吹田市 摂津市 北摂で注文住宅・リフォームのオギ建設です。
『燃費』は気になりますか?
2018年DIMSDRIVEモニターアンケートでは男性で42.0%女性で49.0%が「燃費の良さ・環境への配慮」で車に求めているそうです。
2018年当時よりも毎年燃費の良い車がでており、今はよりその傾向が進んでいるかもしれません。
住宅においても車の「燃費」に変わるものがあります。
それが光熱費です。
この記事では[平成初期の住宅]と[SW工法の住宅]の燃費を比較します。
もちろん、家族構成や住まい方、地域などによっても変わります。
一つの目安としていただけましたと思います。
14万円以上の水道・光熱費の差が!!
一般住宅と比べて光熱費(電気代、ガス代、水道費合計)140,680円節約できます。
平成初期の90年代の住宅では断熱性だけでなく様々な設備なども消費量が多くこれだけの差がでています。
また断熱性気密性も低いため、足元が寒く各部屋での温度差も出てしまっていました。
平成初期の90年代の住宅では断熱性だけでなく様々な設備なども消費量が多くこれだけの差がでています。
また断熱性気密性も低いため、足元が寒く各部屋での温度差も出てしまっていました。
各部屋の温度差(SW工法と一般住宅比較)
光熱費を抑えるために我慢した暮らしをおこなっているわけではないのがSW工法の良いところ。魔法瓶のような高い断熱性で家の中で温度差が少なくなり、冬でも夏でも活発に動き回れる家になります。
光熱費シミュレーション|家族構成や性能など
家族人数 | 4人 |
延べ床面積 | 120.1㎡ |
都道府県 | 東京都 |
地域区分 | 6地域 |
吹田市や摂津市と同じ地域区分
SW住宅仕様 | SW T100 |
開口部 サーモスX(複層ガラス) | |
換気 エコエア90(ダクト式熱交換換気システム) |
外皮平均熱環流率(UA値) | 0.4 |
熱損失係数(Q値) | 1.19 |
(一般住宅)
90年代の一般的な断熱仕様
住宅のお金の話
SW住宅と一般住宅では毎年14万円のランニングコストが安くなることは上記で説明したとおりです。
さて、毎月安くなる費用は5年で70万円 10年で140万円にもなります。
光熱費は贅沢をしているわけではないのに、費用がかかってしまうものです。この部分の費用を抑えることで暮らしも豊かになるのではないでしょうか。
数年前に老後2000万円問題といった話題がありました。
老後に暮らす住居費(賃貸)を加えた費用だったことはあまり知られていません。
若いうちから高性能な住宅で光熱費を抑え、ゆくゆくも長寿命な家にする。
家づくりが老後の心配までも抑えることができる。
何の因果か、2000万円とは住宅のことなのではないかと思ってしまいます。