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2023年4月16日

体感温度で変わる夫婦温度?光熱費??

吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。

光熱費が今後も上がるでしょうから、光熱費を重視したお家づくりをした方がいいのはわかっていても体感としてわかりにくいですよね。

 

そこで、光熱費に関係する体感温度をまとめました。
体感温度と光熱費とは深い関係があります。

お家づくりの参考になれば幸いです。

 

 

 

 

断熱化された住宅では逃げていく熱量が違うから省エネに

左が昭和55年省エネ基準
右が平成28年省エネ基準
との比較であっても冬の暖房に必要なエネルギーは半分程度(19106MJ→9089MJ)になり、省エネになります。

 

ではどこからか熱が逃げているところは住宅用語では熱の流出(冷たい)
冷たいところは寒く感じるのです。

 

逆に夏場などは熱の侵入(熱い)
熱いところは暑く感じます。

この二つが体感温度に影響します。

 

 

シミュレーション以上に体感温度が重要

 

暑い、寒いという感覚は温度計で表示される室温だけでなく、表面温度や気流によっても大きく体感温度が変わります。

 

冬や夏、低断熱のお家では壁、床、窓から熱の侵入や熱の流出が起きています。
冬では冷たい壁、床、窓からの冷輻射、
夏では暑い壁、床、窓からの輻射熱、
が発生しています。

 

冷輻射や輻射熱を発生させている表面温度と室温を足して2で割ったものが体感温度となるので、室温は寒くないが寒く感じる。室温は暑くないのに暑く感じるといったことがおきてしまい、低断熱の住宅では余計に寒く、暑く感じてしまう原因となります。

 

余分にエアコンを動かしたり、コタツから出られなかったりと体感温度が余分に冷暖房費がかかってしまうということがありえそうです。

 

 

夫婦ごとに違う体感温度って実は?

引用 いごこちの科学 NEXT ハウス https://www.replan.ne.jp/articles/10253/

 

冬でもヒートテックなんて着たことないような暑がりな方っていらっしゃいますよね。
代謝がよく(代謝熱量が多い)方ですね。

逆に冷房をつけるとその風で体調を崩してしまう方も。
放熱量が多く代謝熱量が低くいため、寒がりです。
わたしはこのタイプで、真夏以外は温活を心掛けています。

夫婦の寒がり・暑がりの違いは互いに譲り合うしかないのでしょうが、
室内の体感温度の違いがより複雑にしている可能性がありますよね。

 

室温は高くとも冷輻射で寒く感じてしまう人と室温が暑く感じてしまう人、互いに我慢しているという状況を少なくとも高断熱化で改善することはできそうです。

 

 

良いバランスの家は夫婦が笑顔でいられる家

もちろん、間取りもデザインも家にとってはすごく重要で、せっかくの家づくりにはしっかりとこだわりたい。でも目に見える分、どうだろうか?と夫婦で確認ができるところだと思います。

家には目には見えないことがたくさんあります。
耐震性、空気質、そして今回の体感温度。

ぜひ、ご夫婦で体感温度に差がある方はこの体感温度に重視したお家づくりを心掛けていただけたらと思います。

家が居心地がいいのは夫婦で仲がいいがもっとも大事な要因ですしね。
家ができることはたくさんあります。

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