吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。
電磁波の影響はひとそれぞれ。
まったく影響を受けない方もいれば、頭痛や吐き気を感じてしまう方もいらっしゃいます。
見た目ではわからないので、当の本人が体調不良の原因が電磁波過敏症であると気づけないこともよくあるそうです。
弊社ではIHクッキングヒーターをラジエントヒーターに、
そして、IH炊飯器をこのラジエントヒーターと土鍋で炊くということもご提案しています。
今はまだ電磁波過敏症を発症していない方もスマホや仕事でのPCなど電磁波から逃れられない暮らしのなかで、少しでも電磁波を減らす暮らしも考えてみるのもいいかもしれません。
IHとラジエントヒーターの違い
以前のブログでラジエントヒーターについて紹介しました。
ラジエントヒーターはIHクッキングヒーターとの仕組みの違いや、磁場が発生させるのか。発生させないか。
などなど、、
参照記事≫
住宅先進国ヨーロッパ諸国ではガス・IHではなくてセラミック電気コンロが主流
IH調理器に比べて電磁波の安全度が高い
家電製品は電磁波を出しています。
ラジエントヒーターも電磁波をだしています。
とはいえ、IHクッキングヒーターの出す電磁波はすごく大きく、電子レンジより大きく500mGを超えるものをあります。1.5mを離れるとほぼ無害化するようですが、1.5m離れて料理はできないですよね。
ラジエントヒーターは1/16と電磁波の心配も大きく減らすことができます。
妊娠中はラジエントヒーターが安心?
国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP) ガイドライン(2020)では2010年からバージョンアップしました。10年の研究から一部緩和された部分もあれば、厳しくなっている部分もあります。胎児の影響検討が追加されています。
電磁波のばく露によって母体内の胎児の体温が上がるそうです。
調理中は調理器具の近い部分に胎児が近づくので、注意が必要なのかもしれません。
引用資料
電磁界(100kHz − 300GHz)へのばく露の制限に関するガイドライン
(国 際 非 電 離 放 射 線 防 護 委 員 会 (ICNIRP))
https://www.icnirp.org/cms/upload/publications/ICNIRP_RF_GL2020_Japanese.pdf
ICNIRP ガイドライン(2020)と以前のガイドラインとの違い
https://www.icnirp.org/cms/upload/publications/Differences_ICNIRP_RF_GL2020_Japanese.pdf
【ビルトインIH】電磁波の人体に与える影響について教えてください。