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EVENT & NEWS

2020年5月16日

摂津市Y様邸リフォーム工事

こんにちは。

大阪府は本日から一部休業要請が解かれましたね。

一日も早く元の生活に戻りたいものです。

 

さて、4月から摂津市のY様邸リフォーム工事を着手しています。

今回のリフォームは全面リフォームです。

基礎・躯体などがしっかりしている家はリフォームや修繕をして長く住み続ける事が出来ます。

ですが、古い家は昔の断熱基準で建てられていますので、薄いグラスウールしか入っておらず

断熱材の入れ方も間違えていることが多いです。

写真のように一見、普通に見えますが、この断熱材の留め方は間違っています。

ご存知の方もおられると思いますが、ビニールに入ったグラスウールは

柱の側面に留めるのではなく、しっかり柱・間柱の正面にビニールのヒダを止めないといけません。

このビニールの役目は壁の中に湿気がいかないようにし、壁体内結露を防ぐ為の物です。

黒くなった部分は湿気が回ってカビが生えてる状態で、結露した後ということ。

一度結露してしまうとグラスウールが水分を含み、その重さで下にずれていき

ずれた所は無断熱状態になり、また結露がひどくなり、カビ・湿気が壁の中に。

ひどい場合は木材を腐らせてしまいます。

昔の建物はこのような状態が多いです。また、知識のない方が施工すると

写真のような状態になっていると思います。

 

今回はそのような心配がないように

湿気を含まないポリスチレンフォーム保温板を使用しました。

隙間はしっかりとウレタンフォームで充填。

これで壁体内結露の心配はなく、断熱効果も抜群です。

 

エアコンの効きが悪い、最上階が特に効かない。結露がひどい。

廊下が寒い。洗面脱衣所が寒い。西側の部屋は夜になっても暑い。

などなど、全て家の性能の問題です。

リフォームでも様々な断熱の方法・工法がございます。

快適にすごせるように、家の断熱の事、家のお困り事がございましたらご相談ください。

ZEH・パッシブハウス・長期優良住宅・低炭素住宅なども

もう少ししたらリモート相談会もしますので、お気軽にご連絡ください。

吹田市・摂津市の工務店。オギ建設の荻ノ迫斎昭でした。

 

 

 

 

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