吹田市・摂津市・北摂で注文住宅をお考えなら上質デザイン住宅、注文住宅専門工務店のオギ建設

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2024年5月18日

中古住宅を購入する際の注意点|建築会社を味方する理由

吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。
中古住宅の購入は新築住宅を購入するよりも難しいところがあります。

実際、フラット35など住宅ローンの取次業務を行っているARUHIが独自に行ったアンケートでは、約7割の購入者が失敗したことがあるとのことです。

ARUHIマガジン編集部 https://magazine.sbiaruhi.co.jp/0000-3255/

少し内容を見てみると家自体の問題が多くあるそうです。
今回は中古住宅購入時の失敗例を見つけながらご紹介していければと思います。

 

 

 

リフォーム、修繕費用が高額に💦

『壁の内部が腐食』
と言うのは、
中古住宅の内覧時には気づくことは難しいでしょう。
住宅診断などを受けても確実に見つけられないかもしれません。

それでも、
・雨漏りからくる腐食、
・結露による腐食
などは可能性を推測する程度になってしまうかもしれません。

それでも可能性が高いか低いかの判断の上で、物件を検討することができそうです。

 

なお、結露による腐食に関しては別ブログにまとめているのでご参考にしてください。

参考ブログ:結露対策が長寿命な住宅になる理由

 

 

 

断熱・耐震性能が不安

https://www.chuko.polusnet.com/column/detail.php?n=478

2025年4月以降の新築物件には断熱が義務化される予定です。現在販売されている物件には断熱性能は特に法律で義務付けられているわけではありません。また、2024年4月から始まった住宅表示制度ですが、中古住宅で断熱性能の表示も十分にされていません。内覧時では建てられた時の建築会社の断熱性能への意識を確認するぐらいです。

内覧時に確認すべきポイント:

窓の性能
断熱仕様
床下断熱の厚さ

 

窓はサッシとガラスでできている

 

アルミ窓に単板ガラスでは、壁換算すると0.2㎜しかないほどの断熱性能しかありません。窓を閉めていても熱移動においてはほぼ窓が開いていると言ってもおかしくないほどの断熱性能です。賃貸住宅から引っ越すと床面積が広がることで光熱費が上がってしまいます。この窓などの断熱性能が低いままだと光熱費がさらに上がることでしょう。

 

中古住宅の購入では、不動産会社への相談機会が多いと思いますが、中古住宅は建物での後悔、失敗が多くあるので、早めに建築会社にご相談いただけると安心です。

建築会社にご相談いただくことで、その物件でいいのか、どのような費用検討が必要なのかについて具体的なご提案をさせていただきます。不動産会社と建築会社の両方の視点を取り入れることで、より良い選択が可能となります。

どちらかだけの情報に流されることなく、どちらの情報も含めて検討いただき、中古住宅でも叶えたい暮らしを手に入れてください。吹田、摂津、北摂エリアでは、ぜひオギ建設へお気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフが皆様の理想の住まいを実現するお手伝いをいたします。

 

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