弊社から歩いて十数分歩いたところJR岸辺駅北側に北大阪健康医療都市(愛称:健都)の開発が進んでいる。
国立循環器病研究センターをはじめ、イノベーションパーク、市立病院、図書館、複合商業施設などが一大開発プロジェクト
箱ものをつくるだけで終わらないようにと様々な取り組みがされていることが特長で、北大阪エリア全体の健康水準を引き上げることで、イキイキしたエリアへとリードしていく施設になりそうです。
「家で健康的に暮らすことができる。」
と常日頃から考えているオギ建設では日々進んでいる北大阪健康医療都市(愛称:健都)プロジェクトに注視しています。
循環器医療の効果的な波及効果とは
【国立循環器病研究センター】が2019年に吹田市藤代台から移転し、北大阪健康医療都市の中核施設として街づくりが進められています。
国立循環器病研究センター パンフレット
http://www.ncvc.go.jp/pr/files/ncvc_20210702.pdf
循環器病 予防のための『食』からのアプローチ
先端医療の場であると同時に、予防のための『食』からのアプローチ『かるしおプロジェクト』、隣接マンション住人の血圧・脈拍転送し、予防のための『住』のアプローチ『循環器病データ収集』など、循環器病予防に向け専門的な試みが行われています。
3か月に1回の発行の広報誌には「かるしおクッキング」なども紹介されています。医療のプロが監修したレシピが見れる機会は素敵ですね。
健康増進広場
国立循環器病研究センターが監修した公園「健康増進広場」に医学的知見を生かして健康遊具27基が設置してされています。
https://www.city.suita.osaka.jp/var/rev0/0481/1781/railsidepark.pdf
国際級の複合医療産業拠点(医療クラスター)の実現を目指す北大阪健康医療都市がすぐそばにあるJR岸辺駅や阪急正雀駅は「健康・医療のまちづくり」の先端とも言えるかもしれません。
よい家は健康を守る
健康を保つためには、優れた家の存在も欠かせません。
部屋間の温度差で引き起こされるヒートショックや、住宅内での運動不足は高い断熱性で解決することができます。
また施工上の不足で引き起こされる壁内カビやそれらを食べる虫の発生などで気管支喘息やアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などが引き起こされることもあります。
健康の先端だからこそ、健康にも妥協しない新築、リフォームを行なっています。
住まいも健康的であることで健康的で生き生き暮らすことが実現するのではないでしょうか。
今後も国立循環器病研究センターが発表する「健康」な情報を注視していきたいと思っております。