吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。
過去に施工したお客様のお家を久しぶりに訪問しました。
個人的に感動した部分について、このブログで紹介させていただきます。
この記事には特定の内容はありません。
ただ、お客様が私たちが作ったお家を大切に使ってくださっていることへの感謝と喜びを伝えたい。
そんな気持ちでこのブログで紹介させていただきます。
三角引手
三角引手という建具について触れたいと思います。これはオーダーメイドで作られた引戸についています。一つひとつ丁寧に職人さんが作る建具だからこそ、こだわった部分を形にすることができます。
「普通の丸型や四角の引手ではなく、変わったものがいい」というお客様の希望に対し、建具屋さんに相談し様々な引手を探してもらいました。
結果、ガラスが入っているため室内の明かりがついているかどうかも外から確認できる三角形の引手を選びました。細かい木で作られたこの引手は丁寧に作られており、提案するとお客様も喜んでいただけました。
メーカーの引戸の違い
最近ではメーカー製の建具を選ぶことが多くなっています。これは全体の室内インテリアのテイストを合わせられ、機能も多いことが特徴的です。
最近は引手も樹脂に塗装したもので傷つきにくいものが多いです。
大切に使ってくれているのが嬉しい。
メーカー品とは違い三角引手は比較的柔らかい木でできているので、ナイフでも削れるような木でできています。
そんな傷つきやすい引手には数えるほどしか傷がないほど、大切に使用していただけたことが想像できました。
端的にも家を大切にしてくれているんだろうなとわかります。
家を大切に扱ってくれることは、家を建てた建築家や工務店にとって非常に嬉しいことです。
家のメンテナンスにも関心を持ち、長期にわたってその家を大切に保ち続けようとする姿勢は、家を作る側にとっても大きな喜びとなります。
長期優良住宅を標準仕様にしたオギ建設の家では高耐久性を備えており、過去に比べて修理やメンテナンスの必要性が減少していますが、、。
それでも「頻繁に手が触れる場所」など、日常的に使用する部分には、少しのメンテナンスが必要になることがあります。
このような小さなメンテナンスを通じて、お客様が家を大切にし、長く快適に住み続けられることを願っています。
家を大切に扱うことは、単に建物を保護することだけではなく、その家で過ごす時間や思い出を大切にすることにも繋がります。建築家や工務店としては、お客様が家に満足し、家族と共に幸せな時間を過ごせることが何よりも嬉しいのです。