吹田市 摂津市 北摂で注文住宅・リフォームのオギ建設です。
オギ建設ではFFC免疫住宅をオプションで提供しています。
そんなFFC免疫住宅はコロナの影響もあってご相談いただくことも増えました。とくに小さなお子様をおもちのご家族からのお問い合わせが増えているように思います。
若いご夫婦を中心に
「抗菌薬の服用により、体内の細菌バランスが崩れる。」
といった認知が進んでいるからなのではないでしょうか。
抗菌ではなく、住環境を整え、身体に有害な物質を減らすFFC免疫住宅について詳しく説明していきます。
FFC免疫住宅の仕組み
FFC免疫住宅は厳密にいうとコーティングではなく結合水へ作用する仕組み。
新築やリフォームに使われる木材・建材・クロスなどの素材にも水分(結合水)が含まれています。
その結合水は他の成分と固く結びついているため、水は分子レベルで自由に動きまわることができずに、水なのに0℃でも凍結せず、高温でも気化しずらく、微生物も繁殖できないそうです。
固定的な結合水に水溶性の2種類の鉄(Fe2+・Fe3+)ミネラルを含侵させ、マイナスイオンを帯びさせ、有害化学物質を分解除去し、カビや感染菌などの病原性微生物の繁殖を抑制する技術をFFCテクノロジーと言い
そんな技術で木材・建材・クロスなどを改善して施工、もしくは現場施工した住宅をFFC免疫住宅と呼びます。
FFC免疫住宅の効果
FFC免疫住宅の効果
- カビなど雑菌の発生を抑制
- ブドウ球菌など悪玉菌を抑制
- マイナスイオンが発生し、室内の空気環境が改善され、
- 化学物質を除去し、悪臭を中和し、
- ストレス軽減効果・リラックス効果がある。
快適な空気にする優れた性能がFFC免疫テクノロジーにはあり、「おいしい空気の据える家」と言われています。
カビの発生を抑える。|免疫住宅の効果①
未処理のビニールクロスに着床したカビ菌は増殖し、FFC処理したクロスに着床したカビ菌は抑制されています。
マイナスイオンによる効果だと考えられています。
ブドウ球菌など悪玉菌を抑える。|免疫住宅の効果②
一般木材に着床したブドウ球菌は増殖し、FFC処理した木材に着床したブドウ球菌は消滅している。
ブドウ球菌が引き起こす症状:とびひ(伝染性膿痂疹)・ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群(SSSS)・化膿性乳房炎・骨髄炎・肺炎・食中毒など
化学物質を除去|免疫住宅の効果③
FFCテクノロジーを使い、VOC(揮発性有機化合物)を減らすことが確認されています。
数値に大きな変化(減少)が起きているのがわかると思います。
これほど改善されると人の感覚的にも感じれると思います。
【抗菌 抗ウイルス】 免疫コーティング について
木材・建材・クロスなどの素材に含まれる水分(結合水)は安定的なため、整菌(抗菌・抗ウィルス)効果は長く続きます。
カビを抑制することで、MVOC(微生物由来 揮発性有機化合物)を抑えることができ、ダニや湿気虫などシックハウス症候群を抑えていきます。
よく比較されるのが「酸化チタンによる光触媒コーティング」酸化チタンによる光触媒は紫外線のエネルギーしか使えないため、強い紫外線の当たる場所でないとその性能が低下すると言った問題点もありません。
免疫コーティングで悪い循環を断ち切り、良い循環に戻していくことで、心地よい暮らしを手に入れてください。