吹田市 摂津市 北摂で注文住宅・リフォームのオギ建設です。
摂津市にて9/11(土)・12(日)完成見学会を行ないます。
イベント情報:詳しくはこちら
https://ogikensetsu.co.jp/category/event/
もちろん、SW工法で耐震等級3・ZEHを超える断熱性能が標準仕様です。
さて、そんな摂津市の素敵なお家は『旗竿地』に建つ住宅です。
土地探しの際にも出てくる『旗竿地』についてご紹介していきます。
旗竿地のメリットやデメリットを把握いただき、良いお家を建てていただけたらと思います。
『旗竿地』のメリットとデメリット
- 価格が安い
- プライベートスペースを取りやすい
- 陽当たりが良くないことがある。
- 間口が狭い
摂津市にある土地情報を比較することでメリット・デメリットを検証してみます。
旗竿地は安いのか?|メリットとデメリットを検証
摂津市鳥飼上3丁目内での成約事例と販売中物件で比較してみました。
①販売中(旗竿地)
価格 1480万円
坪数 38.05坪
坪単価 38.9万円
②成約事例
価格 1730万円
坪数 31.60坪
坪単価 54.74万円
向きも土地の大きさも違う2つの土地のために単純に比較していくことは難しい。
それでも坪単価では約30%旗竿地が安くなっていることはわかります。メリットの1つ目『旗竿地は安い』と言うことは間違いなさそうです。
プライベートスペースを取りやすい?|メリットとデメリットを検証
建物内のプライベートスペースとは別に建物外のプライベートスペースは欲しいですね。
旗竿地は「敷地内のプライベートスペースを取りやすい」と言われています。
旗竿地は専用通路部分を上手に利用することで、プライベートスペースを広く利用できそうです。
例えば、夏休み子ども用のプールをだして、子どもたちと遊ぶときなど、道路との距離をとった場所で子どもたちを遊ばせることができるので安心。
また旗竿地は坪単価が安いため、少し大きめの敷地を選択し、予算内でもう一台駐車スペースを確保することができるかもしれません。
陽当たりが良くないことがある。|メリットとデメリットを検証
旗竿地は近隣の住宅との距離感に違うため、設計段階で検討する必要があります。
ご近所さんの敷地とかみ合っているため、建物が近くにあることがあります。
その場合ご近所さんの影に入ってしまいがちです。
設計段階で影になるところからの採光をあてにしないなど、メリハリのある間取りを考えることが大切になってきます。
間口が狭い|メリットとデメリットを検証
旗竿地は間口が狭いです。
そのため、奥まった印象になりがちです。
間口の広い敷地では、家も大きく見せることができますが、旗竿地ではそうはいきません。
道路側から見たときに込み入った印象を持ってしまいがちです。
外観を気にする方は旗竿地でない方が良いのかもしれません。
メリットもデメリットもある旗竿地
デメリットもある旗竿地ですが、費用やスペースのメリットもたくさんあります。
暮らし方によっては旗竿地が良い場合もたくさんあるのではないでしょうか?
また一概に旗竿地と言っても様々です。今回紹介した摂津市の旗竿地は間口4mありましたが、物件によっては2mなど間口がより狭いものもあります。
思い描いた暮らしができるのか?
旗竿地だからダメ、良いではなく。その旗竿地で思い描いた住まいがつくれるのか?
陽当たりは?駐車の時の使い勝手は?
など間取りを検討しながら、土地を考えていただきたい。
ぜひ、皆様も土地探しの時には建物のこともご相談の上、土地を検討していただけたらと思います。
吹田市、摂津市、北摂エリアで新築注文をお考えでしたらご相談してください。