吹田市 摂津市 北摂で注文住宅・リフォームのオギ建設です。
去年の冬は寒かったですね。あれで暖冬だったそうです。
おととしが雪不足と言われるほど暖冬だったため、より寒く感じたのかもしれません。吹田市発表によると2003年~2012年の最低気温の平均は-1.5℃とのこと。
たしかにマイナス気温になることはほとんどない冬でした。
『2021年は冬らしい寒さ』らしいです。
この吹田市も瀬戸内気候に属する温和な気候と言われながらも、寒さ対策も考えていきたいですね。
と言うことで今回は「冬の暮らしの寒さ対策」の解決の参考になるものをご用意しました。ぜひ、ご参考にしてください。
「冬の暮らし、家の中で困ること」アンケート
去年の今頃にSUUMOを運営するリクルートが全国2400人を対象に「暮らしにおける冬の寒さ対策」のアンケート調査を行いました。
その結果がこちらです。
この中でトップ1・2の「光熱費があがる」「結露」について深堀してみようと思うのですが、リクルートが行ったアンケートには続きがあり、北海道、宮城県など寒冷地と言われる雪国にだけ追加のアンケートが取られました。
寒冷地の方が取り入れている寒さ対策で取り入れている・考慮した間取り、設備は??
吹田市よりも厳しい寒さで暮らす寒冷地の方たちが取り入れているのは「気密・断熱性の高い窓」がもっとも多く、僅差で「気密・断熱性の高い資材」を取り入れています。
やはり「高気密高断熱」がとても大切なようです。
真冬には昼間でもマイナス気温になる日々が続く北海道の高気密高断熱と西日本で一般的に言われている高気密高断熱には大きな差がありそうです。
そんな検証も別の機会にしていきたいです。
気密測定の実施率は全然違うと聞いたことがあります。
ほんとうに高気密になっているのか?
1棟1棟チェックする大切な気密測定だと思うのですが、、。
ちなみにオギ建設では全棟気密測定を行なっております。
なお、
もっとも寒い北海道は暖かい部屋で冬を過ごしているとも言われています。その一端を示している記事を見つけました。
ので併せて紹介します。
北海道が一番暖かい部屋|ウェザーニュースが2010年「全国部屋の温度調査」
ウェザーニューズが行った全国の7,320人“普段過ごしている部屋の温度は?”アンケートでは北海道で平均21.55℃、続いて2位が青森県で20.73℃と寒冷地で厳しい寒さのエリアにお住まいな方が暖かい部屋で暮らしていることがわかりました。
ちなみに大阪府は大阪府(18.8℃)20位だそうです。
高気密高断熱が一般化していることもあり、“部屋で過ごすときの服装は?”とのアンケートでも、最も薄着だったのは、沖縄県、その次が北海道と大貢献しています。
このアンケートによって、
寒さの厳しいエリアでは「高気密高断熱」を取り入れて暖かい部屋で暮らし薄着で過ごしていることがわかります。
HEAT20 G2グレードのオギ建設の家は冬でも裸足で暮らせるお家
オギ建設は冬でも裸足でも快適に暮らす家を提供しています。
高い断熱性は性能の高い窓と断熱材によってつくられ、オギ建設の家はHEAT20 G2と言われる優れた断熱性グレードを誇り、住宅の熱の逃げにくさを表す外皮平均熱環流率(UA値)は0.46以下。
住宅性能表示制度の断熱等性能最高等級4(UA値0.87)よりも暖房負荷削減率53.1%と優れた断熱性を持っています。
そして、暖房効率を下げない換気方法として熱交換換気システムを導入しています。
気密に関してもオギ建設のお家はC値0.2~0.4㎠/㎡とすき間風がほとんどない住宅です。
大阪で HEAT20 G2 の高性能住宅を建てたい方へ|【まとめ】気密とは メリットデメリットとオギ建設のC値とUA値を紹介
『2021年は冬らしい寒さ』
9月24日気象庁がこの冬の寒候期予報を発表しました。
10月から急激に温度が下がり、冬は平年並みに戻るそうです。
西日本では4年ぶりの寒い冬になりそうです。
そのため、光熱費が去年よりも上がりやすく結露も悩まされる日が多いかもしれません。
吹田市で新築注文住宅・リフォームで解決することは多くあると思います。お気軽にご相談してください。
出典先の紹介
「冬の暮らし、家の中で困ること」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000240.000028482.html
日本で一番部屋を暖かくしている県はどこ?「全国部屋の温度調査」結果発表
http://weathernews.com/ja/nc/press/2010/100127.html