アントニオ猪木さんが入院されておられるそうです。
youtubeで病室にいらっしゃる自らの姿を配信されている姿を見て、
「元気があれば何でもできる。」
そんな言葉を思い出しています。
早くお元気になってください。
さて、
住まいと健康の関係は深く結びついているようです。
「高断熱化した家としていない家ではどんな影響が出るのか?」
慶應大学の論文(2011)にまとめられていました。
〖伊香賀俊治,江口里佳,村上周三,岩前篤,星旦二ほか: 健康維持がもたらす間接的便益(NEB)を考慮した住宅断熱の投資評価,日本建築学会環境系論文集,Vol.76,No.666,2011.8〗
https://www.jstage.jst.go.jp/article/aije/76/666/76_666_735/_pdf上記内容を
グリーン建築推進フォーラム(GBF)月例セミナー第05回資料
https://www.ibec.or.jp/GBF/doc/sem_05th_16.pdf
内でも発表されています。
医者・大学教授などが発表された住まいと健康の関係についてです。
ここでは、「高断熱化した家としていない家ではどんな影響が出るのか?」の情報を抜粋しています。ご興味お持ちいただけましたら、上記リンク先から全文ご覧になってください。
高断熱住宅化で病気持ちが減少
転居前 | 転居後 | ||
アレルギー性鼻炎 | 28.90% | ▶ | 21.00% |
アレルギー性結膜炎 | 13.80% | ▶ | 9.30% |
高血圧性疾患 | 8.60% | ▶ | 3.60% |
アトピー性皮膚炎 | 7.00% | ▶ | 2.10% |
気管支喘息 | 6.70% | ▶ | 4.50% |
関節炎 | 3.90% | ▶ | 1.30% |
肺炎 | 3.20% | ▶ | 1.20% |
糖尿病 | 2.60% | ▶ | 0.80% |
心疾患 | 2.00% | ▶ | 0.40% |
脳血管疾患 | 1.40% | ▶ | 0.20% |
結露減少によるカビ・ダニ発生改善、暖房方式の改善と24時 間機械換気による室内空気質改善、遮音性能改善、新築住宅 への転居による心理面での改善などの複合効果と考えられる |
2万人を超える人たちへのアンケートになるそうです。
こちらの詳しい情報はこちらに掲載されています。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/aije/79/700/79_555/_pdf/-char/ja
アレルギー性鼻炎などの生死に直接関係しない比較的軽いものから、心疾患や脳疾患など怖いものまで、改善するとのこと。
改善することで健康になるということ以外にも、
仕事を休むこと(できない)での損失や医療費負担が減ることなど、をお金に換算したもの
元気があれば何でもできる。
「元気があれば何でもできる。」
この言葉も言い続けられておられるアントニオ猪木さんも偉大です。
元気であり続けるのは大変難しいこと。
住宅が健康に寄与するのは間違いない。
この機会に本当の高気密高断熱をお考え下さい。
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