吹田、摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。
2023年のこどもエコすまい支援事業の予算が終わり、
2024年の発表を待たれていましたが、ついに閣議決定されました。
決定したのに
こどもエコすまい支援事業の次支援事業
①「質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援(仮称)」
https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_001202.html
と先進窓リノベ事業と給湯省エネ事業の次支援事業
②3省の連携による住宅の省エネリフォーム等
https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/building_insulation/window_00002.html②-2 高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/housing/kyutokidonyu/kyutodonyuhojo2023.html
この記事では
「質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援(仮称)」を紹介するとともに
2023年こどもエコすまい支援事業と比較していきます。
今回の記事は閣議決定(2023.11.10)の内容をもとに作成しています。
追加の詳細情報によって変わる可能性がありますが、2023年こどもエコすまい支援事業がよりパワーアップと見てよさそうです。
2024年 新補助金予算 1.4倍!
2023年のこどもエコすまい支援事業予算は当初1500億円
その後追加予算が組まれ約209億が増額されました。
2024年は最初から2100億円が予算組みされています。
令和5年11月2日以降に工事したものを対象に
新築では基礎工事より後の工程の工事を行うもの
リフォームではリフォーム工事内容を行うもの
この記事を書いている時点で、もう対象になるとのこと。
つまり、
令和6年2024年はもうすでに対象になっています。
安心して着工していただけると言うことですね。
(交付申請までに事業者登録が必要になります。)
ZEH住宅は100万円→80万円に減額
耐震性能が補強された長期優良住宅が100万円/戸
しかし、ZEH住宅は80万円/戸
となります。
また今回は土地状況によっては半額となる予定だそうです。
(i) 市街化調整区域
(ii) 土砂災害警戒区域又は浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想定高さ3m以上の区域に限る)
中古住宅購入+リノベにも対応
「質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援(仮称)」では、中古住宅購入+リノベに対して、
子育て世帯・若者夫婦世帯が既存住宅購入を伴う場合は、上限60万円/戸
と記載されています。
こどもエコすまい支援事業でも補助金を重ねられたので、
②3省の連携による住宅の省エネリフォーム等
②-1 断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業
②-2 高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金
とも重ねて申請ができることが予想されます。
2023年も先進窓リノベなどと重ね最大290万円となりました。
2024年も楽しみですね。