近くにある、大型分譲地などは子どもたちが集まりやすい環境です。

逆に、子どもの友だちが来てほしくないと考える場合は、異なる土地を選ぶ方が良いかもしれません。

 

 


 

これからの家族の在り方や、子どもたちの社会との繋がりについても、家づくりの際に少しでも考慮することが大切です。

土地探しの段階でも、お気軽にご相談ください。完成した後の暮らしについて、たくさんお話ししましょう。

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