オギ建設の家づくり

目に見えない部分にこそこだわりと
永くつづく安心を

完成してからでは見ることのない「構造(骨組み)」部分は、建物の「耐久性、耐震性」を左右する重要な要素です。また、快適な室内環境を実現するためには、室温や湿度、換気、空気の流れなどが大きく影響します。

私たちは、地元(大阪・吹田・北摂地域)の気候に適した家づくりを重視し、特に結露対策に力を入れることで構造部分の劣化を防ぎます。壁内など目に見えない部分にこそこだわり、永く安心して住み続けられる住まいを提供することで、光熱費やメンテナンス費用を抑え、トータル住居費を削減します。これにより、家の価値を最大化し、住まい手にとって真に価値ある住まいを提供します。

オギ建設が考える「良い家」とは？
Living environment

新築や建て替え、リフォームに関わらず、完成してからでは改善できない家の性能をしっかり高めることをまず基本とします。
その上で「こだわり」の間取りやデザイン、インテリアをお客様お一人お一人とじっくり話し合いながらカタチにしていきます。

「目に見える」と「目に見えない」の両方が揃ってこそはじめて「本当に良い家」となるのです。

注文住宅専門工務店であるオギ建設はそんな思いを込めて、地元大阪に根差す地域密着の工務店として、
長年地元の皆様と向き合ってきた経験やノウハウを活かした家づくりを心がけています。

超高気密・高断熱で快適な住まいを実現するSW工法
Living with Super Wall

スーパーウォール工法（SW）の家は、
高性能なスーパーウォールパネルと
高断熱サッシ、計画換気システムが生み出す、
高気密・高断熱・高耐震構造です。

「快適」「健康」「安心」「安全」を
最高水準にまで高める為に
「暮らし性能」を追求
SUPER WALL

スーパーウォール工法は高断熱なので室内の冷暖房効率が良く、夏は少しの冷房で涼しく過ごせ、冬は暖房の熱が室外に逃げにくいので、これまでの住まいと比べて快適に過ごせる上に、省エネにもなる高性能住宅です。
スーパーウォール工法の住宅は、気密性の高い独自のスーパーウォールパネルと高断熱サッシ、計画換気システムによって、高気密・高断熱・高耐震構造。
快適・健康・安心・安全という観点から、暮らしの質を最高水準まで高め、「暮らし性能」を追求しています。また、スーパーウォール工法には35年間無結露保証という“家”をダメにする1番の要因とされている壁内結露に35年もの保証がついています。

夏涼しく、冬暖かく

気密・断熱性にすぐれたスーパーウォールの家は、部屋間の温度差が少ないだけでなく、部屋の上下の温度差が少ないことが実証されています。
寒い冬でも床に座って遊ぶ小さなお子様に寒い思いをさせることもありません。
また、吹き抜けや高天井の空間においても、上下の温度差が少ないため、暖房効率を心配する必要がありません。もちろん夏場も同様に、部屋の隅々まで快適な室温を保ち続けます。

健やかな空気を保つ

気密性を高め隙間を少なくすることで、外気とともに出入りするホコリや花粉などを大幅にカット。PM2.5や花粉などの侵入を大幅にブロックします。
また、計画換気システムの採用により、住まいの隅々にゆるやかな空気が流れ、空気のよどみが少なくなり、カビ・ダニの繁殖を抑えることが期待できます。

災害から家族を守る

高性能スーパーウォールパネルは、高耐力の構造用合板OSBと断熱材を一体化し、建築基準法で木造最高レベルとなる「壁倍率4.3倍」（国土交通大臣認定を取得）を実現。
六面体で強い外力もしっかり受け止めるモノコック構造や高い気密性能を持つことから、巨大竜巻や台風・豪雨など、風や雨の自然災害にもその強さを発揮します。

安心の証明

性能報告書

住宅性能のモノサシとなる、断熱性能UA値(Q値)と気密性能を表すC値は「住宅性能報告書」でご確認いただけます。

断熱材35年無結露保証書

瑕疵保証では保証されない断熱材内部の結露による劣化を35年間保証します。

全棟気密測定

気密性能C値の確認は、建て方完了、パネル及びサッシ取付完了時に、一邸一邸、気密測定を行っています。

性能報告書	住宅の性能値を確認いただくもので、性能を保証するものではありません。
断熱材35年無結露保証	保証の対象は、壁パネル、小屋パネル、屋根パネルに使用している断熱材(硬質ウレタンフォーム)となります。

＜SWスタンダードモデル＞の
省エネ性能

算出条件

延床面積:120m²( 36.3 坪 )
壁:T100 壁パネル
屋根:T100 小屋パネル
サッシ:TW Low-E 複層ガラス・アルゴンガス入り
換気:エコエア 90

※UA値・Q値はモデルプランにて試算。実住宅のC値は、気密測定によって確認することができます。

ベストバランスの「断熱等級 6」・
最高基準の「断熱等級 7」
BEST BALANCE

ZEHを超える断熱性能

2022年4月、政府は新たな断熱基準「断熱等級 5」を新設し、同年10月にはさらに「断熱等級6・7」も導入しました。オギ建設では、バランスの取れた「断熱等級6」を標準仕様とし、さらに高い性能を求める方には最高基準の「断熱等級7」もご用意しています。
ZEHを超える断熱性能で快適な住まいを暮してください。

高性能断熱材Material

断熱材には断熱材区分トップレベルである熱伝導率0.019W/m・Kの硬質ウレタンフォームを使用。
柱厚さによる制約を受ける充填断熱工法には最適な断熱材です。

T100パネルの断熱性能は住宅用グラスウール（16K）では厚さ237mmに相当し、グラスウール（16K）では施工ができない厚さになってしまいます。

より上の性能を目指す方へ
断熱等級7（UA値0.26以下）OPTION

トリプルガラス樹脂窓（EW）

断熱等級7を実現する付加断熱材

ウレタンフォームよりも断熱性能の低い柱などの木材部分は熱を伝達し木材熱橋となりますが、SUPER WALL DUALは付加断熱により木材部分を覆うことで熱橋を防止。断熱性能をさらに向上させます。

外壁ダブル断熱/外断熱（DUAL EX）

圧倒的な断熱性能を実現

アルミの1/1,000の熱伝導率の樹脂を使用。フレーム内は、熱を通しにくい空気の層をたくさん設けた多層ホロー構造。

オギ建設では、2022年に新設された断熱基準の最高等級「断熱等級7（断熱地域区分5、6）」に対応可能な住宅をご提供しております。「HEAT20・G3」水準に基づき、UA値0.26W/(㎡・K)の高い断熱性能を実現しています。ただし、建築地域や間取りによっては諸条件が異なり、必ずしも基準を満たさない場合もございますので、詳しくはご相談ください。