吹田市、摂津市、北摂エリアで耐震等級3+制振工法を採用した新築注文住宅をご提案しているオギ建設です。
3月に入り、急に花粉が飛び始めて苦労しますよね。
毎年この時期になると、花粉症の方にとってはつらい季節です。
3月に入るとスギやヒノキの花粉が飛散し、くしゃみや鼻水、目のかゆみといった症状がひどくなり、外出もままならない日々が続くこともあります。しかし、家の中だけでも快適な空間を作ることができれば、少しでも花粉症の負担を軽減することが可能です。
花粉はどこから室内へ侵入するのか?
– 気密が足りず、すき間から侵入する
– 給気口から侵入する
– 帰宅時に玄関で衣服を払う
– 室内干しや空気清浄機を活用する
– 換気は花粉が少ない時間帯に行う
花粉は衣服や髪の毛に付着して室内に入り込み、窓や換気(給気口)からも流入します。特に、春先は外にいる時間が長くなることが多く、知らないうちに大量の花粉を家の中へ運んでしまうことも。
これらの対策を行うことで、ある程度の花粉の侵入は防げますが、完全にシャットアウトするのは難しいのが現実です。
高性能フィルターで花粉をシャットアウト
オギ建設では 第1種換気システムを採用し、高性能フィルターで花粉を屋内に入れない設計をしています。特に LIXILのエコエア90やエコエアFINE などのフィルターを活用し、給気時に花粉を除去することで、室内の空気を清潔に保つことが可能です。
ウェザーニュース引用
https://weathernews.jp/s/topics/202304/120165/#google_vignette
高性能フィルターが除去できるのは花粉だけではありません。黄砂やカビの胞子、PM2.5、セメントの粉など、より微細な粒子や汚染物質もカットするため、家の中の空気質を大幅に改善できます。
なぜ換気システムが重要なのか?
この時期、花粉の侵入を防ぐためには、窓を開けずに換気できるシステムが必要です。多くの住宅では、自然換気や第3種換気システム(排気のみを機械で行い、給気は自然に行う方式:高性能でないフィルター)が採用されていますが、これでは完全に外気の花粉を防ぐことはできません。
その点、上記のような第1種換気システムは、機械で給気・排気の両方を制御できるため、フィルターを通したクリーンな空気を室内に供給できます。さらに、
– 24時間換気による空気の循環
– 室温を保ちつつ花粉をカット
– カビやハウスダストの発生を抑える
といったメリットがあり、健康的な住環境を維持するのに最適です。
花粉症の方も快適に暮らせる家づくり
空気の質は、快適な暮らしに大きく影響します。
また花粉症の方にとって、花粉の侵入を防ぐことで、より安心して過ごしやすい家の中が落ち着ける環境にあることはとても重要なことです絵。
オギ建設では、「家が一番落ち着く場所」、花粉症の方でも安心して暮らせる住まいを提供しています。換気システムを活用しながら、花粉のない空間を実現することで、家の中ではストレスなくリラックスできる環境を整えます。
さらに、
– 適切な湿度管理:乾燥を防ぎ、花粉の舞い上がりを抑える
– 清掃のしやすさ:花粉がたまりにくい設計の工夫
など、トータルで快適な住まいづくりをサポートします。
家ができることはまだまだあります。
ぜひ、話し合いの中でご紹介できればと思います。