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EVENT & NEWS

2023年1月7日

令和5年と令和6年住宅ローン控除の違い|住宅ローン控除が受けられない危険があることに注意

吹田市 摂津市 北摂で注文住宅を建てるならオギ建設のスタッフです。

新築を購入すれば必ず住宅ローン控除を受けられる最後の年とも言えるかもしれません。
年内お引越しが決まっているご家族はあまり心配しなくてもいいかもしれませんが、お家づくりを検討中という方にはぜひ知っていただきたい情報になりますので、ぜひ最後までご覧いただけましたら幸いです。

 

住宅ローン控除とは?

 

自ら居住するために借りた住宅ローンに対して年末の住宅ローン残高×0.7%が0.7%を所得税(一部、翌年の住民税)から最大13年間控除される制度です。

 

土地代、建物代、外構代などの諸費用などの内訳はなく住宅ローン残高な点だと覚えておくと良いかもしれないですね。

「自己資金は諸費用に使った。」
「外構費用の一部は自己資金で出した。」
などの場合どうなるだろう?と考えずに年末の住宅ローン残高!
と知っておいてください。

 

 

 

期間は13年 手続きについて

当初1年目は翌年の2月~3月の確定申告時に税務署での手続きが必要になり、数か月後に指定口座へ所得税の還付が行われます。

2年目以降は年末調整で住宅ローン控除の適用を受けることができます。

そんな2年目以降は勤務先へ通常の年末調整書類以外に以下の書類を提出することで年末調整となります。

住宅ローン控除2年目以降に必要な書類

・給与所得者の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申告書

確定申告をした年の10月頃に税務署から送られてきます。

・住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書(残高証明書)

住宅ローンを借入れた金融機関から、毎年10月~11月頃に送られてきます。

 

 

 

住宅ローン控除(令和4年度税制改正後)

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk2_000017.html

 

さて、問題は令和4年度税制改正に出されたこの概要。
令和4・5年度入居と令和6・7年度入居と額が変わっていることがわかります。

そして注意が必要なのが令和6・7年度入居では「その他の住宅」では住宅ローン控除借入限度額が0円になっています。
回りくどい言い方をしていますが、住宅ローン控除がないということです。

 

ちゃんとした性能のある家を建てればいいのでしょう?
と安着に考えるのはマズいかもしれません。

 

ちゃんとした家という証明書の発行が必須です。
令和6年以降、証明書がないと住宅ローン控除ではその他の住宅になってしまい住宅ローン控除を受けられなくなります。

建築業者を決定する際に『日本住宅性能表示基準における。建設住宅性能評価書の写し又は住宅省エネルギー性能証明書のいずれかで証明できますか?』と事前に必ず確認してください。

 

 

住宅性能表示の割合

国土交通省のまとめた令和3年度の実績では
『新設住宅着工戸数に対する設計住宅性能評価書の交付割合は、28.2%』だったそうです。

1/4💦

 

のこりの3/4がちゃんとした家ではないと言いません。
ZEHや長期優良住宅での証明を受けているものも含まれています。

それでも3/4は多すぎるので、
「ちゃんとした家だけど証明は受けていない家」が相当数あることが推測されます。

令和6・7年度入居では
「ちゃんとした家だけど証明は受けていない家」は住宅ローン控除0円となってしまいますので、
改めて言いますが、建築業者を決定する際に『日本住宅性能表示基準における。建設住宅性能評価書の写し又は住宅省エネルギー性能証明書のいずれかで証明できますか?』と事前に必ず確認してください。

入居が令和6年1月1日以降になる可能性がある方はほんと必ず聞いてください。住宅ローン控除を受けられないとすごく大きいです。

 

 

オギ建設はZEH水準(断熱等級5)を超える断熱等級6が標準仕様

 

 

オギ建設の家づくり

 

2022年断熱等級に上位等級が創設され、今まで使用されていたZEH水準が断熱等級5へ、そのまた上位の断熱等級6、7が創設されました。

住宅ローン控除の国土交通省のHPなどは令和4年度税制改正時に作成されたものが多いので、上位等級の記載がありません。
わかりにくいですが、それだけ2022年は断熱にたいして大きな変化のあった年でした。

オギ建設では断熱等級6(HEAT20 G2)+耐震等級3、制振工法を標準仕様としています。

 

 

『こどもエコすまい支援事業』はZEH、『住宅ローン控除』は長期優良住宅

2023年の大きな住宅支援制度『こどもエコすまい支援事業』補助金(1住戸につき100万円)はZEHが条件となっており、住宅ローン控除で見てみると借入限度額は最上位ではありません。

住宅ローン控除での最上位は長期優良住宅や低炭素住宅になっています。
複雑ですよね💦

複雑な住宅支援制度ですが、この部分もしっかりとサポートさせていただき、最適な補助金や控除制度をご提案させていただきます。

もっとどんなお家に住みたいか?
もっともっとどんな暮らしがしたいか?
イメージを広げるお手伝いをさせていただきます。

煩雑な住宅資金計画に足を引っ張れる不安にかられていてはイメージを膨らませられないかもしれません。
吹田、摂津、北摂エリアでよい家を建てましょう。

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