吹田市、摂津市、北摂エリアで、耐震等級3+制振工法を採用した新築注文住宅をご提案している、オギ建設スタッフです。
10月半ばようやく過ごしやすくなってきましたが、日中と朝晩との気温差が大きく体調管理が難しい時期ですね。
皆様お変わりないでしょうか?
今回は家族の健康を守る免疫住宅についてご紹介します。
「シックハウス症候群」という言葉を皆様ご存じでしょうか?
室内の汚染された空気を吸うことで、様々な体調不良を引き起こすことを言います。例えば、
新築の家に入った時、ホームセンターの店内などで気分が悪くなったことはありませんか?原因となる建物の外に出ると、症状がなくなる又は軽くなることが特徴です。
建材や接着剤などから発生する化学物質により、頭痛や倦怠感など引き起こすというのが「シックハウス症候群」です。
室内の空気環境を悪化させる原因として、ダニアレルゲン、ハウスダスト、カビ、細菌、揮発性の化学物質など同じ環境下においても体質の違いによって症状は様々です。
では、こうしたアレルギーやアトピー性皮膚炎、シックハウス症候群に対して住宅側で
どのような対策ができるのでしょうか。
オギ建設では、「FFC免疫加工技術」を採用した「免疫住宅」も扱っております。
この加工は、木材・建材・クロス・接着剤などにFFC(Fe²⁺・Fe³⁺触媒)を含浸させることで、素材自体のマイナス電位を高め、空気中の有害物質を分解・抑制する技術です。
難しい言葉ですが、つまり“住まいそのものを空気清浄機のような状態にする”というイメージです。
水に鉄ミネラルを溶かし込み、素材そのものの性質を整える技術です。
FFC免疫加工を施すことで、
• 化学物質(ホルムアルデヒドなど)の発生を抑え、シックハウスのリスクを低減
• ダニやカビの繁殖を抑制
• 花粉やハウスダストなどアレルゲン物質の吸着・分解を促進
• 体の免疫バランスを整える環境づくりをサポート
といった効果が期待できます。
新築住宅だけではなく、既存の住宅や車やマスクなど、家全体から身近なものまで免疫加工ができます。
先日、スタッフの家もこの「FFC免疫加工」を行いました。
水蒸気のようなものを家全体に吹き付けていくのですが、正直に言うと_
私自身は劇的な効果は感じません。
ですが、それがこの加工の特徴でもあります。
「空気がきれいになった」と感じる方もいれば「特に変化は分からないけど、安心感がある」と話す方もいます。
子供が喘息持ちなので長期的に見て改善されるであろうと期待しています。成長と共に良くなっているのもあるかもしれませんが、呼吸する時のゼーゼーする感じは少なくなってるように見えます。
施工中の様子です(^^
毎日暮らす家だからこそ、目に見えない「空気」を整えてあげることが大切です。
「家族が安心して深呼吸できる空気」をつくること。
それが、私たちオギ建設が考える“健康を守る家づくり”です