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2021年10月10日

『高気密高断熱の家』は遮音性・家の満足度も高くなる。

吹田市 摂津市 北摂で注文住宅・リフォームのオギ建設です。

今月、急激に温度が下がるのだそうです。
朝晩の冷え込みには十分に気をつけないといけない時期ですね。

 

さて、高気密高断熱の家は冬の寒さに注目されることが多いのですが、季節の変わり目にもその断熱性能をいかんなく発揮します。朝晩の冷え込みをゆるやかにして、快適な睡眠をサポートします。

 

そんな高気密高断熱の家は『防音性・遮音性』も高くなり、お家の満足にも影響するようです。
すこし長い記事ですが、最後までどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

雨の音が気づかなかった。|高気密高断熱の遮音性

アフターメンテナンスの際にお客様と住み心地はどうですか?
とご質問させていただくと

 

「雨の音に気づかないことがある。」

とお答えいただくことがありました。
それまでお住まいだったお家では音が窓や壁、そして換気口から侵入していて、雨の音や濡れた道を通る車の音、時には外から話し声が聞こえていたそうです。

 

 

性能の高い断熱材と気密性の高い窓やドア、そして換気口から音が侵入しない第1種換気と熱の侵入を防ぐ機能はそのまま音の侵入を防ぎます。

もちろん、室内の音漏れを防ぐ防音効果もあります。

 

 

新築された先輩家族1000人のアンケート「心地よい住まいの暖房計画」

作成2016年と少し前ですが、
エコハウスのウソの著者 東京大学大学院准教授 前 真之さんが監修され暮らし創造研究会が発行した「心地よい住まいの暖房計画」では主に住宅購入検討者向けに、断熱・気密と適切な暖房方式の選択の重要性が書かれています。

 

「心地よい住まいの暖房計画」 発行 暮らし創造研究会

 

全32ページに渡って、温熱環境について書かれています。
家づくり初期で重視されている高気密高断熱が完成後は満足度を下げているということを全体的に伝えていて、

高気密高断熱の家の啓発を行っているサッシです。
読みやすいのでぜひ、併せてご覧になってください。

 

 

「心地よい住まいの暖房計画」 発行 暮らし創造研究会 P22

「心地よい住まいの暖房計画」 発行 暮らし創造研究会 P23

 

 

23ページの「これからの家(HEAT20 G2グレード)」はオギ建設の家のグレードと同グレードです。(断熱材はグラスウール充填ではなく、湿気に強い硬質ウレタンフォーム)

 

 

吹き抜けのあるお家での比較ではエアコンの暖気がどのように動くのか?
また各部屋の温度、上下の温度差などわかりやすく説明してくれています。高気密高断熱の家「これからの家(HEAT20 G2グレード)」はやっぱり心地よい住まいになっています。

 

 

 

先輩家族1000人のアンケートでは『防音』は下位

 

この「心地よい住まいの暖房計画」の中で、1000人アンケートが取られています。

重視度・満足度は、各項目ごとに+3(かなり重視している・かなり満足している)~-3(まったく重視していない・満足していない)の7段階で聴取し、平均した値

 

良ければ皆さまも順位つけてみて下さい。
先輩たちの全回答はコチラをご参照ください。

https://kurashisozo.jp/img/effort/pdf2.pdf

Q.建てるとき何を重視した? 何を重視していない??

A.(順位)

  1. 間取り
  2. 耐震性能・構造
  3. 冬の暖かさ
  4. デザイン
  5. 物件の価格




    13.防音性能

防音性能は16位中13位と家づくりにおいてそれほど重視されていません。

 

 

Q.住んでみて何に満足している? 満足していない??

A.(順位)

  1. 耐震性能・構造
  2. 間取り
  3. デザイン
  4. 劣化対策・設備更新性
  5. 自然光利用
  6. 冬の暖かさ




    13.防音性能

防音性能はお引越し後、満足度も低くなってしまっているそうです。

 

「満足できていない。」
相当数いるようでこの順位になっていそうです。
注文住宅だから「大丈夫。」とタカをくくらない方がいいと言うことかもしれません。

 

 

そして注目なのは建てる時に「冬の暖かさ」3位と重視していたのにかかわらず、家を建てた後は6位に後退してしまっています。

高気密高断熱の家を目指して、家を建てて、寒い冬を過ごしてらっしゃる方が多いことが推測されます。

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

『目覚ましで起き上がり静かな寝室で眠りに落ちる。』
眠っていても音には反応するように私たちの体は出来ているようです。

残念ながら光を遮断するように私たちには音を遮断することは出来ない構造のために、大きな音でも小さな音でも私たちの耳は拾ってしまいます。

 

 

マンションや賃貸に住んでいて、音の問題でお家づくりを考える方も多いと感じます。

騒音やお子さんの音、ご近所さんへの気苦労
人は音に敏感だからこそ、音ストレスはつきものなのかもしれません。

 

インスタなどでも
「あれ?こんなに2階の歩く音がするの?」と驚かれたことを投稿しておられる内容も散見します。

 

体感で音の大きさが1/8(-30㏈)になる遮音性のある高気密高断熱の家を建てるとともに、1階と2階の間に震動波を吸収し、音を軽減する「防震吊木」を取り入れるなどオギ建設が建てる高気密高断熱の家は『音』対策もばっちりです。
音のストレスの少ない家を提案いたします。

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